松山稲荷神社 
所在地:福岡市早良区西新2丁目24番20号


九州で一番古い稲荷神社
史蹟松山稲荷神社
京都伏見稲荷大社直轄 (看板より)


普通のマンション(左)と自治会館(右)の間の幅4m余りの敷地に建つ、本当に小さな小さな神社です(自治会館が社務所になっているようです)。

※広さがわかるように左手前に自転車を置いています。


拝殿兼本殿です。
賽銭箱はありませんが、おもちゃみたいな立派な(^_^) 鈴が吊ってありました。
由緒
九州最古の稲荷神社で文永11年(1274年)甲戌拾月八角田(博多)蒙古襲来し日田郡主弥次郎永基は筑前国早良郡姪浜及び百路(道)原稲荷祠の處で忠死せりと言う文献がある 伊勢の皇大神宮の外宮で京都伏見稲荷大社の直轄の末社である (看板より)

最初は、九州で一番古い稲荷神社が、なぜこんな所に?
そして、どうしてこんなにひっそりと?と思いました。
でも今は、前を通るたびに必ず拝殿を覗いています(自然に目が向きます)。
すると、不思議と心が落ち着いた気分になるのです。
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