雑感 2000/11-12 |
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今世紀の最終章をアップします。不思議なものですね。もう数時間後には21世紀です。ここから僕等をとりまく世界って、どんな風に変わっていくんでしょう? でも、やはり僕自身もそれを変える一因子には違いないんでしょうね(ご大層なことだ)。 『転ブ技術』なんていうのは、来世紀中の実用化は不可能かもしれません。しかし、これら一連の技術は『リサイクル社会の実現』、『飢餓の撲滅』、最終的には『居住空間のコンパクト化』も達成できます。絵空事に間違いはないのですが、現代社会の歪みをかなり解消できるでしょう。少なくとも『千年後、地球の生命環境が滅びる』といった極論は、回避できます。 ただし、人類はコペルニクス的な倫理観の改変を迫られます。こういったことは今すでに始まっていて、今後幾度となく提起されるでしょう。生命工学然り、ネット社会然り、宇宙開発然り……。 現代が、倫理観の一大ターニング=ポイントになっていることは、ほぼ間違い無く、したがってこの世紀を越える事も我々にとっては意義深いものではないか、と僕は考えています。 まー、でも、イスラム暦だったら関係ないけどネ。平成は13年になるだけだし(どひゃ〜)。 ま、気楽にいったれ〜、21C.A.D.。
遂に小説『大禍時』の内容は、タイトルが意味する時間に突入しました。『大禍時』の意味は、『逢魔ヶ時』と同じで、何か災いでも起こるかのような暗い夕暮れ時のことです。 基本的には、『ドッペルゲンガーを転ブでやっちゃうと、どうなるのか?』というのが、この『破瓜』の続編の発想です。 クローン、パラレル=ワールド、タイム=パラドックス……、色んな形の『(広義の)ドッペルゲンガー』が、様々なSFの作品では登場しますが、なるべく『純粋なドッペルゲンガーを書いてみよう』、『(現在の現実ではあり得ない事ですが)自分に起こったら、一体どうする??』という、単純明快な視点から、描いていきたく思っています。 皆さんに、お願いです。 『これはドッペルゲンガー物の秀作だぜ!』という小説や映画、マンガなどありましたら、是非お教えください。読みます。 そう言えばクローンのテーマでシュワちゃんの正月映画が公開しますネ(もうしてるんカナ)。参考に、見に行こっかな……。 もういっちょ。 〔井上ひさし先生の文章で同じような語彙の(もっともっとキレのいい文章)を見たような気がする。ヤバイ。『ブンとフン』がとくに危なそう。なにせフンだし。と思って再読したらなかった。じゃ、き、『吉里吉里人』か? アレは大作だぞアレは。私は残念ながら遅読だぞ、フッフ〜ン〕 ――という著者コメントを第5章の中に入れていましたが、ちょっと見苦しいのでやめマシタ。最近『吉里吉里人』を読了した方、是非ご一報ください。 (ま、まさか……筒井康隆大先生の文ではあるまいな? あまりに読みすぎてて、どれだか見当もつかんぞ??)
