スコーンのレシピは、ほぼ完成の様です

 12月に購入したウィスキーを翌年の1日から呑み始め、一年掛けてゆっくりと楽しむと言う遊びをしています。 BOWMORE 15YEARS DARKESTに始まり、Kilchoman Machir Bay、CHIVAS REGAL 12YEARSを経て今年はArdbeg TEN。毎年12月にはキッチリ飲み切るのですが、4年目にして初めて、半分以上残したまま年を越す事になってしまいました。数あるシングルモルト・ウィスキーの中でも一際個性の強いスコッチですが、アイラ・モルトばかり飲んできた身としては、飲みにくい物ではありません。どちらかと言えば、強めの薫りをストレートで味わえる位に好きなお酒です。ですが、今年は飲まずに過ごしてきました。飲む必要が無かったという方が正しいのか・・・無性に飲みたいと感じる事が少ない一年でした。一人飲みは酒が進まないというのも理由ですが、それ以上にストレスが無い生活だったため酒を必要としなかった事が要因です。良い事ですがある意味残念でもありますね。来年も一人で飲む酒は少なくて済む一年である様に願うばかりです。




誰にだって明日は平等にやってくる
時に完全に、時に不平等なところもあるけど

いずれにしても私は強く願いたい
明日が良き日である事を
今日が残すところと38分しかない中で
私たちは明日を見つめながら今日に見つめられていたりするのです

ありがとう2018年12月31日、そしてこんにちは2019年1月1日
明日という日を生きる私たちに、幸 多かれ。

スコーンのレシピは、ほぼ完成の様です

  ベーキングパウダーを使うスコーンは短い時間で失敗が少ないのが良いですね。プレーンな物から初めて、ナッツやチョコなどを入れて作るなど試行錯誤を重ねる事5~6度・・・現在は安定して作れる様になったため同じレシピを反復する様になりました。道具や材料の質などを変える事は出来ますが、予算・要求・条件・環境を加味すると変化を付ける事は出来ても改良が確約されるわけでは無いので今のレシピに手を加える事はかなり難しい気がしています。改善とは『悪い部分を良くする事』であり、良い部分は安定させ維持に努める物だと思うからです。

  お菓子作りは嫌いでは無いのですが、今作っている物はハードルが低く詰まりません。容易に成果が得られる方が好きだと感じる人が居る一方、個人的には鍛練を続ける方が楽しいと感じる事が出来ます。果てし無く終わりが見えないのは苦痛ですが、及第点のボーダーが在りつつ何処までクオリティを上げる事が出来るのかを考えるのは苦痛では在りません。クオリティとは『品質』ですが、それは精巧な事だったり正確さだったり生産効率だったり美的感覚だったりと様々です。予算・要求・条件・環境などしがらみの中で品質を向上する事は、口で言う程容易くはありません。仕事に置いても常にこの心構えで望めるのなら良いのになと感じてしまいます。

お茶請けは自作が良いようで

  焼き菓子が好きですが、わざわざ買いに行く事はほとんどありません。大抵は頂き物で欲求を満たしますが、そう言った機会が多々ある訳ではありません。ここ最近無性にスコーンが食べたくて仕方なかったのですが買いに行くほどというわけでは無く、かと言って忘れて過ごせる程でも無かったため自作する羽目になりました。ネットでレシピを集めて、3回程試したら比較的満足感の得られる出来になりました。材料費が安く、手間と時間が掛からない上に比較的失敗が少ないのは嬉しい限りです。問題と言えば作る回数と体重が急増しそうな気がすることでしょうか・・・。小麦・油脂・砂糖の誘惑はとても甘くて危険です。

アマゾンミュージックはお得に思えるかの検証

  三ヶ月間特別価格との事でAmazon Music Unlimitedに登録してみました。スピーカーを変えて音楽を聴く時間が増えてものの同じ曲の再生が増えてきていたので丁度良い感じです。2月まで月額99円で対象楽曲がストリーミング再生できます。普段聴かないジャンルなんかを試すには良いかもしれません。

  ただこのサービス、再生にはログインして専用ページを使うか専用ソフトを使うかなのですが、若干使い勝手が悪いです。検索するとダウンロード販売のみとUnlimited対象の楽曲が一緒に表示されてしまいます。Unlimited対象のみ表示できれば良いのですが、そうはなっていません。割合的にはダウンロード販売のみの方が多い様な気がするので、更に不便です。また音楽を鑑賞するにはあまり向いていません。ラジオやUSENのごとくひたすら流し続けるのには良いでしょうけど露骨に音質が悪いソフトが多く、耳障りに感じる事があります。

  エンコードの際かレコーディングの際か分かりませんが、最近の曲なのに高音域がバッサリ切られている物が多々ありました。これは残念でなりません。当初気に止めていなかったのですが、手持ちのソフトも『音が悪いかな?』と思っていた曲は右の様な波形の物が多くてエンコードし直しかダウンロードで買い直しか迷っている所です。遊び心で視覚化してみたものの、やっかいな部分に気がつき始めて嫌な気分になっている所です。気が付かなければ幸せだったのにな・・・。

