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よかじろうの今風庵きまぐれ日記 その5



4月22日  根津神社つつじ情報です。
 今日は晴れてはいましたが一寸肌寒い一日でした。でも根津神社のつつじは順調に咲き始めています。今日はかなり見物の人出ていたようで、根津神社界隈の歩道や参道は混んでいたと、まだまだハクション大魔王のマネージャの報告でした。

 ところでスギ花粉アレルギーの人は大分軽くなったと言ってますが、マネージャは相変わらずです。検査しても杉花粉だけ陽性の割にずっと症状が続くのは何でだろう。

 今年は竹の子が出回るのが遅れているようですが、先週あたりから入荷してます。メニューにも載っていますので、ぜひご賞味ください。刺身で出せる新鮮なものも入る日もありますよ。



開花率とともに人でも増える。

 

だいぶ咲いてきました。
4月17日  昨日マネージャの友人がきて、一緒に根津神社に行ったようです。先週よりはかなり咲いていて、品種によっては満開だった由。 下から見ると(右の写真)まだまだのようですが、つつじ園に入ると、満開のところもあって(下の写真)大変きれいだったとのことでした。

 全体的には来週以降が見ごろのようです。


満開の木々もあります。

 

下から見るとまだまだのようですが..。
4月10日  この前の水曜日辺りから急に暖かくなって、桜も一気に満開。今日はもう散り始めて落花の舞がそこかしこで見られます。玉杯に花受けつつ花見ができますねぇ。

 以下、本日谷中根津界隈を徘徊したハクション大魔王ことマネージャの報告です。
 先週土曜日、谷中墓地の桜は1本だけ咲いていましたが、今日はすべて満開。花見の宴でお墓の前は満席。火気厳禁なのにバーベキューコンロを持ち込んで火をおこしているおっちゃん達もいました。こまったもんだ。

 桜の盛りが過ぎるとお次はつつじ、というわけで根津神社のつつじ祭りが始まっています。今日はお神輿がでて不忍通りを練り歩いていました。
 でも主役のつつじはまだまだ。1、2本咲き始めたのがあるくらいで、つつじ円はほぼ緑一色。でも、焼きそばや金魚すくいの屋台などはぽつぽつと出てました。

 ところで根津神社のご祭神に菅原道真公が入っていて一寸びっくり。他は神話の神様だし、さらに道真公は天満宮系列だけかと思っていたもので..。


根津神社 つつじ園(まだ緑一色)


谷中墓地 桜吹雪の中を散策


根津神社のお神輿(参道から不忍通りへ出たところ)

3月27日  25日にカウンタに棚を付けました。料理に使っているお米(赤米、黒米など)や、豆類をガラス瓶に入れて見ていただけるようにしています。

 ところで昨日今日といい天気なのでスギ花粉もいっぱい飛んでいるようで、マネージャはハクション大魔王と化しています。ティッシュペーパがいくらあって足りゃしない。
 そんな状態で谷中墓地に桜の様子を見に行きましたが、まったく咲いていない中、7、8組がシートを敷いて花見(??)してました。ひと組あたりの人数も10名から20名近くいて結構盛り上っていたようです。墓地入り口の花屋さんで買ったのか、桜の枝を近くに立てて一応「花見」を主張している組も何組かあったとのことです。

 今年はなかなか気温が上がらず桜の開花も遅いかも。来週あたり少しは咲くことを期待しましょう。



谷中墓地内交番隣の公園にて

3月13日  3月も半ばというのに結構さむい。三寒四温と言うよりまだ六寒一温と言う感じ。今日は一瞬雪も舞ったし。
 
 でもメニューにはタラの芽やふきのとうが登場しています。春を味わってください。

 それから、重くてご不便をおかけしておりました入り口の引き戸をやっとマネージャが修理しました。力を入れなくても開きますので、ご注意ください。

 もうすぐ春分の日、暑さ寒さも彼岸までと願いたいものです。

2月26日  強烈な春一番が吹いたと思ったら翌日から真冬に逆戻りで、一昨日の夜は雪まで降り積り、春は名のみを実感するここ1週間です。今朝の最低気温は都心でマイナス1度、最高気温は7度とか。晴れてはいるが風はとても冷たい。
 根津神社の白梅は満開のようです。ちらほらと花びらが風に舞ってはいますが、こう寒いとまだしばらく楽しめるかな。

