第59回 : 2000年―― 新年のご挨拶(2000年1月1日)


けましてめでとうざいます。
いよいよ、2000年がスタートしました。
大晦日は、早めに年越しそばを食べて、近所の喫茶店へも寄りました。この店は、例年、大晦日から元旦午前2時頃まで年越しの営業をするのですが、2000年問題で不測の事態が起こらないとも言い切れないため、賢明にも今回は越年の営業を見送ったのです。そんなこんなで、すべてが早めに終わりました。

帰宅後は、インターネットをサーフィンして過ごしました。そこで、世界でもっとも早く2000年を迎えたニュージーランドでは大きな混乱もなく新年に突入したことと、もう一つロシアのエリツィン大統領辞任のニュースを知りました。

いよいよ2000年を迎えようという瞬間、私は自宅でテレビを見ていました。
零時を回りました。別に電気も消えませんでしたし、水も止まりませんでした。やがて、午前1時にラジオのスイッチを入れると、2000年問題を特集した番組が用意されていたようでした。私は民放のある局で聞いていましたが、小渕首相が概ね大過ないとの連絡を得ているという会見の模様がオンエアされました。さらにラジオ局の取材状況も放送されます。まあ、大きなところは大丈夫なようで一安心なのですが、中小の市町村や病院などでどうなっているかまでは、その段階ではわかりませんでした。それにしても、あとは自分のパソコンをいつチェックしようかなと考え始めたところで、眠くなってきました。
そのまま、眠りにつきました。

元旦は、ゆっくり起きました。いい天気のようで何よりです。

きょうは年賀状書きにあけくれました。私は、元日に書く習慣なのです。困ってしまうのは、一つの文例を作ってそこに一行書き足せばいいだろうと思えないこと。知人・友人の顔が浮かんでくると、その人にあった文章を書きたくなることが多いのです。
そこで、人によっては一人一人文章を変えることになるのですが、これがけっこう一言多くなったりして・・・。ワープロ・ソフトで修正が簡単にできるからいいのですが、昔のように手書きで、なんていうことになると途中で面倒くさくなってしまうに違いありません。

さて、私のホームページですが、しばらくはこれまでの調子でやっていこうと思っています。
マイペースで進めていこうと思いますので、これまで読んでくださった皆さん、今年もよろしくお願いいたします。



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