おおっと、『世界ふしぎ発見ーん』を30分見逃してしまった……。 トリノの聖骸布、ちゃんと見たかったな(後でHPチェックしよ)。 キリスト教っての民間伝承などは、妙に不気味なところがありますね。 僕は弥勒菩薩に抱きついた学生の気持ちはなんとなく分かるけど 〔補足(2001/01/14):どうもこの学生、『友達に自慢したかった』だけらしいぞ? がーん。成人式のばかチン君達と同類だったのかこの京大生は……〕、 ザビエルのミイラを食いちぎったおばさんの気持ちには、ちょっとついてイケマセン(極めて個人的な見解で、話題も飛んでますけどネ……)。 でも、ローマ法王の見解は非常に慈愛があり、いい言葉だと思いました。 信仰の対象とは、単なる布に依存するのではなく、自己に内在させるものなのでしょう。 (自分がさしたる信仰心を持っていないので、よく分かりマセンが――。) えっと。ちなみにBOTという転ブ用語は、この番組の『ボっシュート』からムリヤリ宛ててたりして。 ♪でれっでれっ、じゃーん♪ もう一つ書いとこっかな。 このサイトのトップページを、WINのIE5以降でお気に入りに追加する(しなおす)と、flyのアイコンが手に入ります。ちょとおちゃめサンだぜ。 気に入った方は後で検索とかで捕まえて、デスクトップ用に使ってやったりしてくださいナ。
自分の散漫な性格には、まいります。 元々、自分の小説を手軽に見せたかっただけなんですが、今パソコンに向かうほとんどの時間が、このHP改良の時間になってます。こ、こりでは文章を推敲しているヒマがないではないかっ!!! ……とか言いつつ、いろは歌のパロディ作って遊んだりしてますが(なんだかな〜)。 ちなみに、いろは歌自体は好きです。 『とがなくてしす』――カッコいい。 昔の人って、ことばを操る天才ですね。 とてもマネできません。 風呂入る時に勝手な♪付けて歌ったりしてマス♪
フローティングフレーム(ネスケ)とインラインフレーム(IE)、 なぜ名前が二つあるのか分かってきました。
結局、カンタンには解決できないようで(別々の対応ページを作って自動判別させるなら話は別)、普通のフレーム処理にしました。ネスケの閲覧者を失うのも、ちょっと、ね……。 ま、僕のようなドシロートが使うワザじゃなかったようです。両社になんとかしてもらいたいですね。 しかしこのフレームってやつ……、壁紙を貼る時のタイムラグがカッコ悪いなぁ。びんぼくさい。ページもやたら増えて管理しにくいし。 おお、今度はネスケが反乱を起こした。日本語が横に寝転びだしたぞ……。 そして、ドシロートは今日も悲鳴をあげ続ける……。
前作『破瓜』のタイトル(表紙・題字)を作りました。 結構時間がかかっちゃいました。 しかし『瓜』という字は、右端の払いと真中、どっちを先に書くんだろう?? (↑『数々のギモン』行きだ) ――手書きマウスの修正は、ラクじゃないぞう。 いったい年賀状はいつ制作にかかれるんだろう……。
前作『破瓜』をPDFファイルで掲載します。 ううう、かっこいいぜ。 縦書きはなんてカッコいいんだ! 作文じゃなくて小説に見えるような誤解を招くぞ!! RAHI氏、ご協力ありがとうございました!! 今、ELOがアンプラグドで演る計画が『あった』って、FMで言ってた。 うー残念。でも、き、聴きたいっ。 アンプラグドの、"TWILIGHT","XANADO(ゲスト:オリビア=N=ジョン)"!! ……どんなんやねん。
今日の『200X』、海底地形(「神殿」とは言い過ぎだった??)よりも、次の『ファイトレメディエーション』の方が興味深かったです。 植物の浄化作用に注目した環境改善方法なのですが、ピンと来た方もいるんじゃないでしょうか。 「あ、『ナウシカ』だ……」 そのうちバイオテクノロジーによって、腐海の植物が実際に作られるかも知れません(巨神兵じゃないことを祈るゼ……)。 空想は現実を喚起する。ということも大方あり得るんじゃないかと思います。 たとえ『ファイトレメディエーション』の研究者達が、『ナウシカ』を直接見ていなかったとしても、何かのシンクロニシティが働いていた、という考え方もできます。その反対もまた、あり得るでしょう。 エコロジーという言葉が日常で使われ始めた80年代末〜90年代初頭、寝転んだ時に自分の身体感覚が木の根のように大地に張り巡らされていった、そんな不思議な体験をした人が、知り合いに何人かいます。僕もそのうちの一人です――これには『ガイア理論』センセーションも絡んでいますが。 猿の芋洗いの不思議に似てますね。 今我々がここで触れ合っているインターネットは、その不思議な感覚を具現しているかのようにも思えます。 我々は、調和へと向かっていけるのでしょうか……。
『大禍時』第2章を掲載します。 しかし、このHP制作環境ってのをどうにかしなくちゃいけないようです。 想像以上に煩雑ですね。もっと簡単にできないのかな。 今『改行』したのも、『FrontPage』というIEバンドルのソフト上で、挿入→改行→OKという、3アクションで改行しています。 それに、この文章を標準ポイントに戻した時も、段落ごとに勝手につけられるソースのフォントタグを、別のエディタソフトで全部検索して引っぺがす、なんてことをやってます。 今のところ『大禍時』も、もともとのテキストをそうやってこねくりかえして、載せてます。 こっちは文章が長いんで、しなくていいこと(段落全部にフォントタグとかをつける作業)を勝手にしておきながら、『メモリが不足しています』とか言って、ペーストさえ満足にしてくれません。 かなんなぁ。 ――これじゃ、並みのワープロ以下だ……。 ムリしないで何か制作ソフト買おうかな??
