2011年の意見

☆「この度の東日本大震災の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。」☆

ソウルの日本大使館前に「慰安婦の碑」

ソウルの日本大使館前に「慰安婦の碑」が建てられる。駐韓大使は「尊厳にかかわる」として撤去求めたが、建設中止要求は無視されたようだ。そもそも慰安婦問題は、反日の虚構であり、これを認めると定着する危惧がある。次に補償問題が出されるだろう。今月の首脳会談で、政府配慮で野田首相は李大統領に抗議せずとあったが、なぜ抗議しない、いよいよ解決困難になる。
また、「慰安婦の碑」の問題は河野氏ほか、代々の人たちが慰安婦問題で謝罪を続けたツケである。過去、不必要な謝罪した政府要人達は分かっているのか。日本を苦境に立ち至らせたこの人たちの責任は重大である。
(2011/12/23)

外務省の弱腰外交 「脱北者 公館に連れ込まず」

日本政府は「脱北者を公館に連れ込まず」という趣旨の誓約書を中国へ提出したとのことだが、この措置は日本が人道的措置の継続よりも中国の圧力に屈することを選んだということで、自ら主権を放棄したことになる。本当に腰抜けであり嘆かわしい。
(2011/12/23)

中国寄りの外務省に懸念

産経新聞に■北京春秋 日中政府間交渉の実態(20111025日)
 以前、この欄で恨み言を連ねた、外国人を対象とする社会保障制度が15日、ついに始まった。月給の約4割の保険料をむさぼる中国には怒りさえ覚えるが、今回はその矛先を日本政府に向けたい。
 保険料の二重払いという問題を抱えるこの制度。網羅される年金、医療、失業、労災、生育の5分野のうち、駐在員が得られる利点はほとんどない。年金の受給要件となる15年も駐在するのはまれだし、多くの駐在員は海外保険で医療費を賄っている。
 韓国やドイツのように社会保障協定を締結するなど、経過措置(減免措置)を求めていくべきところだが、政府の動きは緩慢だ。導入日直前になって行われた“政府間交渉”の内容たるや、「双方の制度の理解を深めるための質疑応答」(担当者)にとどまった。
 中国側の「技術上、経過措置の実施は難しい」という回答に食い下がることもなかった。保険料の対象となる「中国国内で支払われている賃金」の定義も曖昧なまま。事態は急を要しているというのに、「中国側の説明会で質問してほしい」とは無責任に過ぎる。
 「新制度施行後に政府間交渉を行ったのは日本が最初」と担当者が胸を張る交渉の実態は“会議のための会議”だった。政府と市井の感覚のズレが中国でも露呈した。(川越一)
■台湾双十節式典へ出席自粛を要請を外務省が行ったとか、中国に過剰配慮ではないか
(2011年10月25日産経新聞記事)
いずれも、中国に異常な配慮であり日本の自立を疎かにするものである。国内では知らないが対外的な配慮はほとんど報われたことがないように思う。特に中国はその傾向が強く、まさに「恩を仇で返す」ものである。今まで何度煮え湯を飲まされたことか、そのことをお忘れか。
民主党政権も外務省も、中国や韓国に気を使いすぎる。
裏の意味があるのではないかと勘繰られる。報道機関はそのことをもっと強く言うべきである。
(2011/11/11)

歴史ドラマを見て

豊臣秀吉亡き後、徳川家康が天下を取ったやり方を見ているとなぜか、日本と中国の関係を思ってしまう。時代の読めない茶々と、あらゆる手を使って天下取りを狙う家康。豊臣は、まんまと家康の罠に落ちて滅亡する。
太平洋まで権益を伸ばそうとする中国と、その意向を見て見ぬふりしているお人好しの日本。いま、対応を誤ると尖閣のみならず、沖縄どころか九州や日本本土だって乗っ取られる可能性大。たぶん、チベットやウイグルと同じような状況になるのでは。(想像したくないが)
(2011/10/1)

