JANUARY

200112        home        200202

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とにかくスゲー雪なんです。年末からずっと雪の少ない日が続いてたのに、今日まとめて降りやがりました(意味なく怒ってます)。そういう訳で今日は朝から晩まで除雪車大忙しの一日なのでした。

見てない人には全く関係ないですけど「ロング・ラブレター 漂流教室」、けっこうはまって見ています。
中高生向けのSFトレンディドラマという感じの作りで、原作を読んだ事のある人にとってはなんじゃこりゃ状態ではあるものの、それでも色々なエピソードを原作と今回のテレビドラマとの比較をしながら見ることができて逆に結構楽しめます。

本当はいっぱい語りたくてしょうがないのだけれど、やめときます。

明日は如月。

1/29

現在必死こいてまとめ読みをしている最中のあるメルマガの記事中、接客業の会社に就職した若者が研修の時に『挨拶に返事は期待するな』と言われたのが印象に残っている、という文章が載っていました。
挨拶して返事をもらえなくても気にしないでどんどん何度も挨拶しようという意味だという事ですが、これってなんだか運転中に他のクルマに道を譲った時、相手からお礼の合図をしてもらえなかった事にいちいち腹を立てたり落ち込んだりしない、というのにちょっと似ています。

両方に共通しているのは、自分の行為に対するリアクションを求めないという事。
挨拶はお客様の為にするものであるけれど、自分の為でもあり、何より自然発生的なものであるはずです。

道を譲るという行為も、確かに相手の為になる事ではあるけれど、結局は自分自身に及ぶかもしれない危険因子を遠ざける、或いは回避するという意味合いの元に行なわれる行為だと思います。少なくとも私はそうです。
別に親切でも相手の為を思っての行為でもありません。あくまで自分の為です。だからいちいちお礼なんかしてもらわなくても全然気になりません。

未だにネット上の日記やBBS等で、譲ってやったのにハザードを出さなかったから何キロにもわたってずっと煽ってやっただの、譲ってもらってお礼をしそびれたら信号で停まった際に後ろのクルマのドライバーが降りてきて口論になっただのという文章を見かける事があり、その度に暗澹とした気持ちになります。

「譲る」=「譲ってやる」 の考え方を強く持ち、相手の「不義理」を決して許さないタイプの人が数多くいる限りは、こういったトラブルが道路上から消えてなくなる日は来ないのでしょう。

※「ほぼ日(デリバリー版)第257号」より

p.s 2月のカレンダー作りました(表紙から行けます)。おもいっきり今流れているあるクルマのTVコマーシャルの物まねしてます。あのCMを一目見た時、どうしても自分もこのアングルで撮りたいと思い、ガマンできなかったんです。

1/27

やっとモニターが還ってきました。トランジスター他の部品を交換したとの事ですが、随分の長旅でありました(実際県外の修理工場に行ってたらしいです)。
そういう訳で、現在たまったメール(ちなみにメルマガばっかりです)をひたすら読みまくり中。

で、とりあえず修理期間中に撮っていた写真を一枚アップして復帰のご挨拶代わりとさせていただきます。

6人の小人!?

仮にも「リアウィンドウの七人の小人 撲滅委員会」の会員としてこの憂慮すべき状態を見過ごす事など到底できず、とある駐車場に置かれていたこのクルマに背後から近づき激撮してまいりました(結局写真撮っただけかよ!)。
どんなにか運転に自信があるのか分かりませんけど、こんなクルマの後ろは絶対に走りたくありません。


今月ももう残りわずかですが、こんな感じでこれからもマイペースで続けていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

1/7

特にお知らせしていませんでしたが、先月来不調だったマイカーのドアのキーロック、ここ最近なんだか調子がいいんです。

やはり外気温が大きく関係しているらしく、先月後半から朝晩の路面の凍結等は若干あるものの日中比較的過ごしやすい気温が続いている為か、今は2〜3回軽く左右にキーを回すだけで比較的すんなり開く状態になっています。

でもその代わりという事なのか、なんと今度はボンネットが開かなくなってしまいました。ハンドル下のオープナーをどんなに強く引いてもうんともすんとも言いません。
運転席のドアが開かなくなるよりまだましですが、このままではウィンドウォッシャ液の補充もできません。

面白いぐらい次から次とおかしくなって、とりあえずもう笑うしかないみたいです。


ところでこれまた調子の悪かったパソコンのモニターですけど、やっと明日修理に出す事になりました。
そういう訳で、代わりのパソコンなんかないので、修理が終わって戻ってくるまでの間更新をお休みしなくちゃいけなくなりそうです。

それでは再び帰って来るその日まで、どうか見捨てず気長に待ってやって下さいませ。

1/6

夕方、民放のFMを何気なく聴いていたら「クルマ愛情学」(毎週日曜放送の5分番組らしい)という番組を放送してたんですけど、その中でパーソナリティの男性がヘッドライトの日中点灯の話題を採りあげていました。

なんでもこの番組の中では以前から日中点灯をリスナーに対して呼びかけているのだそうで、今日の放送では、すでにいくつかの地方自治体で地域のドライバーに対して日中点灯を奨める運動を始めていて少しずつ成果が現れはじめているというような話をしていました。

正直、未だメジャーな話題であるとはとても言い難いこのテーマについて、政府提供でもなんでもない夕方の普通の番組内(しかもFM)でさらりと採りあげられている事にちょっと驚きました。

日中点灯が現実のものに近づきつつある事の一つの表われなのでしょうか。

2002/1/1 新春

実は、昨年末に身内が緊急入院して年末年始を病院で過ごさなくちゃいけなくなった為、今日を含めてこの数日間何度か病院と家との間をクルマで往復しています。

その際気になったのが、やっぱりどこにでもいる「入り口前に停めないと気が済まない人達」のクルマです。
普段の診療が休みの為、この病院では急患やその家族の人達は、救急車が病人やけが人を降ろす入り口のすぐ脇にある夜間外来用出入り口を利用するようになっています。

当然その付近に関係者以外のクルマが進入してきたり停まったりしていると救急作業の大きな妨げになるのですが、お構いなしにそこまでクルマで入ってきてそのまま降りていく人が後を絶ちません。


写真には写っていませんが、右側の方に病院の建物とその入り口があり、そこに至る通路がびっしり駐車車両で埋まっていてすれ違いもできない状態になっています(奥に写っている建物は病院とは関係ありません)。

この通路沿いには終日 救急車通路に付き 駐停車厳禁と書かれた標識が何本も立っているのですが、この人達の目には入っていないようです。

ちなみに写真左側、標識の向こうにクルマが見えている場所が病院の駐車場です。わずか20〜30メートル余分に歩くのがそんなにイヤなのでしょうか。
乗せている病人を少しでも歩かせないようにしたい。それは誰だって同じ気持ちのはず。みんなそう思いながらもちゃんと決められた場所にクルマをおいてそこから歩いているのです。


正月早々こんな光景を見せられて気分も沈みがちですが、今年こそ景気も回復してなんとか明るい年であってほしいと願う元旦の夕暮れなのでした(←無理矢理まとめております)。

本年も宜しくお願い致します。