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1/26

冬景色

ここ数日北国の冬らしい天候が続いてたくさんの除雪車が朝から晩まで大忙しで走り回っています。
運転中、突然の渋滞にどうしたんだろうと思いながら前方に目をやると、はるか彼方に黄色いランプをくるくる回しながら一生懸命雪を掻き分けて進む除雪車が。なんて事がしょっちゅうで、その時はおとなしく“大名行列”に加わり後をついて行くしかないのでした。

上の左側の写真は私がよく行く港の転落防止用の手すりなんですが、強風で波しぶきが数メートルの高さにまで跳ね上がっては降りそそぎ、ほとんど隙間がないぐらいびっしりと太いつららができちゃってました。決して大根を干している写真ではありません。

冬には冬の良さや楽しみも多いのですが、ここ数年寒さが身体にこたえるようになってきたので、できれば少しでも早く終わってほしいと願うのでした。


話かわって今日も「日本の歩きかた」を見たんですけど、今日は文字通りの東京と大阪の“歩きかた”の違いの特集をしており、同様の比較はこれまでも幾度となくテレビで見た事があったので特に真新しい驚きはなかったのですが、改めて私のようなスローペースな人間は大阪には住めないだろうなと思いました。

後半、関東風うどんつゆと関西風うどんつゆの境界を探して駅のホームの立ち食いうどんを食べてまわっていたのも面白かったのですが、これは数年前のタモリ倶楽部ですでに検証済みの企画ですね。
個人でもこの実験を行なってWeb上で公開している人がおり、その努力と精緻なデータには驚かされます。これぞトリビア、満へぇを差し上げたいです。

p.s 満へぇが出たところで、こちらのサイトに行くと好きなだけへぇボタンが押せますので押してみたい方は行かれてみて下さい。ダウンロードも可能で私も自分のサイトにつけようかどうかずいぶん迷いましたが、すでに多くの人が自分のサイトにつけてへぇへぇやっているのを目にしてやめました。

1/20

一日遅れで「日本の歩きかた」を見たんですけど「冬道の歩きかた」の特集なかなか面白かったです。

滑りやすい“名所”にカメラを設置して次々転ぶ人を撮っていたのも(かわいそうと思いつつ)楽しく見ていたのですが、北海道と東京の人とでスケートリンク上で普段の靴のまま徒競走をさせてその歩き方の違いを比較していたのが今回一番“勉強になる”ところだったと思います。

北海道の人が歩幅を小さくしてじゃっかん前かがみになってあまり遠くを見ないでぺたぺたと歩いていたのに対して東京の人が普通の歩幅で踵(かかと)から“着地”しようとして何度も転びそうになっていて、この映像がそのまま、より安全な「冬道の歩き方」を示す物になっていました。

番組内でも言ってましたが、凍った道はちょこちょこ小股で「ペンギン歩き」が基本。
雪国の凍結路面で胸張って大股で歩いてすっ転んだりしたら、同情するより先に笑われるだけです。
私自身も、歩く時はクルマの時以上に慌てずに“追突事故”など起こさぬよう十分気をつけたいと思います。


p.s モビリオのCMの「KILLER QUEEN」は月9「プライド」の便乗としか思えない。番組にあわせて発売されるベスト盤にもしっかり入ってるし。

1/18

JAF Mate」は今月から表紙だけ?ちょこっとリニューアル。少し渋めの面構えになりました。

今月の「危険予知」は混雑するサービスエリアの駐車場内での危険要因を見つける問題。
問題の写真だけをまず見て、バックランプの点いたクルマがこちらにケツを向けているのが確認できたので自ずと答は分かりました。

この写真のような状況は、日曜日のパチンコ店や大型レジャー施設の駐車場の混雑等と一緒で通路が狭くて人通りが多く且つ死角が多いので、ひたすらゆっくり歩くぐらいの速度でやり過ごす以外方法はありません。
色々な“罠”があちこちに仕掛けられているぐらいに考えて、意識を一点に集中させずにキョロキョロしながら通り抜けるのが吉でしょう。

