第7回 : 遅れ馳せながら『月刊 ぶらあぼ』創刊5周年突破(1999年6月17日)

私が毎月欠かさずに目を通す雑誌、いや持ち歩く雑誌に、『月刊 ぶらあぼ』と『東京かわら版』の2誌があります。
東京MDE発行の『月刊 ぶらあぼ』といえば、クラシック音楽のコンサート情報を中心に、コンサートチケットの発売予定、音楽関係新聞記事のクリッピング情報、新譜CD、新刊情報など、あくまで情報にこだわる雑誌です。サイズもコンパクトでありがたいですね。お金を出して定期購読することもできるのですが、コンサート会場などで無料で入手できるのもうれしいです。
この雑誌、実は先月号で創刊5周年を迎え、同時に全国版に切り替わりました。きょう、その7月号を手にしましたが、すでに6月号と比べて使い勝手がよくなっているのに気づきました。この雑誌の中心は、あくまでコンサート情報です。先月号では判りにくかった地域の別が、今月号ではわかりやすく改良されています。こうした試みを速やかに実践に移すのはいいです。
思い出すと5年前の今ごろは、『月刊 ぶらあぼ』をコンサート会場の入口付近で一冊一冊手渡ししていました。宣伝して、存在を知ってもらおうということだったのでしょう。私は情報誌が好きなほうですが、内心いつまでつづいてくれるだろうかと余計な心配もしたものでした(ゴメンナサイ)。
ますますビッグな存在に成長してほしいと思います。

ところで、きょう私はシングルCD用のアダプタなるものを買ってきました。なぜでしょう?
わかるわけがないですね。次回、答えを明かしましょう。


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