新しい音との暮らし

  新しいスピーカーが届いて10日が経過しました。新品に近い中古と言う事でエージングが済んでおらず、最近になってやっと落ち着いた音が出るようになってきた印象です。当初は低音が強く、迫力は有るがバランスの悪い印象でした。しかし一週間が経った頃、デスクの天板が共振していない事に気が付きます。そう言えばボリウムも多少上げ目になってきたけど聴き疲れは無いなと。入れ替わって聞こえてくるのはチョット生々しい感じのする中高音。低音は主張こそ控えめになりましたが、今までに無い情報を聴かせてくれます・・・低音って情報量が有るんですね。聴いているソフトは変わらないのに、新しい世界が見えてきて実に楽しいです。

日々の暮らしに充実感を

  『日々の暮らしに充実感』を求めた時、いくらも困っていない作業のスピードアップや気まぐれに始めるゲームの画質向上のためにグラフィックボードを買い換えるより、毎日音楽を聴いている環境を整えた方が有意義だろうなと思ってしまいました。パソコンと繋いでいる私のオーディオ機器は、音楽鑑賞は元より映画やゲーム、TVのニュースを見る時にも使っている代物です。1年365日ほぼ休まず使い続ける機器の一つですが、スピーカーの質は気にせず使ってきました。USB-DACにチープなデジタルアンプ、貰い物とは言えオーディオ用スピーカーが付きます。その他に高めのヘッドホンが有るのだから、これ以上は要らないだろうと考え長らく過ごしましたが、スピーカは今年で20年目に突入。流石に買い換えても良いのではないかと思うようになり今日に至ります。
  普段聴くジャンルはロック・ポップ・ジャズからアマチュアミュージシャンのEDMまで。その他にTVや映画の音も出すため、なるだけ素直で癖の少ない物が欲しいと感じました。レビューや評判なんかを読み漁りながら似たような思考の人を検索し、オススメのメーカやモデルを探していきます。その中からサイズ・価格・デザインを鑑みて最も気に入ったモデルを絞り込む作業をしました。無難な選択肢なら昨今好評のDALIや国産メーカのYAMAHA、DENON、TEACなど。ただ音としてハズレが無いだけで『日々の暮らしに充実感』を与えてくれそうな物ではありませんでした。仕事道具では無いのだから品質・ディティール・デザインなど全てが整って欲しいと思う訳です。趣味なのですから、条件は厳しく拘りは強くです。

  そうして気が付けばイングリッシュブランドばかりが最終候補に。MonitorAudio Bronze1、Wharfedale DIAMOND 10.1、Q Acoustics 3020、CambridgeAudio SX-60の4モデルです。予算は2.5万円だったため、中古かサイズ・グレードを落とすしか無いと悩んでいたタイミングで、新古品が売りに出されたためSX-60を購入。幸運にも一切の妥協を許さない形でスピーカーを選ぶ事が出来ました。

  かなり入念に調べていたものの、SX-60は予算オーバーな上に中古の流通量も少なかったため候補からは一番遠いモデルでした。そんな中で急に飛び込んできた新古品だったため迷わず購入しましたが、届いてみると横幅が想定の180mmでは無くMAX値の200mmだと判明。妥協の無い選定をし結果、必要なスキマも無くなってしまった様です。其々の干渉しない様置けたものの、各間隔は1.5mmとジャストすぎる配置になっています。只今エージングの真っ最中。日々の充実感もピッタリ埋めてくれる様願うばかりです。

作業環境の更新 -2

  スポットでデザインの仕事を受ける事が出来たので、その臨時収入をPCの補強に当てようとこの10日間色々しらべものをしていました。当初ショップかネットオークションで中古のグラフィックボードを買おうと目論んでいたのですが、仮想通貨がメジャーになって以来マイニング作業に使われた物が大量に流通している事が判明。特にミドルクラスの中古はその可能性が高く手を出せず、かと言って新品はチョット予算オーバー。現状でも困るという程に処理が遅い訳では無いので今回は断念しました。次にすり減り気味で毎日使う物は何だろうと思ったとき目に付いたのがオーディオスピーカー。友達から貰ったミニコンポ用の小型スピーカーは今年で20年目。まだまだ元気に鳴ってはいますが、そろそろ変えてもバチは当たらないはずです。ディスプレーの左右に置いても邪魔にならず、オーディオも映画もテレビもこなしてくれる万能型で、癖の少ない渋いデザインの物を物色。新品は高いのですが、値頃な新古品を見つける事が出来たので視聴していませんが思い切って買ってみました。届くのは来週末でしょうか。今から楽しみです。

作業環境の更新

  今使うデスクトップは5年程前に組み立てたモノで、普段困る事は少ないものの高負荷を与えると流石に音を上げます。CPU・マザーボード・メモリーと一式変えるとなると結構な出費となるため、ひとまずグラフィックボードだけでもと考えた次第。次回一式を更新する際にグラフィックボードは使い回したいので、そう思うとあまり安物は買えません。ミドルレンジの製品をヤフオクで物色していますが、はたして吉と出るか凶と出るか・・・。

