スモーキーな1年に幸 多かれ。

  毎年年末になると来年のウィスキーを選んで買っておき、
年明けから12ヶ月掛けて少しづつ減らしていきます。
昨年はシーバスリーガル - 12、今年はボウモア スモールパッチでした。
ソーダ割りが似合うウィスキーが続いたので、来年用は思いっきり個性的な1本を選んでみました。

  シングルモルトウィスキーの中でも特に癖の強いアイラウィスキー、アードベック。
スモーキーで力強い味わいは日本のウィスキーには無い荒々しいもの。
独特の香りと味で、誰にでもオススメ出来る感じではありません。
しかし好きになってしまうと、他のウィッスキーでは物足りなくなります。
個性の強さは味に留まらずパッケージにも。
上質な紙・エンボス印刷・箔押し・両面印刷仕上げ・特色使い・
マット&光沢の刷り上がり・威圧感さえ感じるデザインです。
今回はタップリと楽しむべく1000mlの大瓶を買ってみました。
テイスティンググラスで加水をしながらジックリと楽しんでいく予定です。

  毎晩飲んでいないと落ち着かないような年もあるのですが、
今年は飲む日数も量も少ないのに、気持ち良く飲める機会が多い年でした。
好きな銘柄で、美味しく感じるだけの量を、気持ち良く飲める事は本当に幸福です。
故に今年は良い年だったなと思える訳です。 来年も、どうか良い呑み始めを迎えられますように。




誰にだって明日は平等にやってくる
時に完全に、時に不平等なところもあるけど

いずれにしても私は強く願いたい
明日が良き日である事を
今日が残すところと1時間と59分しかない中で
私たちは明日を見つめながら今日に見つめられていたりするのです

ありがとう2017年12月31日、そしてこんにちは2018年1月1日
明日という日を生きる私たちに、幸 多かれ。



年末は飲んでいました・・・

  芦ノ湖でのセカンドシーズンは惨敗に終わりました。
ウェーダーも持たず、2回ばかしで良い思いが出来るとは思っていませんが
絶望感漂うほどでもありませんでした。
岸よりにたむろする個体も見る事が出来ましたし、
驚くほどデカイ個体の特大ライズも見る事が出来ましたからね。
一昨年から放流の個体を中心に攻めましたが、来年は中禅寺湖など厳しいフィールドで釣りをしてみたいです。

  先週、先々週と飲み歩いていたため更新無し。
クリスマスに友達宅にて酒盛りだったため、見栄を張れそうなビールを調達しました。
ベルギーのトラピスビールでシメイ ブルー グランドリザーブ 1500mlです。
対比のため355mlのBlueMoonを置いてみました。
もう、強烈にデカイです。
濃厚でフルーティーな味わいながら、度数は高めで飲み応えのある味わいのシメイ ブルー。
小瓶より大瓶の方が口当たりが柔らかいので、気になる方は大瓶(750ml・1500ml)をお試しあれ。

セカンドシーズン終盤戦

  セカンドシーズン3回目の芦ノ湖 釣行です。
平日に遊びほうけててゴメンナサイ。

  今回も11時過ぎから釣り始めて日没に終了するパターンです。
日の出から釣り始めた方が良いのは分かっているのですが、移動手段がバイクしか
無い身としては凍結路面が乾いてから出掛けるしか選択肢がありません。
あいにくの南寄りの強風で条件が悪い中でしたが、寒すぎる事も無く過ごす事が出来ました。
水温は14度前後。岸寄りで楽しい釣りをするためにはもう少し冷えてくれる方が良いんだとか。
『まだ岸に魚が寄ってないようですよ』と言われましたが、釣り場まで行くと
流れ込む小川に結構立派な魚影が見えて満足感の得られる時間が過ごせました。
魚っ気は感じ取れましたが、今回も無釣果で終了。
富士山と魚が見られたので由とします。

セカンドシーズン中盤戦

  今週は出掛けませんでしたが、先週先々週と夕まずめの芦ノ湖へ出掛けては陸からスプーンを投げています。
放流の入る春先とは違い、晩秋のトラウトフィッシングはタイミング・ポイント・テクニックなど条件を満たして
初めて釣果に繋がる厳しい釣りです。
個体数も減少しているので、気配もなかなか感じ取れません。
それなのに、全く姿を現わさない訳では無いので質が悪いです。
無駄に期待してしまうんですね。
禁漁期間まで一月を切った中、クソ寒い水辺で糸を垂れて過ごします。

