第22回 : 梅雨が明けた(1999年7月23日)

きょう、待ちに待った関東地方の梅雨明宣言が出ました。
週末でもありますし、帰りに早速祝杯(!?)を挙げようと、時々寄る練馬の飲屋さんに寄りました。ビールの美味しかったこと。

夏本番を迎えたところで、明日から少しずつ暑中見舞を出そうかなと思っています。実は、今月中旬にすでにメールで1通挨拶を贈った友人が一人。その直後、ちょっと早すぎたかなと思って自重したのでした。
ホームページ開設後、Infoseek Japanとmsnで小関康幸と私のフルネームを入力すると「小関康幸のホームページ」が検索できるようになりました。また「大学図書館員のためのメーリングリスト」のメンバーズリストに、ホームページのリンクを貼っていただきました。
もともと暑中見舞などを送ったことは、ありませんでした。でも今年、個人のメールアドレスをもってやりとりを始めてみるとやはり便利ですし、私がホームページを開設したことをご存知ない皆さんもおいでですから、地道な営業活動を兼ねてお送りしようという気になったわけです。

無名人の私にとっては、今のところ地道な営業活動は欠かせません。
ここしばらくは、ホームページを開設したとお知らせをすると、見ていただいてメールで感想をいただく。そんなことの繰り返しです。
メールをいただくのは、とても嬉しいことです。開設当初は、同僚の皆さんから激励をいただきました。その直後、名古屋に出張をしましたが、名古屋からのメールもいただきました。その後、コーヒーブレイクで「脳死と臓器移植」といった重いテーマを取り上げましたが、関連する法律をリンクさせていただいた弁護士の方からは逆にリンクしたという連絡をいただいて、かえって恐縮したこともありました。7月18日には光が丘美術館で小さなコンサートがあって出かけましたが、そこで会った中学時代の友人は翌日早速私のホームページを見てくれてメールをくれました。目に対する負荷のことを心配してくれたのは、ありがたいことだと感謝しています。そう、忘れてはいけないのは、アルバイトで仕事を手伝ってくれた学生がくれたメール。ほんわかした色使いがいいと言ってくれて、少し照れましたね。きょう寄った飲屋さんでも少しばかり宣伝させてもらいました。

これから、高校時代や大学時代でメールのやりとりをしていない友人たちを中心にして、ハガキで暑中見舞を出そうと思います。
どんな反応が帰ってくるやら。
ホームページのこともさることながら、年賀状くらいしか行き来がなくなってしまった友人たちが「小関がどうして暑中見舞なんか」と思いながらハガキを読む姿を想像するのは楽しい限りです。

コンピュータに関心はあるけれど敬遠している、などという友人・知人がいようものなら、なんとか仲間に引き入れたいと考えています。

今年の夏の、だいじな仕事になりそうです。


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