・コンセプト、建物データ
・エピソード、完成後の様子
・模型写真
・外部、内部仕上げ
・建て主様へのインタビュー
・吉永建築デザインシタジオのこだわり
・料金、スケジュール参考
・お問い合わせ
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外観 |
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寝室 |
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建物エピソード
●きっかけ
建材メーカーの社内セミナーに講師として呼ばれました。そのときの受講者のお一人がクライアントです。
●設計がスムーズに進んだわけ
建て主Tさんは早々の段階からとにかく考え付く限りの要望を遠慮なく包み隠すことなくストレートに伝えてくださいました。おかげで設計は一度も立ち止まらずスムーズに進めることができました。
●趣味の多さに対応した設計
Tさんの要望が多いわけはその趣味の広さによります。習い事が多いのでそのための本や道具が多い。和ものの習い事をしているので着物が多く、その仕舞い方や虫干しの仕方を考える必要がありました。それらひとつひとつに対応しながらあたかもパズルを解くようにTさんと頭を突き合わせながら設計を進めていきました。
●雑談のなかから汲み取る
Tさんとの打ち合わせは大抵長くなりました。世間話がとても長かったのです。当初はとても効率が悪い打ち合わせだと思っていたのですが、回を重ねるにつれてこの世間話はとても重要だったなと思うようになりました。たわいもない会話の中から"そういえばあそこはどういう設計にしていたっけ"とか"それならばあそこはこうしなければなりませんね"など、Tさんの言葉にならない要望を汲み取ることができました。
●ニコニコ顔の現場監督
工務店はどんな難しい注文も困り顔でニコニコしながらこなしてくれました。
●建築家厨房に立つ
キッチンの打ち合わせのとき、"吉永さんは男だから料理のことなんてわからないでしょう"と言われたのにカチンと来て"料理できます!だからキッチンのことはよくわかります"と豪語したところ"では、完成したら料理つくってください。ご自分が設計したキッチンがどれくらい使いやすいか試すこともできるでしょ?(笑)"と言われ、完成後工務店の現場監督も招いてたまねぎをあめ色に炒めてルーから作るカレーをご馳走しました。
●ヴァレンタインデー
引渡し後も毎年ヴァレンタインデーにチョコレートをいただきます。ありがとうございます。
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完成後の様子


客間で催されたお茶会 |
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