幻のカレーを探しに

  『幻の●●』とテレビでは軽々しくタイトルを掲げますが、特番程度で見つかるモノなど幻でも何でもありません。無いと分かっていても何年も探さずには居られず、それでいて手がかりは在れどそのモノは無し・・・そう難しくはない気がするのに作れず見つからず存在せず。故に幻なのだと私は思います。
  かつて笹塚にカウンターだけのたった8席しかない小さなカレー屋さんがありました。愛想が良いわけでも無く、空いている訳でも無く、高級でも激安でも大盛りでも無い、ただただ美味しいカレー屋さんでした。店主の早すぎる死により、そのカレー屋さんは突如として幕を閉じます。その後多くの人か同じ味を求めますが、未だ近いモノさえ見つかっていません。ソース・ライス・サラダ・付け合わせと全要素が高い域にあり、味は当然の事・見た目・香り・分量に至るまで気の配られた逸品でした。

  幡ヶ谷に店を開くウミネコカレーが幻に近い雰囲気を残しているとの噂を聞いて出掛けてきました。笹塚のお隣でそれなりに思い出も在るのですが、2010年以来訪れる事の無かった地です。注文したのはポークカレー。最近はもっぱら家でしか食べないので、外食の美味しいカレーは久々です。ポークのブロック・サニーレタスのサラダ・キャベツの付け合わせ。全体的にバランスが取れた一品でしたが、そこに幻を見る事はありませんでした。美味しいものを食べた後なのに寂しい気分になりつつ店を後に。少し申し訳ない気分になりつつ『幻はなかなかに手強い』と気持ちを盛り上げ、また歩き出します。

台風後の対策と掃除

  今年の大型台風の連続襲来でバイクのカバーが敗れてしまいました。雨風の強い地域だと言うのに、5年間よく頑張ってくれたものです。塩気の強い風が吹き付けるため、チェーン回りやその他金属部品は放置しておくと一気に傷んできます。少しでも掃除を楽にしようと、一緒に水性ディグリーザーを注文してみました。アルコール系の速乾クリーナーは使い勝手が悪くて・・・ワコーズ辺りを使えるとベストですが、あれはコストが高く断念です。洗浄効果はそれ程強くない印象ですが、その分自転車やその他の掃除にも使えそう。オイルもグリスも用途により増えてしまいますので、せめて兼用できそうなモノは1つにまとめたいですね。

箱庭的オーディオと楽しみ方について

  都内に出たついでに秋月電子で新日本無線のMUSES8920を買ってきました。発売以来各方面で絶賛されているJ-FETの2回路入りOPAMPです。他人の感覚と自分の感覚が必ずしも一致する訳では無いので、基本この手の情報は参考にしません。ただ、あまりに多くの人が及第点以上を与える製品は流石に気になります。価格も1個450円と試すにはお手頃なので久々に音探しをしてみる事にしました。
  普段使いのOPAMPはアナデバのAD797とバーブラウンのOPA627AP。その2つに比べるとハッキリとクリアーに鳴る印象です。新しい設計のOPAMPは大抵、古い設計のモノより『透明な感じ』の物が多いです。高音や中音を強調すれば安易にクリアーな印象を与えられますが、その場合バランスは崩れて聴き疲れを感じます。8920に関しては今の所 耳に刺さるような感覚が無いので、全体的なバランスは良いようです。楽曲や機器との相性は悪く無さそうなので第一関門はクリアー。今後はボリュームを上げ気味にして聴き疲れが出ないかどうか様子を見ていきます。

・ボリュームを上げて長時間聴ける→
・耳や脳との相性が良い→
・自分にとって無理の無い環境=良い音なのだと思うんですね。

  ヘッドホンでもスピーカーでも音量を上げていって、それでも長時間疲れを感じない音というのがあります。ノイジーであってもクリアーであっても、体との相性が良ければそれが自分にとっての良い音なのではないでしょうか。限られた条件でそのポイントを探っていくのはなかなかに楽しい時間です。

地味な更新

  7月頃からソースの改変を行なっています。
気が付かない程度に横幅や文字の大きさに変化が出ています。
私個人としてはどうでも良いのですが、アナリティクスに登録して以降
『エラーを修復せよ!』とのお達しがくるもので仕方なく対応しています。
自分で書いたソースコードでは無いので解読しながらの改変。
時間が掛かる訳ですが、無駄な部分や気になる部分を直しながら進められるので
得られるモノが有ったのがせめてもの救いです。
とは言え絡まったモノが解けていくにつれて隠れていた荒も見えてくる訳で・・・
今更全部を直すほどの気力はありません。
見た目で不都合が無ければ維持、機能しない部分は直す。
割り切って進めていくのが良さそうです。

天災続きの夏を考える

  2018年の夏は私が生きている中で最も多くの天災が発生した年となる事でしょう。

・6月17日 - M6.1を観測する大阪府北部地震
・7月初旬 - 四国で10日間1,300mmの総降雨量を観測する平成30年7月豪雨
・8月下旬 - に広島を中心に多くの水害をもたらした平成30年8月豪雨
・9月4日 - 高波・瞬間風速共に日本観測史上最大値を記録した台風 第21号上陸
・9月6日 - 最大震度7 M6.7 震度7を観測する北海道胆振東部地震