みかんを探しに

  時期的には早いと思いながらも無性に蜜柑が食べたくなりバイクで散策へ出掛けました。
以前知り合いに教わった、伊勢原の当たりの蜜柑畑の話を思い出し進路を山の方へと取ります。
『あの煙突が見える辺りだよ』とザックリした説明だったのでランドマークを目安に走行。
青看板と車の流れに任せて進むと大山へ到着してしまいました。

  華やかさには掛ける色つき具合でしたが、観光地気分を一瞬だけ味わってUターン。
山を下りつつ、直売所や無人販売所を気にして見るも何処も柿一色の装い。
紅葉の季節ですから、当然ながら秋の味覚が並ぶ訳ですが柿以外が無い様子で購買意欲が沸きません。
山間では蜜柑の木も見る事が無かったので、少し進路を変えると立派な農家の門前に『みかん』の昇りを発見。
色艶も大きさも綺麗な蜜柑が2袋だけ売られているのを見つけました。
『極早生みかんです。』なんだソレ?と思いながらも他では見る事が無かったので、迷わず購入。
(熟れ具合を表わす言葉。熟成期間が短い早期に収穫できる品種だそうです)
リュックサックに2キロ程詰め込み、いつもより短めのツーリングを楽しんで帰宅しました。

群馬県 丸沼へ初釣行

  白根山の麓にある丸沼まで釣りに出掛けてきました。
沼とは言いますが、昭和初期に管制したダム湖で標高1,400mにあるクリアウォーターの湖です。
初釣行のフィールドなうえ、好天と予想外の暖かさ(気温も水温も高すぎでした)で苦戦を強いられましたが、
30cm程のピンヒレのニジマスを釣る事が出来ました。
山の風景も水も綺麗なフィールドで、気持ちの良い釣りが満喫できます。
次のシーズンはしばらく通う事になりそうです。

旅行のムービーを編集してみた

  今更ですが、2月に旅行をした際のムービーを編集しました。
写真を見ながら、雰囲気が伝われば良いなと言う感じに撮影したので
改めて見直してみるとえらく雑な感じな映像です。
手ぶれが酷く、長く見てると酔ってしまう・・・
カメラスタビライザーが欲しくなってしまいます。
エアレースの会場と、グレートモスク見学の動画をそれぞれ短くまとめてみました。
次回旅行に出掛ける際は、写真と一緒にもう少し長く映像を撮影をしたい感じがしました。


来週の予定です

  2017年に入って全くムービーをアップしていません。
昨年一昨年は頭にカメラをくくって、釣り関係の動画をセッセと作っていましたが、
同じ釣り場ばかりの動画となってしまい(マンネリで詰まらなくなってきてたし)
撮影はしていたモノの編集まではしていませんでした。
と言うか、何か詰まらない内容だったんです。
撮っている人間が詰まらない時は、撮れた動画も詰まらないモノだったりして
それを知る事は結構面白かったりするのですけれど。

  秋が訪れる前に一気に冬になるだろう今年の天候を踏まえ、
来週は少し早めですがレイクエリアでトラウトと戯れるべく出掛けてきます。
群馬県の丸沼高原まで行く予定ですが、ここらは標高が1600mほどあるので、
芦ノ湖や東古谷湖に比べかなり寒いようです。
紅葉も見頃のようですから、カメラを回すのが非常に楽しみですよ。

ここ半年の画像を追加アップロード

  9月末にマウンテンバイクのダウンヒルレースを観戦に出掛けました。
その際の写真を少しだけギャラリーに載せてます。
バイクカテゴリーの撮影は初めてですし、自分は乗らないジャンルなため
どう言う場面が格好良いのか分かりにくかったです。
加えて、スポーツ場面ではいつも使っているAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
無しでの撮影なのが厳しかった・・・。
年間に10回も出番の無い高性能望遠レンズですから、購入する事も出来ず毎回レンタルなんです。
今回は時間が間に合わず借りる事が出来ませんでした。
手持ちの最大望遠はタムロンのマクロレンズ SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)で、
このレンズも綺麗な写真を写すお気に入りレンズですか、Nikonの70-200mmには適いません。
制度も性能も好みも足りないのですが、撮れ高としては及第点でした。