他の特集で今月一番面白く読んだのは「やめてください。こんなこと」。
運転中に同乗者から言われたりされたりして腹の立った事がたくさん紹介されており、例えば、知っている道を走っているのに道順をいちいち指示されるとか、黄色信号で「行け!行け!」と言われたとか、そんな誰もが一度は経験したことのある同乗者の言動がたくさん出てきて、面白いんだけど読んでいてその時の気持ちが微妙に甦ってきて気分は複雑でもありました。

ちなみにここで紹介されていたもののうち、私も一番勘弁して欲しいと常日頃から思っていたのはこちら。
●「危ない危ない」「怖い怖い」と言いながら、いっしょに左右の安全確認をする(しかも頭で視界をふさぐ)。

↑私の父です。気が散って運転できないし、全ての一時停止で毎回これをやられるのでたまりません。

1/12 成人の日

今日の「日本の歩きかた」は昨年に続き、スクールゾーンの通行規制時間内に進入してくるクルマの特集。

ゾーン内の小学校に通う子供達の母親らが交代で、進入して来るクルマのドライバーに今の時間は進入禁止なので引き返すようにと声を掛けていたのですが、その声の掛け方一つでドライバーの反応(態度)が大きく違ってくるというのを見てちょっと驚きました。

番組を見た方はお分かりの通り、母親達が第一声で「すみませ〜ん・・・」と懇願するような感じで声を掛けていた時には、まるで聞こえていないかのように無視してそのまま突っ込んできていたのに、「おはようございます!!」と対等な目線ではきはきと声を掛けるようにしたらドライバー達が急に言う事をきいて引き返して行くようになったのです。

なんとも不思議だなあと思いつつ、これは自分より格下のクルマが前をゆっくり走っている時には平気で煽るくせに、そうでないクルマの時には何もしてこない(できない)連中と一緒の心理だなと思いました。

下手(したて)に出る者に対してはどこまでも攻撃的で、強く出てこられたら一旦退いて様子をうかがう。こずるい心理が見え隠れ。

新成人の方々にはこんな大人になって欲しくはないなあと、無理矢理つなげて終わるのでありました。

p.s 来週の特集は「冬道の歩き方」。凍った道路を歩いてすっ転びたくない人は必見です。

1/7 本日の「どうしたの?」

某駐車場にてクルマを置く場所を探してうろうろしていた時、通路の中央で停まったままのクルマがいたので「ああ、あのままバックして後ろの空きスペースに入れるところなんだな」と思って様子を見ていたのですが全く動く気配がありません。
自分のクルマを停めたあと、気になって見に行ったらドライバーは乗っておらずフロントウィンドウには張り紙が。

「大至急 お車の移動をお願いします」。ガス欠寸前でここまで辿り着いたがあと数メートルというところで力尽きたか。はたまた何らかの故障で突然この場所で動けなくなったのか。理由はどうあれ停まった場所が悪すぎです。
私が用を終えて30分後ぐらいに戻ってきた時にはまだこの状態でしたので、張り紙をされるまでの時間を含めると少なくても40〜50分はこのままだったと思われます。
JAFを呼びに行ったのだとしても時間かかりすぎな感じがするし、なんだかとっても不可思議です。

でも、いずれにしてもこんな状態で(助けを呼ぶ為などで)クルマから離れなくてはならなくなったら、少なくてもハザードを出したままにするか、故障車である事が遠くからでも分かるようにボンネットを開けておくなどの措置が必要だと思います。

もしかして、ただ単にこういう停め方をしたかっただけだったりして?・・・

1/6 賀正

あんまり日にちがあくとパソコンが逝っちゃったのかと余計な心配をおかけする事にもなるのでとりあえず無事のご報告です。
パソコンは相変わらず不調で、終了時の数回に一度は「応答がありません」とか言われて強制終了を余儀なくされるようになっております。

新年、こんな出だしでいいのかよとか思いつつ、本年も宜しくお願い致します。

p.s 昨年末から放送してる三菱の早歩きしているCM。別にあのCMを見ても暴走運転する気にはならない。

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