月日 | 摘要 | 事業者名 | 種別 | 線名 | 区間 | 営業キロ 増減 |
旅客キロ 増減 |
注 |
02/01 | 再開 | 福島臨海鉄道 | 1種 | 福島臨海 鉄道本 |
宮下~小名浜 | (+1.8) | -- | 2011/03/11から運休 |
廃止 | 大井川鐵道 | 1種 | 井川 | 井川~堂平 | △1.2 | -- | 貨物線。1995/09/01から休止中だったが、「地域のみなさまの了解が得られた」ため正式に廃止(日付及び理由は「汽車旅のしおり」に掲載された同社コメントによる) | |
03/16 | 再開 | 仙台臨海鉄道 | 1種 | 仙台埠頭 | 仙台港~仙台埠頭 | (+1.6) | -- | 2011/03/11から運休。仙台港駅の営業再開は2012/03/19 |
03/17 | 再開 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 仙石 | 陸前小野~矢本 | -- | +4.2 | 2011/03/11から運休。矢本~石巻とともに当面は気動車で運転 |
石巻 | 石巻~渡波 | -- | +8.0 | 2011/03/11から運休 | ||||
八戸 | 種市~久慈 | -- | +30.7 | 2011/03/11から運休。再開準備のため03/10~16の1週間、階上~種市6.7kmもバスで代行 | ||||
旅客列車 運転終了 |
日本貨物鉄道 (東日本旅客鉄道) |
2種 | 奥羽 | 新青森~青森(信) | -- | △4.8 | ダイヤ改正で「北斗星」を青森駅経由に変更。新青森~(旧)滝内(信号所)2.8kmは奥羽本線(福島~青森)と重複しており、旅客列車の運転がなくなるのは(旧)滝内(信号所)~青森(信)2.0km。JR東日本は独自の営業キロなし。鉄道事業法Q&A内の「Q4 なぜJR旅客会社に旅客列車が走らない区間があるか」を参照 | |
03/24 | 改キロ | 富山地方鉄道 | 軌道 | 安野屋 | 諏訪川原~安野屋 | △0.2 | △0.2 | 富山大橋架け替えに伴い安野屋~新富山を複線化。同区間内の鵯島(ひよどりじま)信号所を廃止するとともに、安野屋、新富山(15/03/14、富山トヨペット本社前(五福末広町)と改称)の両停留場を移設。諏訪川原~安野屋~新富山~大学前の営業キロを変更(0.3km+0.6km+0.6km→0.1km+1.0km+0.4km)。安野屋線(丸の内~諏訪川原~安野屋)は0.6km→0.4km、呉羽線(安野屋~大学前)は1.2km→1.4kmとなった。なお、各年の『要覧』には記載なし |
呉羽 | 安野屋~新富山 | +0.4 | +0.4 | |||||
新富山~大学前 | △0.2 | △0.2 | ||||||
04/01 | 休止 | 十和田観光電鉄 | 1種 | 十和田 観光電鉄 |
十和田市~三沢 | △14.7 | △14.7 | 2012/01/24、十和田市駅が入るビルの契約期限である12/04/01に休止、13/01/31に廃止と届け出。東北運輸局は「公衆の便を阻害する恐れはない」として、廃止の繰り上げを認めた(会社が廃止を表明したのが11/10/11と直前だったため、いったん休止→廃止と届けた上で廃止日を繰り上げるという手順を踏んだとみられる) |
再開 | 三陸鉄道 | 1種 | 北リアス | 田野畑~陸中野田 | -- | +24.3 | 2011/03/11から運休 | |
廃止 | 長野電鉄 | 1種 | 屋代 | 屋代~須坂 | △24.4 | △24.4 | ||
06/01 | 改キロ | 熊本市 | 軌道 | 幹 | 熊本駅前~水道町 | +0.1 | +0.1 | 日付は熊本市交通局サイト「所要時間と距離」に「平成24年6月1日改正」とあるのによるが、不詳。熊本市電は11年度までに熊本駅前停留場整備など大幅刷新しているので、実施日はもっと前かもしれない。『鉄道要覧』は、2012年度版では本文は改キロ未反映だが、地図には反映。13年度版で本文にも反映された。改キロ区間は幹線・熊本駅前~祇園橋(0.5km→0.6km)、田崎線・二本木口~田崎橋(0.2km→0.1km)ではないかと思われるが、同局サイト、『日本鉄道旅行地図帳 九州沖縄』(09年初版、14年改訂版)、『日本の路面電車ハンドブック'11年版』、駅すぱあと、Wikipediaなどで他の停留場間の営業キロが微妙に異なり、これもはっきりしない |
