失敗集です。 何かのお役に立ててください。
●水性スタンプ
○色が混ざって・・・。
カラフルな色が出まわっていますが、違う色で連押しする場合は、
色が混ざってしまうので、その都度水で洗ったほうがいいでしょう。
コップに水を入れておき、はんこを水で洗ってティッシュで拭きます。
発色がきれいでスタンプ台も汚れません。
○封ろうにはんこをおしたら、色がはじかれて失敗。
水性ですので、封ろうはもちろん金属やガラスにもおせません。
油性スタンプや印泥なら大丈夫です。
●油性スタンプパッド
○触ると色落ちで・・・。
油性スタンプは、金属やプラスチックにもおせますが、乾いても
触ると取れてしまいます。スプレー式のクリアラッカーで、色止め
しておきましょう。
○ツルツル滑って・・・。
平らな面だと金属のカンや陶器にもおせますが、紙とは違い
ツルッと滑ってしまいます。印矩(いんく。TやL字型の定規)を
使うか、慎重におしましょう。 もし失敗しても、ティッシュや
中性洗剤で簡単に落せます。
●口紅
○家内にバレて・・・。
内緒で使っていたんですが、やっぱりバレるよね。必ず許可を
得るか自分で買いましょう。でも男性が口紅を買うのもねえ。
●墨かけ
○印に墨がかぶって・・・。
印鑑をおして上から墨をかけると、ほとんどは印泥にはじかれて
綺麗に仕上がるのですが、墨が乾かないうちにティッシュや
和紙で押さえて余分な墨を吸い取ってしまいましょう。
こうするとクリアーでよりスッキリと仕上がります。
●エンボス
○加熱しすぎて・・・。
もこもこ加工するとき、フライパンで過熱したんですが、
よそ見してたら紙がこげてしまいました。皆さんご注意を。
●ねんど
○乾かし方で・・・。
小さなボタンなどは大丈夫ですが、陶板のように薄い板状に
した場合は、そのまま板などにくっつけたまま乾かします。
2日くらいかかってしまいますが、反りもなく仕上がります。
又、急に乾かすとひび割れることがあるので、新聞などで
包んで気長に乾くのをまちましょう。
○保存で・・・。
ねんど細工に夢中になっていると、残りのねんどがどんどん
乾燥してしまいます。しっかりラップ保存してから楽しみましょう。
●封ろう
○紙が燃えて・・・。
直接火をつけてろうを垂らすタイプは、十分に気をつけてください。
垂らしたろうに火が移った時は、息を吹きかけて消しましょう。
コツが判ってしまえば何にでも”封ろう”したくなる事うけあいです。
○はんこが蝋から離れず・・・。
蝋からはんこが離れず、むりやりはんこを引っ張ったら紙がはがれました。
どうもおし方のせいでなく、ろうの質によるようです。
今使用中の緑の封蝋だけが時々こうなります。
でも剥がれた紙の上からもう一度ろうを垂らせばだいじょうぶ。
はんこについたろうも、爪で簡単にとれます。
●番外
○烙印で・・・。
かまぼこ板に烙印をおそうと思って、石

をガスレンジで
加熱しました。ご想像のとうり、石印ははじけ飛んで
しまいました。ひえ〜!
よいこはぜったいにまねしないでください。