2005/8/3 曇り時々雨のち晴れ 【歩行時間 7時間5分】 MAP |
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新穂高温泉(75分)わさび平小屋(20分)小池新道(180分)鏡平(150分)双六小屋 |
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アルプスで日帰りできる山が限られてきた。小屋泊は苦手なのでテントを購入し、思い切って初テント山行で黒部五郎岳と水晶岳を目指すことにした。
深夜0:00前に自宅を出発。新穂高温泉に6:00頃に着いた。無料Pは満車で空く様子は無し。しかたなく鍋平駐車場(無料)に車を停めて、しらかば平発下りロープウェイで新穂高温泉まで下りた。スタートは7:00過ぎになってしまった。 |
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左俣林道入口 |

左俣林道 |
新穂高温泉バスターミナルに架かる橋を渡り舗装道を歩きゲートから左俣林道へ入る。体力と時間があれば三俣山荘まで行きたいが無理のようだ。 |
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わさび平小屋 |

小池新道入口(左直進) |
わさび平小屋に着き小休止。あと20分ほど左俣林道を歩くと小池新道入口だ。ここで林道と別れて川に架けられた板橋を渡り登山道へ入った。
小池新道はゴロゴロした岩が多く歩き難い。途中で朝食を摂り登っていくが、初めての重荷が堪えて息も荒く写真も殆ど撮っていなかった。 |
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鏡平 |

弓折分岐 |
高山植物が多くなると賑わっている鏡平に到着した。鏡池からの槍穂高を楽しみにしていたが全く見えず残念だ。それどころか雨が降り始めて山荘の玄関で雨支度をすることとなった。雨は弓折分岐まで登ると止んできた。 |
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ハクサンイチゲ・シナノキンバイ |

雪渓 |
弓折分岐から双六方面へ向かう。稜線からの素晴らしい展望はガスのためできず、ハクサンイチゲなどの高山植物を楽しみながら歩いていった。 |
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鷲羽岳と双六小屋 |
双六小屋はまだかなと思いながらハイマツの中の下りになると、前方に鷲羽岳と双六小屋が見えてきて間もなく双六小屋に到着した。
登山道から鷲羽岳の姿が見えたときの感動は言い表せないほどだった。 |
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双六小屋テン場 |

双六小屋 |
双六小屋でテント泊と夕食の受付を済ませ、初テント設営に掛かる。慣れない手つきで設営と荷物の整理を済ませると夕食の時間となった。
夕食後はテントに戻りすぐ横になったが寝付くまでに雨音が聞こえ始めた。
双六小屋
幕営料一人500円
給水施設あり
トイレ(ペーパー無し、100円で売っていた) |
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他に ミソガワソウ、ニッコウキスゲ、タカネシュロソウ、ヨツバシオガマ、オオバミゾホオヅキ、ウサギギク、など |