カメラのトラブル

  面白い出来事が無くて、更新が半年も止まってしまった。
気がつけば季節は初夏から秋へと変わってきています。

  昨年末にD7000からD750へデジイチを更新して、本当ならセッセと写真を撮っているはずでした。
セッティングやらレンズのトラブルやらで、あまり活躍の機会が無く今に至ります。
それに加えて、FTPの保存領域がいつのまにか容量オーバーをおこしており、
対策できずに時間が掛かってしまいました。

  ひとまず2017年に撮影したギャラリーの画像から、外のサーバーへ移動。
以前より大きなサイズで閲覧が出来るようになっています。
写真をクリックして拡大したら、右上のボタンで更にズームアップする事が出来ます。

カメラの固定具

  ミニ三脚にもクイックリリースクランプを取り付けてみました。
アルカスイス規格のクランプで、昨今ではAmazon辺りで検索すると色々出てきます。
カメラには三脚に取り付ける用の“三脚穴”がありますが、
コレを使って三脚に付け外しするのは何ともスマートではありません。
そこで、カメラ本体に専用のプレートを取り付け、クランプで挟む方式が考え出されました。

  初めて目にした頃は高価な製品で手が出にくい価格でしたが、
昨今はかなり安いモノが出回り始めました。
良いのか悪いのか分かりませんが、日本で買うには安すぎる気がして気が引けます。

かなり前の旅行の話

  もう日付の付け方とかも含めて良く分からなくなってきてしまいました。
どうまとめて、どう読ませるのが面白いのか考えている内に、面倒くさくなり今に至ります。

  今回の旅行、メインはドイツ フランクフルト郊外に住む従兄弟の家を訪ねる事でした。
2月12日から20日まで、実に9日間の海外生活です。
一般的なアパートに泊まり、スーパーで買い物をして、自炊もし、週末はパーティーにお呼ばれする
日常生活を体験する事が出来る日々。
アブダビの2日間からすると派手さは無いものの、海外の日常生活が体験出来る恵まれた機会でした。

  ドイツの石作りの町並は、木造に慣れ親しんだ身としては何処も新鮮。
住宅街や買い物客が集まる町中でも、人々は古い建物と器用に共存しています。

  便利のためなら何でも手を入れる訳ではありません。
原型を残せるモノは残す。
行政の建物や教会、高級な住宅はそんな感じでした。

  これらは2月13日 滞在地 Wiesbaden (ヴィースバーデン)の市内を散策した時の写真です。

3日目 アブダビからドイツへ

  本日は3月28日。
長らく更新が停滞しました。
旅の話は2月12日、アブダビ3日目の様子です。

  アラブの週末を楽しんだ2泊3日の最終日。
午前9時発の飛行機に乗るため、6時半には空港へ向かいました。
朝の渋滞等を気にしていたのですが、スムーズに空港へ到着。
少し早いかと思いましたが早々にチェックインを済ませ、ゲートへ向かいます。
降り立った際にも思った事ですが、大型の24時間空港なのに搭乗手続きのカウンターや
セキュリティーチェックのゲートが凄く少ない印象。
タクシー乗り場や受付カウンターでは、乗降客より従業員の方が多い程です。
世界のハブ空港となり利用者は凄く多いのに対して、この地を踏みしめる人は本当に少ない模様。

  質素で閑散としたチェックインカウンターとセキュリティーゲートを通り抜けると、
先程とは打って変わって人混みと多くの店舗が犇めきます。
高級ブランドとアクセサリーやゴールドが並ぶ免税店の数々。
それ以上に並ぶ搭乗ゲートとお金の掛かった待合スペースが延々と続きます。

  色々な国の言葉が飛び交う中を進み搭乗を待っていると、
この地域では珍しい雨が降ってきました。
一瞬の事とは言え、砂漠の都市で雨に降られるとは思ってもみませんでした。
少し名残惜しい気もしつつ、雨のアブダビを後にしてドイツへと向かいます。