10年~25年に1度の大規模災害が60日の間に立て続けに発生しました。
これは過去を読み返す時、今日を思い出すための自身に向けての記録です。

  今住む地は関東平野の南西の際に位置します。
平地の終わる場所ですが山間からは少し離れ、海に面していますが起伏の変化が少ない土地柄。
夏場は熱波に見舞われる事無く、冬場は降雪しても積もる事が無く、
雨は振り水も豊富ながら豪雨の機会は少なく、一年を通して程々に風の吹く日が多いのが特徴。
また孤立する事は無く、北にも西にも陸路が延びる交通の分岐点。
海が近いため塩害には閉口しますが、比較的天災に見舞われる事が少ない地域です。

  今後日本で暮らすとなると、災害とは無縁に過ごす事は不可能でしょう。
災害リスクとどう付き合うのか、被災した際 嘆きながらもどう行動するのか・・・。
多くの生き様を目の当たりにする事で、自らの生き様を決める事になるでしょう。
また多くを知る事で、困難に対応できる様に思えます。
まずは自身の根を下ろす地から改めて知ることにしてみます。

漫画の表現の力

  重い問題は一般には受け入れてもらうのは難しいです。
ドラマになるとチャチくなりますし、リアルに作ると目を向けて貰えません。
ドキュメンタリーや専門書では興味の無い人の目にはとまりません。
ただし娯楽であるなら重たい内容だったとしても人々は目を向けてくれるんです。
漫画はに現実や残酷さや苦痛を織り込んでも 目を背ける事無く、思考を止める事無く
読ませる事の出来る表現があります。
漫画には、ぼやかす訳でも無く端折る訳でも無く伝える事の出来る表現が有ります。
『漫画なんて読んでるヤツは馬鹿になる』と言われ育った子供達は今や大人です。
そんな大人に贈る漫画がある事を他の人にも知って欲しいなと思う今日この頃です。

  病理医と医療問題を題材にした漫画『フラジャイル』。
連載は2014年からなので、既に12巻まで発売中です。
一時TVドラマでも放送していました(見てないので出来は知りませんが)。
『数値的には異常値ですが、特に異常はありません』検査の度にそう言われ続けている身としては
面白く読む事は出来ませんが、大いに興味を引く内容で最新刊までを一気に読む事が出来ました。
これは他人事ではありません。いつか当事者になる自身のために読んでみてはいかがでしょうか。
(俺には得が無いけれど、とりあえず宣伝。第一話無料で読めます。)

マイク購入

  しばらく出掛けていないので、動画を撮る機会がありませんでした。
何も無くとも探しに出掛けなければ、色々大切な物が腐ってしまいそうです。
意識して気をつけないと・・・

  そんな出不精を解消すべく、撮影用の集音マイクを購入してみました。
普段のカメラの回し具合と必要性を考えるとあまり高価な物は買えませんが、
低レベル安物だとやる気に支障をきたすので吟味して購入したのはDJIのマイクロホン。
1,500円と安価ながらパッケージも緩衝材もやたらと手が込んでいて驚かされます。

  見た目の良いモノやソレっぽい物は多々ありますが8,000円位までの無電源のマイクでは
大きな差は生まれにくく、その上でこの製品は思いの外良い仕事をすると巷で評判です。
小さいので散歩や思いつきの時などでも使えて、内蔵マイクより集音レベルや
音質を手軽に上げる事が出来るので使い潰すには最適でしょう。
高性能なステレオマイクも憧れますが、しばらくはこのマイクで慣れていく予定です。

やっと検索インデックスに登録された

  ウチのWebサイトは基本手打ちで作られてます。
私自身にWebデザインの知識は無く、作りたい形を考えてはその都度調べて作るので
非効率なコードで書かれている事もしばしば・・・。
ここ数年Googleの検索に引っかからなくなっていたので何故だろうとおもっていたのですが、
たまたま拝借したHTMLのヘッダー内に『noindexタグ』が入っていたのが原因でした。
この事に気が付くまで5年?先日からGoogleでHOMEが表示されるようになっています。

  外部からの流入は皆無なサイトなので、Google検索でヒットする事自体は重要ではありません。
とは言え、サイトのURLを説明するのは凄く面倒くさいし不意に思い出してくれた人が
たどり着けないのは困りものです。
昔の仲間が不意に検索したときに表示されるくらいには整備しておかないといけませんね。

FZ1の車検

  今乗るFZ1は夏の暑い盛りに購入しました。
購入当初は特に考えていなかったのですが、今にして思うと夏休みを使って
ユーザー車検が出来るのでこの時期のバイク購入は結構良いのかもしれません。
購入以来、夏期休暇がある様な会社には就職せずに今に至る訳ですがいつか役に立つ事でしょう。

  2年目4年目の車検はショップに依頼しましたが以降はずっとユーザー車検です。
ショップでの車検は最低でも4.5万円、修理・交換があると上乗せで部品代と工賃が発生します。
任意保険など車検の費用は2万程でなので、2.5万円は代行手数料と点検費用となります。
ならば車検は自身で行ない、2.5万円分の消耗品交換を行なう方が幸せなんじゃ無いか?
交換箇所は自身で判断する事になるので日々の点検・調整は欠かせなくなり、
結果トラブルが発生する前に修理や交換が出来る好循環が生まれます。
これが、ここ数年のバイクの維持の仕方。
結局の所、ショップに依頼しても日々の小さな変化や不具合の予兆までは見て貰えません。
目に見える不良以外を見つけるのはユーザーの役目です。
なら見える所も含めて、マシンのコンディションを把握するのは自身で行なう方が安心ですよね。
慌てる自体はほとんど起きないし、結果的に出費もトラブルも押さえる事が出来るものです。

