U:世の中の仕組みについて
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(13) 普通に面白くやろう

特別な才能がなくても、死ぬほどがんばらなくても、一人ひとりが普通におもしろく生きていく仕組みを作りませんか。

この改革はそんな提案です。

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1.「地域」って、小学校のイメージ

「地域」って、小学校のイメージじゃありませんか。小学校の校庭や校舎は懐かしいふるさとのイメージです。また、小学校は自分の子供の教育をとおして、はじめて参加する地域の窓口でもあります。全国隅々まで張り巡らされた小学校を上手に使うと、楽しいことができそうです。小学校を使わない手はありません。

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2.成人式はやっぱり中学校の同窓会

成人式ではなぜか中学校単位で若者たちは集まります。中学校は私たちに世代を意識させます。家庭と社会をつなぐ小学校。進路が決まっていく高等学校。その中間にある中学校は、仲間たちに出会う世代の広場。失敗してもここから始めればやり直しできそうな人生の砦。

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3.10代から磨かれた才能には勝てません

突然現れる新しいヒーロー。逆立ちしてもかなわない彼らの性能は、早くからスタートが切られ、10代の終わりには、もうすでにトップレヴェルに達しています。

それは遊びのように、修行のように磨かれた才能です。20代では遅すぎます。そんな高校生がもっといてもいいと思いませんか。

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4.ゆるやかなシステムで「やり直し」のできる社会を

社会の変化が激しい現在、私たちは予定外の再出発をせざる得ない状況に立たされます。 そんな時、いつからでもやり直しができる柔軟な仕組みがあれば、大きな勇気を私たちに与えてくれるはずです。また、それを支える人たちとのきづなも深まるはずです。

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5.文化祭やバザーののりで自己発見

「自分のできることだけでもいいから。」そんな気持ちで始めたことが、本人も気づいていなかった才能を開花させ、見事な成長を遂げていくといった例はおそらく、たくさんあることと思います。

はじめは高校生の文化祭やPTAのお母さんたちのバザーののりで始めればいいのです。

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6.改革もできるところから

現在の制度をいっぺんに変えてしまうことには不安があります。予期せぬ障害や弊害も出てくることでしょう。ですから、できることから、できるところで始めればいいのです。 できないところは、現状でいいのです。やりたいところから、必要があるところから始めましょう。

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7.財政再建にもプラスになるかも

多くの地域で改革が進んでいけば、教員の数を減らすこともできるかもしれません。 学校施設の活用により、収入が生じるかもしれません。

新しい所得を生み、地域社会の活性化につながるかもしれません。

みんなが生き生きできれば、医療や福祉の費用が削減できるかもしれません。

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