2日目の観戦と観光

  本日は3月20日。
更に時間が経過してしまいました。
旅の話は2月11日、アブダビ2日目の様子です。

  予選日に1,000枚近く撮影したため、朝から写真整理に追われます。
9時過ぎになるとハウスキーパーが入るので、ロビーへ移動。
小一時間作業を進めますが、ラップトップの画面では写真の善し悪しが判断出来ないので
ひとまず撮影分のデータだけ移動させて外出します。

  宿泊していた郊外のトーレーダーズホテルから一番近い観光スポット
『シェイク・ザイード・グランドモスク』へ向かいました。
この地域では最大級、2007年に完成したばかりの豪華絢爛なモスクです。

  一般的にモスクは異教徒が立ち入る事は許されてはいませんが、ここは金曜やラマダンの時期
以外なら朝9時から夜22時まで見学する事が出来ます。
世界最大級の手織りのペルシャ絨毯・豪華なシャンデリア・美しい装飾・
巨大なドーム・沢山の柱と白と金色のコントラスト。
完成から10年しか月日が経たないながらも、異様な風格を漂わせています。

  1時間程モスクを見学し、そのまま海岸までタクシーで移動。
途中スーパーマーケットでお昼と飲み物を調達し、
2日目のフライトを見学。
ポイントを変更して撮影しようかとも考えましたが、
前日と同じコーニッシュビーチにて撮影を行ないました。
少し雲の厚い空模様で、キレのある写真は望めませんでしたが、
気温も日差しも程々で体力的には助かった感じです。

  夕方までタップリとレースを堪能し、ショッピングモールで
夕食と翌朝の朝食の食材を購入して帰路へ。
インドとフィリピンのカレーとナンとライスを購入してホテルで夕食となりました。

レース観戦と市内散策

  本日は3月10日。
気がつけば旅行から一月経過してしまいました。
旅の話は2月10日、アブダビ1日目の様子です。 ここからは日付を遡っての更新となりますが、どうかご容赦を。

  何とかホテルへチェックインをして荷物をほどく事が出来ました。
エアレースの開催は正午からなので、11時まで部屋で休み
その後タクシーで海岸まで向かいます。
日本開催のイベントでは入場料と観戦規制でお金を払わないと見る事が
出来ないイベントですが、UAEでは歩道やビーチから誰でも見る事が出来ます。
それ程高くない額で有料エリアに入る事も出来ますが、今回は最もパイロンに近い
コーニッシュ・ビーチから観戦しました。

  イスラム教の休日、金曜日と言う事もあり現地で働く多くの外国人でいっぱい。
アブダビでは人々は日中の暑さを避けて夕方から出歩くらしいのですが、
この日ばかりは日中・日向で観戦します。
晴天・微風の天候で気温は28℃ながら日本の夏に比べると比較的ラクチン。
乾燥しているので長袖・長ズボンで日光を避ける方が涼しく感じます。

  途中流石に辛くなってきたので近くのスーパーマーケットで水とランチを調達。
その後、6時までの間、1,000枚近くシャッターを切って初日が終了。

  グッタリはしたもののホテルに戻る前に、町の中心部を3キロ程散策をして、
たまたま見つけた巨大なショッピングモールで夕飯と朝食の買い物を
済ませてからタクシーでホテルへ帰りました。
途中、疲労のあまり写真が少なくなってしまいましたが、
アブダビの色々な表情を見る事が出来ました。
綺麗なビーチ沿いの遊歩道、高級車や高級ホテルばかりのメインストリート、
立ち並ぶアメリカ資本のファーストフード店やブランドショップ、遊具だらけの大きな公園、
1本路地を入ると表とは違う人々の営みの風景、床屋・雑貨屋・飲食店と冷たい視線、
ギョッとする感じがする建築途中のビル・・・。
観光地では無いものの、この都市を形作っている一面を見る事が出来た気がします。

ホテルへ向かうお話

  早朝着のアブダビ空港。
数時間かけて空港内を散策しようと目論んでいたものの、
豪華で有名な眠らない高級ショップなどが建ち並ぶエリアは
搭乗待ちエリアに限られている事が判明。
仕方なく、少し時間が早いがホテルへ向かう事にしました。