 とはいうものの、来週木曜日は3月3日でひな祭り。少しは暖かくなることを期待したいものです。

 それから新しくお酒を注文しました。少しにごりを残した純米酒です。3月上旬に入荷予定です。ぜひ、お試しください。

 


 根津神社の白梅は満開。
 (遅ればせながら掲載)

2月14日  春めいた一日でした。マネージャがやっと徘徊し始めたようで、湯島の辺りをウロウロしたようです。湯島天神は梅まつりが始まって、名物の白梅があちこちで咲いていたといってました、が、デジカメを持たずに行ったので写真がありません。カメラ付き携帯にしたら、今の携帯3年くらい経つんじゃないの。最近すぐバッテリーが上がるし。考えといてね。

 え?梅まつりにはよくない思い出がある?26年前?そんな昔のこと。でも言いたって、困ったおじさんだね。なになに、そのときは茨城県のH市に住んでて、東京に就職した大学時代の友達が偕楽園(水戸市)の梅祭りに行こうと誘ってくれて行ったけど、霙(みぞれ)は降るし梅は一輪も咲いてないしで、散々な目にあったことがあるの。まぁ日頃の行いがそのころも良くなかったんだね、きっと。今日は梅が見られたんだから良しとしたら。

 で、ひな祭りも近づいて店内のしつらえも折り紙の雛人形でいっぱいです。ぜひ、会いに来てください。でも、いったい何組いるんだろう。
 


 折り紙の雛人形
 (まだほかにも大勢います。)

2月2日  明日が節分で明後日が立春で暦の上では春ということになるんだけど、今からが一番寒い。この暦と実際の気候のずれはなぜでしょう。一番寒いから暦だけでも春にして気分だけでも明るくということかなぁ。『暦便覧』とやらには「春の気たつをもつてなり」と書いてあるらしいけど、どのあたりに春の気が。

 そいえば千代田線新御茶ノ水駅(あのエスカレータの長さからすると「深」御茶ノ水にすべきとマネージャが言ってます。)の壁に24節季がモザイクで描かれているそうで殺風景な駅が多い中、一寸楽しそう。

 さてマネージャは早くも花粉症でハクション大魔王に変身しつつあるようですが、今年は去年の十数倍スギ花粉の飛散量が多いとかで、超大魔王になるかも。くしゃみがうるさそう..。

 

「深」御茶ノ水駅のモザイク壁画へのリンク

1月15日  今日は雪という予報が外れて雨でした。それでもやっぱり寒い。

 ところで今日は小正月。ちなみに1日は大正月といいます。今日までが松の内で「松飾り(門松)」をつけておく期間です。

 「松の内」とは新年に際して歳神様を迎えるために道しるべとして門ごとに門松を置く期間をいいます。で、神様が鎮座するための場所は鏡餅です。

 年賀状も15日まではいいはずですが、最近は寒中見舞いが6日からなのと、丁度七草粥も7日なので、7日までが松の内で、これでお正月は終わりという風潮です。せわしない世の中で..。

 と言うわけで、今朝もゆっくり起きたマネージャ、そろそろトップページの門松も片付けてよ。
 よかじろうもたまには、こんな風(右のイラスト⇒)に丸くなって寝てみたいもんです。


