Preface/Monologue2008年 4月


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁末尾へ 


青空に桜
ここまでのCover Photo:青空に桜
2 Apr 2008
4月。
桜の開花のせいか、
どことなく浮き立つように見える世間。

実際には値上げが目白押し。
「後期高齢者医療制度」などというものまで始まって。
ガソリンの話題で隠れているようですが。


川崎連勝。この調子〜♪
5 Apr 2008
何度か注文したことのある古書店より不定期に送られてくる目録。
山岳書の一覧を眺めて内容に思いを馳せる。

夕方に連れと外出し、街路樹のサクラやシモクレンを見て回る。
静かな週末。
6 Apr 2008
2008年度版のS社の地図。
当然ながら新しいコースが書き込まれているようで。
毎年新調しているわけではないので、
見落としていただけかも。

『高尾・陣馬』、年々、赤線密度が高くなってきて。
中央本線沿線、とくに高尾駅〜上野原駅はかなりのものに。
13 Apr 2008
天候の定まらない4月。どことなく山が遠く。


『新ハイキング』5月号に和名倉山から秩父湖へのコース案内あり。
「奥秩父が凝縮している」と評された狭い伐り開きの山頂が、
かなり明るくなっているそうな。

加えて、山頂から湖までが、意外にもわりと楽に歩けるとか。
200名山になって注目度が上がり、
将監小屋からの往復に飽き足らない人の訪れが増えたということかも。

山頂は人の訪れが繁くなって”塔ノ岳”化が進んでいる?
秘境イメージは過去の話か・・・・
16 Apr 2008
通勤途中で見かける木々、日に日に新緑を濃くしていて。

里山の呼ぶ声が聞こえます。
20 Apr 2008
岳人2008年5月号に”最新妙義山の歩き方”とあり、
タイトル通り最近の妙義山のルート説明が詳細に。

あらためて、この山域の上級ルートは、
腕力とバランス感覚がない者は入り込んではならないと。
(場所によってはロープ技術が必要なのは言うまでもなし)

「自己責任」という言葉すら甘いと叱責される厳しい山域。
22 Apr 2008
町中に花水木が咲き誇る頃。

最近は(いやかなり前から)、
じつに軽量なシェルターが世に出回っているようで。
缶ジュースの重さのツェルト、ポール込みで3/4Kgのシェルターとか。

振り返ってみるに、だいぶ長いことテント山行から遠ざかっていて。
今年は・・・と思うものの、まずこの連休は楽な方へ楽な方へ。
25 Apr 2008
そろそろ山菜の季節。タラノメの天ぷらが食べたいころ。


関塚監督お疲れさまでした。早く快癒されることを。
いつかまた川崎に来て下さい。
28 Apr 2008
友人たちと初夏の京都へ。
大所帯だとフットワークは重くなりがちで、
一泊二日で清水寺とその周辺、宇治平等院とその周辺、おまけで伏見稲荷。
京都は寺のまわりに見るべきものがあることにあらためて気づいて。
またゆっくり来ようかと。

などと言いながら、現地解散後、ひとり金沢へ。
ほぼ二十年ぶりに見る金沢駅東口の変わりようにはびっくり。ホテルもたくさん建っていて。
兼六園と併せて、金沢城跡を散策。城跡は名園に比べて遙かに静か。
上り下りもあってよい運動になります。
菱櫓や五十間長屋などは再建ものとはいえ内部の木組みが素晴らしく、
一見の価値があり。
29 Apr 2008
連れと鎌倉へ。京都、金沢と連日の古都巡りに。
山あいの細道脇ではシャガの花が盛り。
まだ4月なのにいよいよ初夏の気分。

小町通りは観光客で渋滞気味。
和モノの店で涼しげな手ぬぐいを二本入手して帰路に。
30 Apr 2008
『子どもといっしょに遊べる山』という本を入手。
書名から想像する内容とは少し異なり、
高度差こそないもののヤブこぎしそうなもの、
岩場を登りそうなものが平気で載っていて。

読んでいて面白いのですが、大丈夫かと心配にも。
でも子供は本来冒険的、全身機能を動員してコトに当たるものかと。
甘やかせてばかりではロクなものにならないような気が。

そういえば昨今では過保護という言葉が問題視されなくなってきたような気も。
過保護が当然みたいな風潮?


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁先頭へ


Author:i.inoue All Rights Reserved