  当初の予定ではアブダビ市内全ての移動をバスで行う予定でした。
ADE 2.0~3.5(日本円で60~100円)だし、10分おきにバスが来るとわかっていたから。
それに加えて、行き先や料金を計算するスマホアプリ“Dard”を知っていたので
移動に関するトラブルはほぼ無いと安易に予想。
(このアプリは良かった!事実、移動に関してのトラブルは皆無でした)
いざバスに乗ろうと列に並ぶと、皆 ICカードを使って乗車。
(事前の調べで)小銭を用意すれば問題ないと思っていたバスは、
いつからか完全プリペードカード化されており、その事実を直前で知る事になりました。
しかもカードの購入場所が酷く限られていたため、結局バスを使用する事は無く、
移動は全てタクシーに頼る事に(利便性以上にこの国を知る上では良かったかもしれない)。
予算は一気にADE 20~50(日本円で600~1,500円)と膨らむ羽目になりましたが、
時間的には1/3に短縮されたので結果としては由だったのだと思います。

  チェックインは14時からだと理解はしていたし、事前の連絡では7時着との連絡でした。
とは言え、大きな荷物を抱えて市内を歩き回るのは嫌だったのでダメ元でフロントへアタック。
英語力の低さと無理難題のため玉砕するもトランクを預ける事には成功し、
見えにくい場所なら座って休んでて良い(だろう)確認もできた。
ホテルのWiFiも掴んで、ひとまず安心して休めるスペースの確保はできました。

  ここには小さなバーカウンターが配置されており、
従業員が配置されない深夜はセルフサービスのドリンクが用意されています。
エントランスから死角になるため見苦しくもなりません(とは言え寝る事は無かった)。
バーのスタッフが出勤し、その人にバスカードの購入先を聞いたり
5円玉ギフトを渡したりしている内に、チェックイン出来ないでいる事に気がつき
その人の誘導でフロントスタッフに事情を説明、無事部屋にたどり着く事が出来ました。
気がつけば7時過ぎ、真っ暗だった空はかなり明るくなっていました。

  アブダビのホテルの価格、物価を考えると非常に高額です。
日本から確認出来た価格は、ビジネスホテルで一泊1万円、
リゾートホテルは2万3千~3万6千円、高級ホテル“Emirates Palace”は
最低価格が6万4千円からと言った感じ。
4つ星や5つ星ホテルが建ち並ぶ地域になります。
今回泊まった“Traders Hotel, Qaryat Al Beri, Abu Dhabi”は、
中心地から離れた運河沿いのカジュアルなリゾートホテル。
通常は安くても一泊2万3千円はする4つ星のホテルです。
期間限定で何故だか1万円を割り込むスペシャルプライスが
提示されたので泊まる事にしました。
広い部屋に広いベッド、シャワールームにトイレと、私が泊まった
ホテルの中で間違いなく最も良い部屋だった事は間違いありません。
窓からの眺めにリゾートを感じる事はありませんでしたが、
この窓からはUAEの日常を垣間見る事が出来るので個人的には非常に満足しました。

  荷物を解き少しの仮眠をとった後、レース会場となる
コーニッシュビーチに向けてカメラを担いで出発します。

  ひとまず今日はここまで・・・

10時間のフライトからスタート

  日本を9日の午後9時に出発し、10時間のフライト。
今回アブダビまで搭乗する機材はBoeingの最新型 787。
3・4・3の座席配置でかなり横幅の広い機内だと感じました。
前後スペースはかつて辛い思いをしたB767に比べ、ずいぶんと広くなっており
日本人体型なら窮屈さを感じる事は無い空間が確保されています。
シートには左側に張り出したヘッドレストがあり、そこへ頭をもたれ掛かって休む事が出来ます。
見やすく大型のモニターにコントローラー、各タイプに対応した電源、有料のWiFi、 それに加え、BOSEのヘッドホン・ピロー・アイマスク・耳栓・大きめのブランケットが
予め用意されており、格安の航空券とは思えない感じでした。
機内食は日本から積み込みなので美味しいし、CAの数も多く水などは欲しいタイミングで
配られるため、一度もコールせずに過ごせたのには驚きです。

  離陸をすると 日本列島をまたいで、日本海に出て韓国を横切り東シナ海へ。
その後は中国の砂漠地帯を延々と進んだ後にカシミールの辺りから
パキスタンへと入り、アラビア海を目指します。
オマーン湾を過ぎるとUAE アラブ首長国連邦。
本当なら一面砂漠色の大地が見えるのでしょうが、到着は午前4時半。
空港からその景色を見る事はありませ。