  今年はフロントブレーキパッドとタイヤを交換し、それ以外は念入りの清掃と点検のみ。
願わくばクラッチ回りの点検・交換を実施したい所ですが、そこは次の車検までの間に行ないます。

バッテリーの回復充電の話

  キーを挿しっぱなしで放置してしまい、FZ1のバッテリーを干上がらせてしまいました。
交換から5年が経過しているバッテリーだけに、死亡したかと思いましたが回復充電にて何とか復活。
バッテリーに高電圧を瞬時にかけて皮膜を破壊する方法や、特定周波数を電極に流して
被膜を融解させる方法など一件胡散臭い話が多いのですが、今回はこの技術にお世話になり
バッテリーを復活させる事が出来ました。
電圧計の数値と、ここ1ヶ月の使用感からしか様子をうかがう事が出来ないのですが
少なくともバッテリー上がりで電圧が低下している気配はありません。
アンチサルフェーション機能付き充電機が1.3万円、パルスタイプのアンチサルファーが4千円ですから
正直新品バッテリーを購入し直した方が安上がりなのですが、自力で復旧できる安心感を買ったと思えば
比較的安上がりだったのではないでしょうか。

凄く便利な使わない道具

  熱すぎて何処へも出掛けないで居たため更新ネタ探しに苦労しています・・・
あまりの暑さに日中はセミさえ静かにしている始末。
人も虫も夕方になると出てきますが、日中は妙に静かな今日この頃です。

  私の工具箱には『出番の少ない七つ道具』ってのがありあります。
どうしても必要なので買いはしたものの、1回限りとか数年に1度とかしか使いません。
コレは20年以上前にドライカーボン板を加工するために浅知恵を回して購入したアクリル板用カッター。
全く切る事が出来ず工具箱の奥に仕舞われていますが、4年に1度ペースで出番が訪れる断裁器具です。
今回は傷付いた写真立ての保護板をアクリルで作り直すために久々の登場。
効率的な道具では無いですが、アクリル板やプラ板、厚手のゴム板なんかを切るのには凄く重宝します。
リューターやグラインダーを持ち合わせていれば必要の無い工具ですが、
作業場が無く道具の揃えられないウチの環境には丁度良い代物です。

解析結果の話

  表向き表示されない部分を幾度も更新していたので油断していまいした。
表示される部分の更新は半月ぶりとなります。
解析させるのは、登録もソースの追加もかなり簡単ですが、
ウチの場合訪問者数が少なすぎてエラーが出る始末。
もう少し除きに来る人の量が多ければWordPressが使えるサイトへ引っ越そうとも
考えましたが断念。今後もココはお金を掛けずに継続です。

  考えてみれば、自身だってfacebookや情報サイト意外の巡回なんてしません。
まして開店休業の当サイトに訪問者が多い訳ありません。
本来のこのサイトの役割は『TANAKAどうも生きてるらしい』事の発信。
写真や趣味の話は以前からオマケみたいなものでしたから。
ひとまず10日、20日、30日の定期更新を目標に内容が詰まるよう頑張ります。

リュックサックの話

  デザイナーの時分、大量の資料を受渡しする事が多かったのでいつもリュックを持っていました。
その生活が長く続いたためか、特に荷物が無くてもリュックを持って出掛ける癖がついています。
冬場などは上着のポケットにサイフとスマホだけ入れて外出した方が楽なはずですが、
手ぶらで出掛けると妙に落ち着かない気分になります。

  リュックのラインナップは、小柄な3Lから旅行にも使える35Lまで大小3種類。
一眼レフやラップトップPCを入れるので、大きめの2つは頑丈なミルスペック品です。
カジュアルの時は良いですが、ビジネスで使うにはそろそろ厳しくなっていました。
アタッシュケースも手提げ鞄も好きじゃ無いんですが、検討はしなくちゃいけなさそうですね。

アクセス解析始めました

  Google Analyticsの設定をしてみました。
誰か来てるだろうとは思っているのですが、実数が分からないのでカウンター代わりです。
訪問者なんか少ないのは分かってるのですが、ゼロならいっそ閉じても良いかな。
それにしても BBS・Blog・SMSと個人の情報配信の場は次々と出ては消えていきますが、
中でも個人のサイトは絶滅種ですね。
たぶん知り合いの中でも、こうして更新してるのは自分だけな気がします。

見た目も含めて修理したかったのですが・・・

  ウィンカーのLED部分は無事修理が終わり、取り付けてしまえば修理完了でした。
分解してみたら傷や切れがある部品も交換できそうな作りだったので、
直せない物かと互換性のありそうな部品を手配して、リビルドです。

  純正部品だと4000円近く掛かるとの事なので、Amazonで見つけた純正デザインのパーツを購入。
レンズ・ボディー・ラバーの交換を試みましたが上手く行かず断念。
見た目の互換性の高さとは裏腹に、内部の作りは完全に別物。
切ったり削ったりしましたが、全く取り付けが出来ないため断念しました。
外から見ただけなら、こんなにも同じ形をしているのに・・・。

