ダレン・シャンシリーズの第1巻。 主人公Darrenは友人のSteveと共に、両親にも黙って世にも奇妙な フリーク・ショーを見に行く。次々と出てくる見世物は、確かに 一見の価値ある珍しくかつ恐ろしいものだったが、そこでSteveは、 毒蜘蛛を操る人物に見覚えがあった。ホラー雑誌に載っていた吸 血鬼に間違いはない。ショーが終わったあと一人残ったSteveは、 自分を吸血鬼にして欲しいと頼み込むのだが。。。 児童文学のはずだが、面白い。読み終えてこれがシリーズものと 初めて気がついたのだが、ぜひとも続きを読みたくなる。 登場人物 Darren Shan: Steve Leopard: friend Vur Horston: vampire 難易度 ★☆ お薦め度★★★★ 2005.04.014〜2005.04.17: 1回目
ダレン・シャンシリーズの第2巻。 第1巻で、半吸血鬼になったDarren。吸血鬼になったから には、人間の血をいずれは飲まなくてはならない。さもな ければ、体力が徐々に落ちいずれ死を迎えることになる。 しかし、まだ子供でもあるDarrenはどうしても人間の血を 飲むことができない。 1巻に続いて、この作品も面白い。レベルが落ちてませんね。 とすると、第3巻も読みたくなります。 登場人物 Darren Shan: Steve Leopard: friend Larten Crepsley: Vur Horston, vampire Madam Octa: spider Hibernius Tall: Evra Von: Desmond Tiny: leading Little People Sam Grest: Reggie Veggie: 気になる表現 難易度 ★☆ お薦め度★★★★ 2005.05.23〜2005.05.25: 1回目
ダレン・シャンシリーズの第3巻。 吸血鬼のアシスタントとなって1年ほど経つが、まだあまり 吸血鬼のことはわかっていないDarren。そこへ吸血鬼のGerenral という人物がやってきて、なにやらCrepsleyと話をしている。 突然ある街へ行くこととなり、Darrenの希望でEvraも一緒に 行く事となる。街へやってきてからのCrepsleyの行動には不可解 のところが多い。 一方、Darrenはこの街でDabbieという女の子と知り合いになり、 つかの間の恋愛を楽しんでいる。 1,2巻に比べるとどうなんでしょうか?結果的にはまずまず でしたが、途中Darrenの行動にはちょっと無理があるような 気がして興ざめのところがありました。最後は予想とは違った ので、不満というわけではないのですけどね。 登場人物 Darren Shan: Larten Crepsley: Vur Horston, vampire Evra Von: Debbie: 難易度 ★☆ お薦め度★★★☆ 2005.07.23〜2005.07.24: 1回目