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2011年 1月

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ここまでのCover Photo：藤野にて

1 Jan 2011
ただいま連れの実家に帰省中。

元旦に早速山歩き。（往復2時間ほどですが）
風強し。瀬戸内沿岸部で、朝は晴れていたのに、午後には雨。
この年末年始、西日本は山陰地方が大雪。
大山では雪崩の事故も。

三八豪雪以来かとの声も上がる天候、
昨年の夏が暑かったことの反動かとも。

ところで、映画『相棒Ⅱ』と『ハリー・ポッターと死の秘宝』を観ました。
前者は、ラスト、驚愕のエピソードが。
しばらく衝撃から立ち直れず。

後者、もはやファンタジー（なだけ）ではなく、サスペンス。
ここでも、終盤、気のいいやつが一人・・・
物語は重いものですが、
大ブリテン島のあちらこちらの美しい景色が大画面で見られて、
嬉しくありました。

2 Jan 2011
昨日に続き、本日も連れと低山歩き。
受験の神様のお宮を戴く山に。
中高生らしきもよく登ってましたよ。

岩場を半時登って神社に出るのですが、
こういう難所を越えていかないと、
ご利益がある気がしないものだろうと、
連れも言うのでした。

こういう山の常で、
山だと知らずに来る人も多数。
岩場をブーツで登っている女性にはちょっとびっくり。

4 Jan 2011
昨日の夜、NHK『グレートサミッツ』の再放送で、
南米のテーブルマウンテン”アウヤンテプイ”という山の探検記を観た。

東京二十三区より広いという頂上台地を頂く山は、
単一の山と呼ぶには大きすぎる存在。
最高点の標高は2560mだそうだが、
そこには麓の村から唯一の登路を辿って三～四日かかる。
頂上台地の縁から縁へ縦断するにはさらに十日近く必要とか。
（どうやって麓に戻るのだろう？）

地球上には規模の尺度の違うものがかくも多く。

10 Jan 2011
三連休の最終日に山に行こうと予定を立てたら、
すっかりくつろぎモードになってしまって、朝起きられず。

で、午からでも行ける三浦半島の里山へ。
葉が落ちて見晴らしよく、これはこれで結果良し。

しかし山に行くなら土曜日に行くようにしないとダメみたいな昨今。
金曜夜に早く帰宅できれば。

15 Jan 2011
金曜の夜、早くなど帰れなかったので土曜は家に。
家に、どころか、夕方近くまで寝ていた。
（朝方まで起きていたからだが）

その朝方までで、コーヒーメーカーの据え付けも。
（とはいえ設置してコンセントをつなぐだけ。）

前のが壊れたので買い直した新品、
後継機種らしいが、値段が3,000円に満たない。
安いのはいいが、値段に見合う安っぽさ。
スイッチもひ弱な感じ･･･

いろいろなものの耐用年数が短期化傾向にあるようだ。
コーヒーメーカー、前のは6年使った。
その前のは15年以上使った。
今度のは何年使えるか。

16 Jan 2011
土曜の夜は冬の夜長の読書に費やす。
久しぶりに静かな夜に本読み三昧。
これはこれで愉しい時間。

日曜の午後、冷気漂う中を何十年ぶりかで「こどもの国」へ、連れとともに。
ここは有料で入園するいわば遊園地なのだが、
観覧車とかの遊具はなく、あってもそのへんの公園にあるものの大型版
（すべり台とか）。しかし広い原っぱやサイクリングコースなどあって、
親子で身体を動かして楽しむにはよいところ。

子供のころに行ったときはなんかおもしろくない場所だなと思った覚えがあるが、
改めて出かけてみて、ここはじつは里山博物館でもあると認識。
有料で保存される尾根や谷戸の風景、と思えば散策も愉しい。

ロウバイの立派な木が何本も花を咲かせて芳香をあたりに漂わせていたり、
コナラの大木が悠々と枝を伸ばしているのを仰ぎ見たり、
予想外の梅が紅白に咲いていたり、
来てよかった場所。

周辺は宅地開発がだいぶ進んでいる模様。
下手に園内を開発しすぎず、里山情緒を保っていてほしいもの。

23 Jan 2011
天気がよいけど遠出しない土日。
代わりに、日曜は久しぶりにプールで一泳ぎ。とはいえあまり泳げず。

直前に、連れに誘われたヨガ教室に出たものだから。（これで二度目）
あれはあれで筋肉を使うもの。
犬のポーズなんて、ふくらはぎが痛くて痛くて。

29 Jan 2011
金曜に遅く帰ってきたので、日曜に山に、と思ってたら、
早朝にアジアカップ決勝があるのだった。

で、朝方まで見たわけだが、
90分で決着せず延長戦となり、あまりに眠くて、
もうどちらが勝っても・・・・と思い出したところ、
文字通り眠気を醒ます李忠成のボレーシュートが炸裂。
劣勢の続く中、勝利を手中に。

サッカーでは必ずしも優勢なほうが勝つわけではない。
諦めない方が勝つことも。
世界中でプレーされているのは、
そのせいもあるかも。

山？
まぁ行けたら三浦半島の里山にでも。

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