12年目にしてウィンカーが故障

  新車購入時に取り付けたディーラーオプションのLEDウィンカーが12年目にして故障です。
何回かの転倒でラバーやカウルにヒビ割れが起きていた右前ウィンカーなのですが、
内蔵されてるLED球が3球点灯しない様になってしまいました。
電子部品の消耗か、ひび割れから入水したのか、はたまた別の要因か・・・
外からは原因が分からないので、ひとまず車体から取り外して自室で検証です。

  入水による錆の場合修理は絶望的でしたが、内部はキレイだったので一安心。
残るは各電子部品の故障の可能性です。
テスターを当てていくと、1つの砲弾型LEDが死んでいる事が分かりました。
死んでいるLEDを取り外した後、その部分だけ電線で繋いでみたり家に在庫しているLEDを
付けてみたりしたのですが、思う結果が得られず断念。
回路の都合で死んだLEDと同じ特性の物を探してきて付けるしか方法が無いようです。
家では特性を調べる手段が無いので、同じ形状で同じ見た目のLEDを写真検索で探し出し注文。
点灯中のLEDも含め全て交換が最善ですが、ひとまず故障箇所だけ交換してテストすると無事全球点灯。
全球を付け替えの可能性を考えて20個購入しましたが、19個余ってしまいました。
その内他の部分で切れるかも知れないので、ひとまず保管しておきます。

専用工具は良い工具

  何でも出来る事が良い様に言われる昨今ですが、真価を見極められる人からすれば
どれを取っても及第点となってしまいます(見る目の無い人にはスゴイ能力に見えるのだけれど)。
道具自体が及第点だとしても使う人間が優秀なら差は補う事が出来ますが、
DIYの場面では早々練度が上がりません。
練度が低いDIYだから良い仕事をしてくれる工具、専用工具が必要なんです。

  前置きが入りましたが今日は専用工具 ワイヤーストリッパーのお話。
本職の方でも大いに役立つのだからDIYで役に立たない訳が無く、
むしろ素人だからこそ、この手の道具は大いに能力を発揮します。
仕事が早くて綺麗、道具自体にも無駄が無く綺麗、使い勝手が凄く良い。
ワイヤーストリッパーに限らず専用工具はどれも同じ様な特徴を備えてます。
『素人=ヤッツケ・雑な仕上がり』ではなく『気軽・手軽+αキレイな仕上がり=DIY』。
目指すなら後者ですよね。

防寒着も洗濯

  今使っている釣り用の防寒着は綿混なのでお家で丸洗いします。
以前は化繊綿の入ったジャケットを着ていましたが、洗濯の際の
内綿が潰れて機能しなくなってしまったので釣りに着ていくジャケットは
丸洗い出来る安いモノを使っているんです。
『壊れたらちゃんとしたのを買えばいいや』と思い続けて10年、一行に痛む気配が無い上に
迷彩服を着てると怪しい人になってしまう年頃になってしまいました。
洗濯が楽で・汚しても気にならない・氷点下でも耐えられる・釣りとバイクの両方に使える
手頃な価格の防寒着は何処かに無いもんでしょうか?
釣具メーカーの製品では無いものを探していますが、なかなかしっくりくるモノが見つかりません。

関東のトラウトシーズン終了

  毎年の事ですが、ゴールデンウィークは仕事で休めないか休んだとしても
電車か自転車で近場の遊び場に出掛ける事にしています。
年末年始・GW・お盆休み等長期休暇は自動車事故のリスクが高いからですね。
小さなリスクヘッジを行なうようになって以来、貰い事故はありません。

  とは言え、お休みですから電車で空いている所に出掛けます。
皆が地方の行楽地に行くのですから、普段混み合う都心に向かえば結構空いてて快適。
今年は昨年に続き、友達と横浜で飲み会。クラフトビールを扱う、バーを3軒 はしごです。
明るい内から呑み始め、夜遅くなる前に解散。
呑んでる時間より話している時間や歩いている時間の方が長かったりするのですが、
久々に会う友達とだと、それもまた楽しかったりします。

関東のトラウトシーズン終了

  3月に1回・4月に1回の2回切りの釣行でしたが、大物の釣果が1で春のトラウトシーズンは終了。
準備は万端だったものの、例年に比べ更に出掛ける気分になれず終わってしまいました。
今年はここ5年で最も花粉症の症状が強く出たため正直釣り所の話では無かったのは事実。
『花粉症ってこんなに滅入るモノだったっけ?』と改めて驚かされる有様です。
花粉症を発症したのも箱根での釣りの後でしたから、今年の辛さからすると近寄りたくないと
感じてしまうのは致し方ないのかなとは思います。

  4月初旬には忍野にも1度足を運びましたが、何か・・・凄く残念な有様で今年は年券を買わずに帰りました。
そろそろイージーフィッシングから1ステップ上げてみたいものの、ウェーダー無しでは限界を感じてきています。
バイクだと野宿もできないし、色々揃えないと辛そうな予感です。

意図せず花見ツーリング

  タイヤをロードスマートⅡに代えてから、カーブが楽しくて仕方ない。
初めてのタイヤ交換の後もFZ1の楽しさを再認識したが、今回の変化は
初心のそれを遙かに上回るものです。
12年も乗り続けたのにこんなにも新鮮みを覚えるとは・・・。
バイパスを避け、旧道や山道をあえて使ってでかけてしまいます。

