地球まるごと世界史

各地域、同時代並行の世界史

「物語で読み解く社会科入門」は改訂しました。(2019.8.1)

Ⅰ：各地域、同時代並行の世界史

アフリカから世界中にひろがっていった人類の再会物語として世界史を考え直してみたら、現在が見えてきました。

世界史の流れを２０の時代と４０の地域にわけて、ざっくり説明しました。急ぐ人、もう一度学びたい人に最適です。

現在の問題から過去へ遡って考えていく。そんな「世界史」を作っています。とりあえず、現代編です。

「国民国家」と「市場経済」。現代社会を支えるこの二つの原理が形成された過程を考えて見ました。

人類史というスケールで、近代と現代を考える視点を探して、先史・古代の歴史を整理してみました。

Ⅱ：世の中の仕組みについて

科学も正義もすべてを物語と考えてみると、いろいろなことがみえてきます。少し楽になれます。

「資本論」をリメイクし、金（きん）が他の商品を支配し、貨幣・資本へと変貌していく物語です。

普通に面白くしよう：今の日本の問題は「お金の力」ではなく「人の力」でしか解決できない。

Ⅲ：「生きづらさ」について

「自己」とは何か。乳幼児期から思春期までの過程で「自己」がかかえる問題について考えます。

進路について迷っている。やりたいことが見つからない。人間関係が苦手。そんな人は是非読んでみてください。

「生きづらい」と感じている人がなぜ多いのか。心の発生から考えます。

「自己肯定感がもてない」感情の背景を近代社会の仕組みから考えます。

性、恋愛、対人関係、家族、成績、才能、進路、将来の不安。人には言えない悩みを科学してみました。

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