野田佳彦政権に危うさ

平野博文国対委員長が、臨時国会を4日間しか開かない理由を野党から聞かれたことに対して、「今の内閣は不完全で十分な答弁ができないから」と答えたとのことだが、平野氏は正直だが、国会や政治を軽んじている。それなら野田佳彦首相に政権を放棄させるべきであり、自分もポストを辞めるべきである。
(2011/10/1)

沖縄県八重山地区の教科書採択への圧力について

特定の圧力団体が石垣市、与那国町、竹富まちからなる「教科用図書採択地区協議会」の決定を覆したことの正当性に問題あり。このようなことが行われてよいのか。憤りを感じる。今の圧力団体は「俺の言うことを聞けぬのは非国民」(問答無用)、という感じでまるで過去の軍隊と同様ではないか。過去の軍を非難する資格などない。
(2011/9/10)
これらの圧力団体に加担しているのが沖縄の「琉球新報」「沖縄タイムス」である。日本では、多くのメディアが左よりと感じているが、それにしても先に名前を挙げた2紙はひどい。報道は公平を期すべきどころか、逆のことをやっている。 沖縄左翼新聞である。読者は良く良く主張を見極めてどの新聞を読むべきか考えるべきであり、また、書いてあることが本当にそうなのか疑ってかかるべきである。世の中には人々を特定の方向に向かわせようという意図が働いているかもしれないのである。
(2011/10/1)

民主党は民主党が主(あるじ)≠フ党

民主党は、「民主党」が主の党、国民より党の支持者が大事、特に韓国、北朝鮮を大事にする。また、「嘘つき」であり、それを恥じないどうしようもない政党である。マニフェストと現実の違い、どれだけある。子ども手当廃止でも、「子ども手当なくなりません」。鳩山首相には、普天間基地問題、「最低でも県外」が、「米軍は抑止力」と言いながら、今度は「方便」だという。その他、数限りない不適切発言で日本の立場を悪くしてきた。外交や世界の情勢に全く疎い。外交は票にならないといっても、あまりにひどい。菅さんも菅さんで脱原発など思いつき発言で周囲を混乱にまき散らしている。失敗の責任は前政権と役人に押し付けており、自分達の責任は全く感じていない。国民はこれから、よく見て選挙で行動するように。一度やらせて見ようではダメ。日本はどんどん危機的な状況になっている。
(2011/9/10)

マニフェストについて

マニフェストは「国民からの命令書」と思って読んでもらいたい。一昨年秋の政権交代直後、民主党新内閣のある大臣は、自分の部下となった官僚たちにそう訓示した。「マニフェストが守れないなら選挙で国民に意を問うべきである。」という、坂元一哉氏の意見が新聞に載っていたがまさにその通り。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110813/stt11081303360000-n1.htm
(2011/9/10)

朝鮮学校無償化手続き再開へ、菅首相が「唐突」指示

いよいよ菅さんはそちら方面の団体との関係が怪しい。首相を辞める直前である。朝鮮学校無償化を条件に支援を受けていたのではないか。疑い濃厚である。
(2011/9/10)

“自虐”日本に驚く世界のエリートたち

田村耕太郎コラム→こちら参照
(2011/7/22)

台湾留学生の奨学金について

被災した台湾の留学生の奨学金について、国交がないからといって出さないというのは理解できない。先方から災害時に多額の寄付をいただいたと思うのだが、厚顔無恥というのだろうか。まさに小役人的発想。日本には、そんな恥ずかしい人しかいないのか。世界の笑いものだ。
(2011/7/22)

民主党政権の功績

普天間迷走は民主主義のコスト

「あまりに高すぎるコストではないか」―。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐる民主党政権の迷走に対し、北沢俊美防衛相が「民主主義のコストだ」と反論したことに23日の自民党外交・国防合同部会で批判が相次いだ。この件は、民主党の調査不足・勉強不足でその理由を民主主義に持っていくのは、とんでもない。菅さんが、多くの国民が支持しないにも拘らず首相の座に居座ることが、民主主義?
(2011/7/22)

