Preface/Monologue2010年 5月


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁末尾へ 


横浜緋桜
ここまでのCover Photo:横浜緋桜
1 May 2010
連休は、中部日本は天気が良さそうで。
まずはなにより。
6 May 2010
連休は連れと戸隠高原へ。雪が多くてびっくり。
フキノトウがようやく出始めたというところ。スイセンでさえ少なめ。
しかし天気は良くて、けっこう焼けましたよ。

人出は多くて、日中など中社から奥社まで渋滞していたそうですが、
人影少ない山上でうろうろしていたので、
二人して混雑知らずでした。
(帰路はたいへんでしたけど)
7 May 2010
正月明けすぐの土日が比較的静かなように、
連休明けすぐの土日も静かなもんでしょうかね。
観光地でなければ大差ないかな、山の上は。
最近は人影少ないところばかり行くし。
8 May 2010
せっかくの好天なので、山へ・・・
と言っても三浦半島ですが。

行ったのは三浦アルプスの南尾根。
わりと負荷高し。トレーニングにはよいかも。
11 May 2010
三浦アルプスを歩いて三日目、太股が筋肉痛。
阿部倉山を安倍倉山と書いていたせい・・・のわけもなく、
ただの運動不足。
16 May 2010
昨日また三浦半島の逗子駅に出て、葉山の軽い山歩きへ。
登る前に、風早橋バス停近くの大判焼き屋「和楽」に。
カボチャと紫芋。登って食べると甘味がひとしお。
一個130円。次はクリームとか抹茶とか・・・
23 May 2010
昨日、ひさしぶりに神保町に出向く。
悠久堂に立ち寄り、横山厚夫さんの『幾つかの山』を入手。
30年前の本だが、いつものごとく読みやすい。
歳をとってテント山行が堪えるとか、山を極めるには縦走のみでは不足だとか、
いろいろいろいろ頷ける文章がそこここに。


出向いたのは”憲法フェスティバル”という催しもののため。

第一部はチェロとピアノのコンサート。
バッハの無伴奏チェロ組曲第一番で始まり、
チェロが主旋律を奏でるショパンの夜想曲第9番で終わる。
この終曲がとりわけ秀逸。チェロの響きは深山の声の如し。
チェロは三宅進氏、ピアノは崔善愛氏。

続く第二部は堤未果氏の一時間半にわたる講演。
9.11以後、アメリカでは愛国者法が制定され、結果、恐ろしい状況が生まれている。
この法律は、事実上、憲法に優先するものなのだという。
単に飛行機に乗れない(理由も明示されない)くらいならまだしも、
裁判を受ける権利すら剥奪される場合さえあるとか・・・

メディアリテラシーに関する話もあった。
主要マスコミが、はっきりいってどうでもよいような芸能関連のニュースを、
連日流すようなときは、国会でどのような法案が審議されているか、
注意すべきだと。

そして複数のニュースソースからニュースを仕入れるべきだと。

最後は青年劇場による群読、「見よぼくら一戔五厘の旗」。
花森安治『一戔五厘の旗』(暮しの手帖社)が原作。
あきらめて押し黙ることへの強い警鐘。
堤氏も強調していたこと。
「発言する自由への抑圧には断固、抵抗すべき」。


ものごとは、とくに悪化の方向へは、
意図的であればあるほど少しずつ進む。
歴史が教えるように・・・
ニーメラーの詩が再現されないことを。

安心して山に登れる社会であるように。
30 May 2010
ワールドカップが目の前に迫ってきたので、
山に行っておこうかなぁと思っていたこの土日、
天気が思わしくない上に風邪までひいて、
けっきょくどこにも出られないまま予定だけ立てる部屋の中。


夜はサッカー、日本−イングランド戦を見る。
先日の韓国戦よりだいぶマシ。攻撃はあいかわらず頼りないが。
(押していた前半でもシュート3本、しかも枠内はゴールした1本のみ。
そのゴールもFKから・・・)

オウンゴールを2本も献上するなど、守備もまた相変わらずだが、
我が川崎の川島、GKで大活躍。あのイングランドを相手に、一歩も退かず。
2-1で負けたけど、川島が3,4点は防いでくれたので、まぁよしとしよう。


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁先頭へ


Author:i.inoue All Rights Reserved