田崎 | 熊本駅前~田崎通 | △0.1 | △0.1 | |||||
07/01 | 吸収分割 | 新関西国際空港 | 3種 | 空港連絡 鉄道 |
りんくうタウン~関西空港 | -- | -- | 関空と伊丹(大阪国際)空港の一体運営のため、特別法に基づき04/01に設立され、旧・関西国際空港の保有する鉄道事業を承継。関西国際空港→(商号変更)関西国際空港土地保有+(吸収分割)新関西国際空港 |
07/12 | 運休 | 九州旅客鉄道 | 1種 | 豊肥本 | 豊後竹田~宮地 | -- | △34.6 | 九州北部豪雨で橋梁や路盤が流されるなどしたため運休。緒方~豊後竹田、宮地~肥後大津は09/03までに復旧 |
08/04 | 改キロ | 南海電気鉄道 | 1種 | 南海本 | 北助松~松ノ浜 | +0.1 | +0.1 | 松ノ浜駅高架化に伴い駅中心が移動(0.9km+1.0km→1.0km+0.9km) |
松ノ浜~泉大津 | △0.1 | △0.1 | ||||||
08/20 | 仮復旧 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 気仙沼 (BRT) |
柳津~気仙沼 | -- | -- | 陸前階上(付近)~最知(付近)2.1kmの線路敷き専用道化に伴い、路線バスによる振替輸送に代わり、BRT(バス高速輸送システム)の暫定運行を開始(運行はミヤコーバスに委託) |
09/07 | 再開 | 仙台臨海鉄道 | 1種 | 臨海本 | 仙台港~仙台北港 | (+1.2) | -- | 2011/03/11から運休 |
09/30 | 廃止 | 帆柱ケーブル | 1種 (鋼索) |
-- | 山麓~山上 | △1.1 | △1.1 | 経営改善のため、施設を北九州市に無償譲渡し、鋼索鉄道で初めての上下分離の許可を「特定目的鉄道」として受けた。なぜか『2013年度 鉄道要覧』に記載なし |
開業 | 2種 (鋼索) |
+1.1 | +1.1 | |||||
開業 | 北九州市 | 3種 (鋼索) |
(+1.1) | (+1.1) | ||||
10/01 | 再開 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 只見 | 大白川~只見 | -- | +20.8 | 豪雨のため2011/07/30から運休中。途中の(臨)田子倉駅は全列車通過となり、13/03/16に正式に廃止 |
10/05 | 再開 | 日本貨物鉄道 | 1種 | 仙石 | 陸前山下~石巻港 | (+1.8) | -- | 2011/03/11から運休 |
10/08 | 起終点駅 変更・ 改キロ |
西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道本 | 吹田貨物ターミナル~尼崎 | +1.5 | -- | いずれも定期旅客列車の運転なし。吹田貨物ターミナル駅開業(13/03/16)に先立つ分岐箇所変更に伴い、起終点駅を変更(吹田→吹田貨物ターミナル)するとともに改キロ(東海道10.7km→12.2km、片町9.1km→10.6km)。実施日は『2013年度 鉄道要覧』による。『要覧』は片町線の改キロを記載漏れしており、「データで見るJR西日本2013」(同社サイトで閲覧)で補った |
片町 | 鴫野~吹田貨物ターミナル | +1.5 | -- | |||||
10/20 | 臨時 旅客営業 |
鹿島臨海鉄道 | 1種 | 鹿島臨港 | 鹿島サッカースタジアム~神栖 | -- | (+10.1) | 2往復運転。臨時営業は3年連続 |
12/22 | 仮復旧 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 気仙沼 (BRT) |
柳津~気仙沼 | -- | -- | 歌津(付近)~陸前港(付近)2.3kmの専用道化に伴い、BRTの本格運行を開始。JR東日本は07/26、一般乗合旅客自動車運送事業許可を得ており、JR旅客会社の直営バスは2004/04/01にJR四国のバス事業が分離されて以来(運行は引き続きミヤコーバスに委託) |
合計 | △37.3 | +9.5 |
(2019年02月10日最終更新)