  平塚での用事を早々に終わらせ、普段なら買い物をして帰宅してしまうのですが
今日は気分良く走れそうな気がしたので丹沢まで足を伸ばしてみました。
玄倉までいくと、湖畔には満開の枝垂れ桜が。
釣りの下見程度で訪れてみた丹沢湖ですが少し得した気分になれました。

スプーンの補充

  貧乏性ですし、キャスティングが上手では無いためルアー等の消耗品は原則中古を買っています。
ある程度割り切って無くせる道具だと、際どいポイントやリスクの有る場面でも強気になれるからです。
魚釣りの心得『他人が攻めにくい場所に魚は付く』。

  藪・張り出した木の枝・水中の障害物など、ルアーロストのリスクが高まるポイントに
魚が付く事は珍しく有りません。
また、魚自体もルアーが来ないと思うと油断していたりするものです。
経験や下手で釣果が落ちるのなら、別の要素で補わなければなりません。
そんな訳で新品は買わないのですが、前回の釣行でベテランの方から強くオススメ
されたためギャンブレルと言うスプーンを購入してみました。

  何て言ったら良いんでしょうか・・・意識高い系ルアー?
形状も仕上がりも配色もパッケージさえも洗練されてます。
『釣りのイメージはオヤジ臭い』から抜け出している感じの製品です。
それ以上に機能的に優れている点が多々見受けられます。
元来の製品は薄く、表面積を広く取る事で水の抵抗から動きを生み出していました。
それだと重心が拡散するし、空気抵抗が大きくて飛距離が出にくいのが特徴です。
素材の厚さを出し、その厚みに強弱を付けて重心を集める。なおかつ形状を複雑にしてアクションを犠牲にしない。
今までの製品には無く、多くの釣り人が望んでいた機能が盛り込まれている製品だと感じます。
手間が掛かるとは言え、今まで実現しなかったのが不思議。
手間を惜しまぬブランドが出てくれば楽をしていたブランドは廃れる訳です。
10年前に愛用していたイマイチなモノを最近見なくなりましたが、ある意味必然でしょう。

2018年 - 釣り始め

  オイルもブレーキパッドもタイヤも冬の間に交換すれば良いのですが『乗り出すのは春なので』と思い
作業を後回しにしていたら、ベストシーズンに出掛けるタイミングを失ってしまいました。
初旬は連日好天に恵まれるも整備不良で出掛けられず、中旬に入って雨が続き、下旬はまさかの降雪・・・
出来る事を後回しにするとろくな事が無い典型的なパターンです。

  芦ノ湖でも雪が降りましたが、その後は温暖な日が続いたので意を決してバイクで出発。
ゲタ減りしたスポーツタイヤからロングライフなツーリングタイヤに履き替えて箱根路を駆け上ります。
タイヤのグレードを落としたので不安な気分になりましたが、むしろ自分の走りにシックリくる感じ。
私のスピードレンジではウェットもドライもグリップ力が高くて不安を感じません。
雪代が残る峠道を走りながら『タイヤ交換していて良かった』と安堵しつつ芦ノ湖に到着。

  雪の翌日は打って変わって春の陽気だったので、林道でも雪は残っていませんでした。
白浜の車止めまでバイクで乗り込み、湖畔の小道を更に歩いて箒の鼻まで向かいますが、
魚の動きはイマイチな感じ。
フライもルアーもボートも釣れていない様子でした。
常連さん曰く『湾から離れるには少し早かっただろうか』との話を受けて、
日没までの2時間はあまり好きでは無い元箱根湾の桟橋横でスプーンを遠投です。

  日も大きく傾く中、諦めずにキャストを繰り返すと重く大きなアタリが。
3年ぶりくらいの重い引きで、すぐに大物だと確信しました。
5分程格闘して釣り上げたのは、49cm 1,495gのレインボートラウト。
放流されて間もない個体のようですが、綺麗な魚を釣り上げる事が出来ました。
2018年シーズンはなかなかさい先の良いスタートを切れた様で、今後の期待が高まります。

トラウト解禁

  解禁の時期です。
第一週目は生憎の荒れ模様で、オートバイでしか出掛ける事が出来ない身としては、
もどかしい時間を過ごす羽目になりました。
それに加えて、ブレーキパッド・前後タイヤの寿命が近くなり、外出が出来ない状態です。
早く何とかしなくては・・・。

  メインのフィールドとなる芦ノ湖では、魚に似せたウッドルアーやプラスチックルアーのほか、
主に金属製のスプーンと呼ばれるルアーを使用しています。
鉄・真鍮・アルミなど色々ありますが、昨今は高比重のタングステン製も出回り始めました。
同じ8gでも真鍮製に対して全長で1割程短く厚さは3割以上程薄く仕上がっています。

  空気抵抗が小さく断面が薄いと、水流を良く捕らえよいアクションを生み出します。
お値段は倍近くしますので、角や塗膜の仕上がりなどは非常に綺麗な感じです。
装備すれば大物を釣り上げる事間違いなしのアイテムですw

