
「時代のニーズに対応した生産ラインの構築を目指しています」
IT(情報技術)の革新を背景に、ネットワーク社会が世界規模で拡大を
続けている中、各企業の産業構造も変化し、生産形態、組立要素も急速に
多様化してまいりました。
また、半導体技術の分野においても進歩は目覚しく、電化製品の小型化
軽量化に伴い、プリント基板の軽量化、部品の高密度化が進んでおります。
そうした現状により現在の基板実装においてはより正確に細かい工夫で、
クオリティの高い製品を、より安く、いかに効率的に作るかが求められている
時代だと考えております。
品質面においては、基板実装後の検査工程が重要な役割を担っています。
検査工程の役割には、以下の2つがあります。
「後工程に不良品を流さない」 (仕分け業務)
「品質データをラインへフィードバックする」 (信頼性向上業務)
当社では、
「製造の基本を守り、目標に向かってチャレンジする精神」
「不良品を見つける検査よりも不良品を作らない為の解析検査」
で信頼の実装ラインを構築することを基本コンセプトにし、
「より豊かな未来を担う製品づくり」の為に、高度な生産技術と、
確かな製品品質をお届けすることを第一の使命として、これからも
メーカー様にとってなくてはならない存在であり続けたいと考えております。
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