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2000年12月12日(日)
今日は、2週間のドイツ滞在で唯一の休日です。
早朝、友人夫妻がアーヘン市はずれの私のホテルに迎えに来てくれた。
頼んでいたのは聖地巡礼である。

車はほどなくホテルを後にして、アウトバーンを疾走。
友人は炭酸のばりばりに効いたバッサーをのみながら陽気に話し
時速200キロ近くでぶっ飛ばす。彼の話ではケルペンまではほんのこ1時間。
走っていると、風力発電機やら火力発電所があって、めずらしい。

ケルペンへ向かう間中、どこもかしこも、野原と畑であった!!
看板発見、ケルペンの文字に、しばし感激!!
ほどなく、なにか右手に見えてきた、よもや建設中のシューマッハミュージアムだったりして・・・と冗談ながらに考えていたら、まさにそのとおりだった!

アウトバーン沿い、ケルペン市に入ってすぐ、右手にこの建物が見えた。

勿論、絶叫した私!!

ついに到着!!まさにそこは聖地の様相を呈していました。

「ミハエルシューマッハーカートセンター」と至る所に書いてあります!!

建物入り口の、聖なる基礎石。みんなここでひざまづいてキスしてから、おもむろに中に入っていきます!!(うそ)

そこにはインドアとアウトドアの2つのカートコースがあります
特にインドアのコースには至るところにシューの記念すべきF1カーが展示されていて、もう眼頭がどんどん熱くなって、前がよく見えなくなります。

カメラのファインダーも曇ってよく見えません!えいやの1枚です!

カートコースの半分ぐらいを見渡して・・・

未来のシューがぶんぶんとやってます!!

ちゃんと青旗、黄旗、赤旗も用意され、係員がF1と同じルールで振ってます。

おい、後ろから速い車が来てるよ!!

コースのどまん中にあるヘルメット型の管制室、かなりデザインが来てます!

安全防護ガラス付きの観覧席から見た写真

さて、建物の2階にはインドアコースを見下ろしながら飲食ができるスポーツバーなるレストランがあります。この人はここのカートセンターの従業員さん!!

バーの中はすこし薄暗いのですが、みんなガラス越しにカーとコースを眺めてますね!!壁には所狭しと、シューゆかりの写真や雑誌に切り抜きや新聞記事などの貴重な資料の数々がが展示されています。

バーの一角にある大きなテーブルにはF1コースがなにげなく模様になってました

さて、涙なくしては見れない掲示物です

これはカート時代のシューの写真、悔しいことに腕の悪いカメラマンの私のせいでせっかくのシューちゃんがいきなり写真はピンぼけ、くそ!!

こっちはなんとか写ったよ、本や雑誌でも見たことあったけど、これは新聞記事そのもの、オリジナルでした!

優勝トロフィーの数々、まあこれは氷山の一角でしょう!!

切り抜き新聞記事特集!!アクシデントのばっかり集めてる風でした。

こちらはもうすこし、いろいろな記事が集めてありますが、よく読めない!

シュー様写真シリーズ

雑誌の表紙シリーズ

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カートセンター入り口右横のマーチャンダイズショップ
お店の中は意外にすっきり、ほしいものはカタログとか見ながら中から出してきてもらう形式です
展示してあった、優勝記念のリトグラフ!でも非売品でした(残念)ポスターなら欲しかった!!

おなじくリトグラフのラルちゃん、ハンサムに描かれてますね!!

センターのロバさん(ひとりで気楽に生活してる感じ)、
ほかにもヤギさんやわんちゃんも居ました・

外のカーとコース、中よりスピードだしてる感じでしたが、基本的にはおんなじ車でしたので、同じかな?!寒い時には中の方が便利ですね、こちらは見てるほうもかなり寒いです(冬でしたから)

最後は、アウトドアのカートコース入り口の切符切りのお兄さん
もう、そこはかとなくではなく、かなり強烈にミハエルの面影がありまくり、若すぎるという点と鼻がつんととんがってる点を考慮しなければ、間違えそう!!

親戚説濃厚、まさかケルペンやドイツにはこの手の顔がいっぱいいるのかの問いに友人は首を横に振ったので、かなりの確率で、このお兄さんは親類縁者です!!

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