性能と腕前の話

  2月は週一更新が出来ずに終わってしまった・・・
1週目はFZ1のメンテナンスをしていたり、3週目は友達の結婚を祝いに出掛けていたりと
記す事はあったはずなのに。

  河津桜でしょうか。
三島大社では丁度見頃だった様です。
結婚式の艶やかさと相まって、印象的でした。

性能と腕前の話

  高解像になってから手ブレが目立つ様になったという件に続いて、今回はピントの話。
より鮮明に写る様になった反面、ピントの置き場や何処まで像を鮮明とするか(被写界深度)の
指定の精度がより要求される様になりその事で悩まされています。
私の写真の撮り方は『良いと思ったら考えるより先に撮る』なため、冷静に見てみたら
背景が見苦しかったり全体的な収まりが悪かったりする事が多いです。
迷いながらシャッターを切る事が無いため時間が掛からないし、撮影中の不安や後悔が無い反面
慎重さに欠けるため撮れ高は低い傾向です。

  下の写真で例とすれば、仕上がりでは波飛沫の細かい所まで綺麗に見えているようですが、
拡大してみると一番見所となる飛沫の頂点にはピントが合っていません。
3~40cm程被写界深度が足りていないようです。
Web上や小さなプリントなら気になりませんが、大きく引き延ばしてプリントしたら
残念感が見えてしまう仕上がりになるでしょう。

  自然ならまだ許される範囲は広めなのですが、人物の写真でコレをやると最悪です。
『目にはピントが合ってるが鼻の先がボケボケ』なんてのは、流石に誤魔化しもききません。
改めて練習と学びが必要な様でまいっています。

手ブレの対策

  1600万画素のAPS-C機 D7000から2400万画素 フルサイズのD750へ変更して丁度1年。
手持ちのレンズ性能を更に引き出す事が出来て非常に満足しています。
仕上がりでも、今まで物足りなさを感じていた細部の表現が解消され、
納得のいく画質の写真が撮れる様になった事は本当に嬉しい事です。
『キレイに撮れた』と満足に浸る機会が増えましたが、同時に細かなミスも目立つ様になりました。
出先では気がつかないのですが、帰宅しモニターで確認すると見えてしまう小さな手ブレ。
編集で誤魔化せる程度のものがほとんどですが、未熟さの表われだと思うと内心楽しくはありません。

  高額な機材の調達や撮影練習で手ブレはある程度押さえられますが、現実的ではありません。
即効性があり安価で効果的な方法という事で 一脚を買ってきました。

  今回調達したのはベルボンのUltra Stick L50。
350mm~1500mmまで伸縮し、軽量でコンパクトな人気の製品です。
このサイズならカメラと共に鞄に忍ばせていても苦にはなりません。
アルカスイス規格のクイッククランプも取り付けたので、縦位置でも横位置でも装着可能です。
出先でのスナップ写真や夕暮れの撮影など、撮り直しの出来ない場面で活躍しそうです。

"体調管理"と言う簡単なお仕事

  社会に出てから、虫歯以外で病院のお世話になるのは5年に1度有るか無いかの状態です。
常に健康であったかどうかと言うよりは、本格的に悪化する前に何とかする方針です。
基本は異変を感じたら『よく食べて早く寝る』。
恵まれた事に、これで翌日には体調が戻っている事がほとんどした。

  最近、食後に胃腸の調子悪さを感じていました。
病気の前触れではないかと色々調べていたんですが、原因はどうも『腸疲労』の様で・・・。
ストレス・睡眠不足・飲酒などなど内臓への負荷が増えた際に起こる症状ですが、
自分の場合は『間食』『甘い物』『腸が休まらない』などなど食べ方によるものだったようです。
休ませる事が重要との事で半日の断食を行なってみたところ、嘘の様に調子が戻りました。
今後の課題は部屋に常備されたクリームビスケットをどう片付けるかと言うところでしょうか。
捨てるのも何だし、飯にもならないコレにどう立ち向かおうか考え中です。

落ち着きのあるお酒の年になる

  日本酒もそうですが、ウィスキーも色々な飲み方が楽しめます。
また銘柄によってその飲み方に向き不向きがハッキリと出るお酒の一つです。
アードベックに合わせたスタイルは ストレート・オンザロック・水割り・トワイスアップ etc
アルコール、香り、舌触り、色、味を純粋に楽しむのが似合うオトナのお酒です。
今回はストレートを入れたグラスとチェーサーを用意して、好みの濃度に加水しながら頂きます。
始めは濃く、徐々に薄くしながら香りを堪能します。

糸を垂れない年末年始

  年末年始のお休みはいかがお過ごしだったでしょうか?
昨年(と言うか一昨年)は31日、一昨年前は2日に管釣りに出掛けたのですが、
あまりの人の多さにウンザリしてしまい、今年の正月は完全引き籠もりです。
特に昨年は平日に遊ぶ楽しさを知ってしまったため、休日や連休の最中に
わざわざ混んでいる場所へ出掛けようという気分になれなくなってしまいました。
(グッスリ寝てしまったので)初日もベランダからです。

  関東平野部でも朝晩は氷点下を記録するようになってきました。
トラウトは産卵期に入り、何処の釣り場も禁漁期間です。
この時期は年中解禁の松川湖か本栖湖、もしくは管理釣り場が遊び場です。
オートバイで移動となるため道路の凍結が少ない松川湖がメインになるでしょう。
今年も沢山の釣果を上げるべく、走り回ります。