Preface/Monologue2013年 7月


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芦ノ湖上から眺める二子山
ここまでのCover Photo:芦ノ湖上から眺める二子山
1 JuL 2013
富士山の山開き。今年は登山者が多そうな気配。
まぁワタシは予定ナシです。

この一日からあれこれ値上げ。ローンの金利も上昇。
景況感上向きとか言っているのは、どなたですかね。
儲けが下々に波及すると、
皆まだ信じてるんでしょうかね・・・
7 JuL 2013
関東甲信では梅雨明けしたとか。例年より15日も早いらしい。
農作物は大丈夫だろうか。


土曜も出勤して疲れたので日曜はのんびり涼しいところへと、
絵を見に恵比寿へ。

 <早乙女>(部分) 

奥多摩に美術館があるので、玉堂の名は知っていたものの、
随分と里の風景、山の風景を描いていたとは知らなかった。

 <春風春水>

御坂峠に材を採ったものや、晩年住んだ奥多摩に写生したものなど多数。
暑い都心にあって冷房の効いた部屋から四季折々の山を眺める気分。
ああまたいつか奥多摩に行きたい。

展覧会は前期後期と展示替えがあり、
来館日は前期最終日だった。
後期の絵も観に行きたいものだ・・・
10 JuL 2013
今度の三連休、一泊二日で中信地方に行こうと計画を立て、
諸々予約した後に天気予報を見ると、日曜が雨。
なんなんだいったい。

まぁそうなったらそうなったで地元美術館巡りでもするさ。
15 JuL 2013
連休は、諏訪盆地と松本盆地の境にある山塊、
高ボッチと鉢伏山へ。

特に高ボッチは、このサイトのタイトル通り、
逍遥が似合う山でした。
内容は「遊歩道を歩き回る」というものですが、
それでも愉しいことは変わりなし。

運動という点では物足りないですが、
暑い季節、無理をしないということで。
20 JuL 2013
土曜日は仕事。日曜は休養。
山に行く代わりに夕方6キロほど走る。足裏が痛い。

この国の有権者は、以下に賛成の意向らしい。
じつは何も国益を主張できていないらしいTPP参加。
復古的な憲法変更に道を開くこと。
従来通りの原発政策推進。

さて、いつまでバブルは続くやら。
22 JuL 2013
走れば脚が多少軽くなる。(ストレッチは必須)

次の山行までもたないのが残念だけど。(前日に走る気はしない)
24 JuL 2013
昨日、振替休日を取ったところ、
「では」と連れに引っ張り出され、ジブリの『風立ちぬ』を。

表現方法がアニメであるだけで、立派な文芸作品と感じた。
ジブリを全作見ているわけではないが、
ここまで坦々とした作品はないのでは。

若い夫婦の悲劇としては心に残る物語。
声優陣が豪華。
27 JuL 2013
連れと横浜の横溝屋敷までウォーキング。

昼下がりに着いてみると珍しいことに誰もいない。
母屋に入ってみると新鮮な畳の香り。
風に吹かれながら縁側で小半時。
風鈴の音がじつに涼やかでした。

28 JuL 2013
土曜にひきつづき、日曜も連れと外出。
この日は鎌倉へ。

暑い季節はオフシーズンなのか、
昼過ぎの北鎌倉駅周辺は観光客が随分と少なかった。
建長寺に詣でてもやはり少ない。
しかもその少ない人たちの多くが、
日陰に籠もって出てこない。



半僧坊に上がる人はほとんどいない。
天園ハイキングコースを辿る人も少ない。
トレランの人ばかりでハイカーは片手で足りるほどの人数。
ずいぶんと静かで、かなかなと鳴くセミの声ばかりがよく響く。
ときおり吹いてくる風に涼みながら、乾いた道筋を辿る。

天園から洋光台方面に入ると、逆に人影が増えてきた。
横浜の”市民の森”近くに住んでいる人たちが、
散歩がてら歩いたり、走ったりしているのだろう。

行路は木々に覆われて直射日光が差さないので、
そう焼けないで済んだ。
それでもペットボトル飲料を2本近く空けた・・・
30 JuL 2013
韓国も日本同様に登山が人気らしいが、
中央アルプス檜尾岳付近での遭難は、
彼の国も日本同様に無理なツアー登山が催行されている、
という証なのだろう。
(みなバラバラに下山しているというのが証左)
亡くなったかたの冥福を祈る。

低体温症での落命だとか。
警鐘を鳴らす係はいなかったのだろうか。
どういう体制で山に入ったのか、
知りたいものだと思う。
31 JuL 2013
中央アルプスの遭難事故。
韓国の旅行会社が企画したらしい。ガイドは付けてなかったとのこと。

日程優先で強行すると、どんな危険があるか、
過去の実例には事欠かないのだが、自分(たち)は・・・と、
思ってしまうのだろう。


本日の大呆れその一。
ナチスを引き合いに出してまで憲法を改訂したがる麻生副総理。
・・・・・・そうか副総理か。(副)総理大臣か。誰が指名したんだ。
『国家の品格』なる言葉が思い出されます。

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