いよいよ『大禍時』を掲載し始めます。 自分の文章を不特定多数の方に見ていただくというのは、ほとんど初めてのことであり、嬉しいようでもありまた怖いようでもあります。 しかし、現在この機会が与えられているという幸運への感謝は、忘れぬようにと思っております。 前作『破瓜』をお読みいただいたすべての方に――。 20世紀末月。 ↑お? 一日早かったか……。 なお、『破瓜』(1)も近々アップしたく思っております。 こちらは、これからお読みいただくすべての方に……。 しかし、なんで勝手に.docファイルとか.txtファイルはブラウズされてしまうんでしょう??
まままマズイです。 NetScapeではMarqueeスクロールがまったく使えないみたいです。 背景が消えて見づらい。うーん。トップページがめちゃめちゃだ。 やはりインラインフレームが無いのは圧倒的に見にくいし。 いちばんまいったのは、タイトルに使っている/(スラッシュ)のさかさまが¥マークになっている! などと、今書いているここでもその文字が出せない! なるほど、どーりでパスの¥マークがなんか変だったわけだな。 フォントによっては、同じコードで違う字が当たっていたとは……。 せっかくgifファイルなくして、軽いトップページにしたのになぁ……。 ぐすん。
一週間前のことですが、『ブロードキャスター』でデヴィ夫人の暴露本出版の件をやってて、 BGMを聞いた自分が思わず、「でっびー……っつ!」と言ってしまいました。 永井豪先生原作のTVマンガの、オープニング主題歌のイントロでした。 言った後で、その含蓄ある(?)シャレに気づいて大笑いしちゃいましたぞ。 ――選曲した人、スバラしいセンスだっ!! そうそう、TVで思い出しましたが、来週『特命リサーチ200X』で、 あの海底神殿、遂にやってくれるようです。 待ってたんだ〜日本シリーズで吹っ飛んでから、ずっと。 あの構造物、まだ日本の学界では理解の範囲外なんだろうな〜。 実際のところ、あれは何なんでしょうね。 しかし、『ムー』。なんて魅力的な言葉だ。 フローティング=フレーム(インライン=フレームだったり、ややこしいなぁ)、 NetScapeでも使えるみたいですね。 でもちょっとだけ面倒そうだし、インラインFを使わないページは僕自身が編集する分にもラクなんで、当面はこのままにします。 今日お遊び第一弾として、遊び歌をちょっと凝った見せ方をしようかと必死こいて打ち込んでたら、 NetScape用のTipsでした……。 がーんがーんがーん。(で、結局作ったのはIE用だったりする。)
おっと、いけません。NetScapeでは、インライン・フレームが使えないようです。 ……『―破瓜2―大禍時(おおまがとき)』ぐらいは、違う方法でも見れるようにしておきます。
え、はじめまして。 困ったことに、HPの作り方、あんまり知りません。 『自分の作りたいのはもっとここをこーして……』とか、いろいろ希望はあるんですが、 先達のご教授を賜りつつ、見やすいHPを作成したいと思っております。 よろしくお願い申し上げます。
蛇足ですが、最後まで(最初まで?)めくっていただき、ありがとうございマス! A.Matsu!
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