  アブダビはドバイに続いて大型の国際空港で利用客の多くはトランスファーのために降り立ちます。
ヨーロッパ・アメリカへ向かう旅行客で溢れる空港内に比べ、出国ゲートは非常に静か。
入港ゲートの数も少なく、閑散としていました。
不安になる位雑な審査を通過し、荷物をピックアップすると控え目な到着口が現れます。
エディハド航空専用となるターミナル3は特に閑散としており規模も小さいのですが、
売店・両替所・レンタカー・電話会社のブースと必要な設備が整っており、少し歩いた所には
カフェやタクシー乗り場も併設されており非常に合理的な作りでした。

  1時間程空港内をウロウロしましたがコレと言って楽しめるスポットは無く、
この空港はハブ空港としての役割に徹しているのだと改めて実感します。
長く空港に留まっていても仕方ないので、旅行者用のプリペードSIMと、
ATMで少しの現金を引き出した後エアポートタクシーでホテルに移動ました。

  ひとまず今日はここまで・・・

節約旅行スタート

  2012年に出掛けたカナダ イエローナイフもそうだったが、
年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み・シルバーウィークの前後は
航空券が手ごろな価格になります。
また、発着の曜日でも結構な金額の差が発生します。
ホテルをグレードアップできるくらいの金額になるんです。
合わせて、今回は燃油サーチャージの都合もありました。
1月中に予約する航空券には(先のフライトであっても)サーチャージが発生しないため
2月に比べ4,000円、4月からは7,000円の節約が出来ました。
ここまでくると、旅の最後にいくらかかったのか計算するのが楽しみです。

  旅最初の目的地はUAE アブダビ。
レッドブル エアレース第1戦の観戦が目的です。
航空会社はUAEの国営企業エディアド航空。
ヨーロッパ、アメリカへの激安ツアーではお馴染みの航空会社らしいです。
21時15分の飛行機で出発。
予想に反して日本人だらけです。
ツアーとぶち当たった模様。
さて、どうなる事か・・・。

突然ですが、旅に出ます

  冬まっただ中だというのに、今年は春の様な陽気が続いています。
その割には釣りには出掛けていません。
先月中旬に松川湖まで初釣りには出掛けました。
少ないながらも釣果は上がりましたが、面白い画が撮れずムービーの制作は無しです。

  前回更新からヒト月が経過したと言うのに、大してネタも無く更新できていません。
そんな訳で、明日から10日程ネタを作りに出掛けてきます。
4年前のカナダ旅行では、現地でお礼も会話も全然出来ませんでしたので
今回は色々とネタやアイテムを仕込んでみました。

  65Lのスーツケースと35Lのバックパック。
中は7割以上、埋まってます。
さてさて、何処へ行くんでしょうか?

そう言えば、外での初撮影

  昨日は午後から雨。そのお陰で空気は澄んでくれました。
今日は綺麗な夕焼けを見る事が出来るだろうと、
年末に買ったD750を持って久々に海で撮影です。

  レンズは旧型のAi AF Nikkor 24mm f/2.8D と Ai AF Nikkor 35mm f/2D。
このクラスは明るくて写りの良いGタイプが発売されていますが、
Dタイプでも捨てたモノではありません。
周辺減光は否めませんが、中央のシャープさは単焦点ならではです。

  画像素子の影響か処理エンジンの影響かわかりませんが、
以前使用していたD7000の時より、同じ機材でも確実に解像度が上がっています。
単焦点レンズをf1.8Gタイプへ買い換えなくてはと思っていましたが、
しばらくはこのままでも楽しく撮影が出来そうです。

釣り納めの報告から

  本年もどうぞよろしくお願いします。
1月も4日目に突入いたしました。
連日好天続きでお出掛け日和でしたが、釣り糸を垂れるでも無く過ごしています。
そのためネタが無くて困っていますが、幸い釣納めは行いましたので
その時のVでどうかご勘弁を。

  年末の管釣りはそれほど混雑はしていませんが、
放流量も型も良いとは言えず程々名感じの釣行でした。
スプーンも使いましたが、動画は自作ミノーを使った際のモノを適当に編集しました。
昨年は全然作れていませんので、今年はソコソコ数を作っていく予定です。