 よかじろうの見果てぬ夢..
1月2日  明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 元旦、今日と正月にふさわしい好天でした。昨日はマネージャは女将たちと上野広小路亭で神田紅さんの講談はじめ落語など楽しんできたようです。紅さんの演題は「黒田節の由来」で、名槍日本号を黒田家家臣母里太兵衛(もりたへい)が福嶋正則からのみ取った(飲み比べで勝って褒美にもらった)という故事の話でした。
 帰りに三社参り(福岡では初詣に3つの神社に参るという習慣あり 神社業界?の営業戦術かも)の最初に湯島天神に行ったところ長蛇の列にびっくり。即、三社参りはあきらて〆めの3社目ににお参りする予定だった根津神社で初詣を済ませて元旦の行事は無事終了しました。

大晦日  忘年会だ、クリスマスだ、大掃除だと慌しくすごしているうちにはたと気づくと大晦日でした。29日と今日は雪が降って、特に今日は一時かなり積もったので坂を上がれない車が結構ありました。目の前で見てると押してあげてくなるけど、固定されているので気持ちだけでもと思ったんですが、やめました。招くのは得意なんですが、坂ノ下から招くと下りる方向になるのでますます上れない..。
 ところでマネージャや女将は除夜の鐘を撞きに行くらしい。煩悩の数108回撞くということになってますが、具体的に108の煩悩にはなにがあるのでしょうか。マネージャ調べてよ。あ、GooGleで検索してる。あった?
 というわけで調べた結果は下記です。

 まず、「除夜」とは「旧年を除く夜」と言う意味ですなわち大晦日のこと。
 では煩悩とは、自分にとって捨てがたい感情、愛着や執着のことだそうです。新年を新たな気持ちで迎えるために煩悩の一つ一つを鐘の音とともに消し去る、これが除夜の鐘の意義で、108の内訳は代表的な計算式(??)によるとは以下の通りだそうです。(計算するの??)
  6つの感覚器官  (眼、耳、鼻、舌、身、意)
× 6つの感受 (苦、楽、非苦非楽、好、悪、非好非悪)
× 3つの時間領域 (過去、現在、未来)
  = 108煩悩

 ふーーん、でも感覚が6つというのは変な感じ。一般には五感だよね。「意」と言うのは感覚器官なの?ようわからん。それから、苦、楽、好、悪はそれぞれひとつに数えて、非苦と非楽、非好と非悪をそれぞれまとめてひとつずつと言うのも一寸無理があるなぁ。
 という訳で今日のところはいまいち納得できない調査結果でした。来年もっと深く調べてよ。

 今年もお引き立て頂き有難うございました。来年はさらにくつろいでいただける店になるよう女将はじめ一同、努めてまいりますので一層のお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えください。



雪の団子坂(12月29日)
12月18日
(開店記念日)
 本日、今風庵開店1周年です。マネージャの友人で口が悪い人は1年持たないのではと心配(楽しみに??)してくれていましたが、おかげ様で無事1周年を迎えることができました。有難うございました。
 また、お祝いのお花をたくさん頂き有難うございます。これからもお客様にくつろいでいただけるよう一層努力していきますので、よろしくお願いいたします。
 ちなみに、マネージャは昨日今日と高校の同窓会でくつろぎすぎて二日酔い気味です。特に今日はとなりのスナックでカラオケまでやって、自分が寛いでどうするのよ。
 
12月6日  あっという間に師走に突入、すでに6日です。やはり、なんとなく気ぜわしい。一昨日の夜は台風並みの大風、昨日は12月観測史上最高気温、一転今日は、平年並み気温らしいけど、さぶい。異常気象だった今年を総長するようなここ数日の天気でした。
 この変な天候にもかかわらず今風庵スタッフは風も引かずにがんばっているようです。マネージャはアレルギー性鼻炎の兆候が出ているようですが、この時期何の花粉が飛んでるんでしょうか。
 さて、今日は店の玄関を飾る料理チーフヒラッチさくのクリスマスリーすと、店内を課ある小川先生によるお面を使った作品のご紹介です。
やっぱり、華やいだ雰囲気で12月らしくなりますね。
 同じく12月らしいマネージャの忘年会明けの二日酔いとは違って。

  
きつねのお面の作品      お多福のお面の作品

 

 クリスマスリース
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