対中ODA 大幅削減見送り

24年度予算について、中国との関係悪化を配慮した結果だというが、おかしいではないか。先方が悪化させたのだから削減が当然。関係を悪化させたらODA出してもらえるなら、今後も悪化させるようなことをどんどんやってくるだろう。過去をみて、ODAを出しても関係改善になっていない。逆に中国の軍事予算が増えてい、東シナ海などで緊張を高めている。
(2011/7/22)

原発ストレステスト

唐突過ぎる。今後造る原発に適用するなら分かるがなぜ今それをいう。これは「後出しじゃんけん」であり、ずるい。企業いじめである。株主訴訟を起こせ。原発を持つ各電力会社の株主は、このことを菅総理に追及し、被った不利益の賠償を求めよ。
(2011/7/22)

中国人の入国緩和策が進められているが危険

反日教育を進めており、覇権主義・膨張主義である中国人を日本に治療に入れることは危険である。かつてオリンピックの聖火が世界を回ったがあのときの中国の異常さを思い起こせ。彼らは集団をつくって暴力的な行動を起こす可能性を持っている。日本の中にいる中国人の数も相当多くなっており、繁華街、電車内、団地内など至るところで中国語を耳にする。なぜそうまでして中国人を入れようとするのか。逆の立場ならよく理解できる。すなわち、中国が日本を思い通りにするために彼らの意見をとおすために日本の多数の人を送り込み、いざというとき本国の指令で統一的な行動をとるようにすること。残念ながら日本人の中に彼らを助け日本の対立場を悪くしようというものがいるように思えてならない。
(2011/7/9)
「中国の日本侵略ー日本という国は20年後には消えてなくなる」中国高官発言
http://ameblo.jp/kororin5556/entry-10920013687.html

中国にうまく使われる丹羽大使

中国にODAを続けるべきという丹羽大使。恐れていた通りの結果。確かに部分的には良い点はあろう。しかしながら、最近の中国の膨張主義、覇権主義、核心的利益とも言うが東シナ海や南シナ海における軍事力を背景に圧力をかけてくるやり方をみていると、一方で援助を受けながら他方で周辺国の領土や資源を狙って、軍備増強をしている。“衣の下に鎧が見える”というのに、丹羽大使には見えないのか、見ようとしないのか。日本の利益より、企業の利益、中国の利益優先ではないか。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011062400923
(2011/7/2)

民主党政権になって

日本の地位低下が著しい。日米関係過去最悪。問題先送りでは良い関係つくれず。
北方領土はロシア要人がどんどん訪れ、ロシア領確定の感がする。民主党は領土保全の意識が非常に希薄で危険である。北方領土返還が遠のいてしまった。また、ロシアから北方領土の共同開発」を提案される始末。いよいよ難しい事態に追い込まれてしまった。
日本周辺国で東日本大震災を契機に怪しい動きが活発化しているのに、彼らに不当行為を止めるように言わないし、日本の防衛力強化も言わない。日本が侵略されることは当然と思っているのか。全く嘆かわしい。大震災と福島原発事故で産業界が大打撃を受けたのに、今後どう復興するのか。浜岡原発の停止要請で日本中に電力危機と経済停滞、産業の縮小をもたらしている。民主党政権誕生を望んだ有権者どう思っている。期待した成果は出ていますか。ウソばっかり言ってきたことが明らかになっているのではないか。民主党に肩入れしたジャーナリストよ猛省し、反民主の論陣を張れ。
また、自民党は政権奪回のこのチャンスをなぜうまく使わない。こちらも予想外の堕落である。
(2011/7/2)

韓国議員の北方領土視察

韓国議員が我が国の北方領土を視察したが「参考になる」とは、竹島も不法占拠ということを認めたということではないか。
(2011/6/20)

枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」発言

枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」と、日本の立場表明を拒否とあったが、何ということか。言わないことのほうが国益を損う。日本の国土をタダで渡すようなもの。領土交渉は粘り強く、こちらの正当性をしつこく言わないといけないものだと思うが。枝野氏のようなやり方で韓国の竹島実効支配がなくなると考えているのか、全く理解不能である。
(2011/6/20)

菅政権はこう見える

3月11日の東日本大震災発生以降、ACジャパン(旧公共広告機構)のテレビコマーシャルがやたらと目につく。その中で印象的なのが、宮澤章二氏の詩「行為の意味」を引用した次の一節だ。「心はだれにも見えないけれど心づかいは見える」「思いは見えないけれど 思いやりはだれにでも見える」。震災発生から2カ月以上がたつが、いまも避難者は11万人以上に及ぶ。日本中が心を一つにし、国民それぞれができることを持ち寄って助け合うべき危機の今こそ、しみじみと胸に染み通る。一方、永田町ではこれをもじり、菅直人首相を当てこすったこんな言葉が流通している。「心はだれにも見えないけれど『下心』は見える」「思いは見えないけれど『思惑』はだれにでも見える」とても残念だが、これがわが国のトップの現状だ。そして、それが誰の目にも底の底まで透けて見えるところが二重に悲しい。
(2011/5/20)

菅首相が中部電力に浜岡原発の全面停止要請したことについて

民間の活動に政府がそこまで介入してよいのか疑問。安全基準を改正するなら、それができた後にすべき。原発停止による会社業績への影響をどう保障するのか、また夏場に電力不足になったり、企業活動・経済活動に支障が出たりすることはないのか。原発が危険だという不安の感情論から民間活動に介入することは許されえるのだろうか。また。なぜこの時期なのか、思いつきとしか考えられない。なぜ浜岡原発だけなのか。特定の原発反対論者に迎合している、他の原発はどうするのか。今回の措置は、反原発団体からは歓迎されようが、理解不能であり、菅政権の評価は大きなマイナスであろう。日本は今、経済の発展を図るべきときなのに今回の措置は経済の停滞を招くものであり、経済発展の逆の政策であり大きな問題である。
(2011/5/8)

民主党の大連立構想 原発事故の責任を取り繕うため

民主党が震災の復興をめぐり大連立構想を立てているようだが、自分達の失政を隠そうという思惑が見える。リーダーシップを諦めていると思うが、一方政権は維持したいという考えが透けて見える。これでは、連立は無理であろう。
(2011/4/23)

小沢氏が菅首相を批判していることについて

選挙で負けた責任の一端は小沢氏にある。自分の責任を無視して他人ばかり批判する、あなたはそれを言える立場にない。自らの、潔白を説明しておらず、無罪放免と放っていないはず。鳩山氏と小沢氏は政治とカネで国民からNOを突きつけられたのではないか。選挙で負けた責任は菅氏と岡田氏にあって、小沢氏に無いということはない。
また、菅首相の震災・原発事故の対応が悪いということについて、同じ党の代表なのだから助けるべきなのにそれをしない。民主党というのは、仲間割れの党なのですね。こんな党は早く退場すべき。
(2011/4/23)

政府・外務省はなぜ中国やロシアの不法行為に文句を言わない

ロシアの日本領空接近や、中国が日本の自衛艦に異常接近とか伝えられているが、これに対して日本政府は文句を言わないことに決定したとか。
震災に対する援助をしたからといって不法行為が許されるわけ無いだろう。日本は全くお人好しである。世界からは馬鹿にされるだけ。将来に大きな禍根を残すことになる。
(2011/4/23)

福島原発の事故、東京電力の設計は間違いか

福島原発の事故で、東北地方太平洋沖地震の津波を「想定外」といった発言が問題なっているが、一部メディは東電が知っていて対策を取らなかった大悪人のように言っているが、本当にそうなのか。今回の津波は千年に1度という規模だという。原発の設計寿命は40〜50年程度と思うが、そうであれば千年に1度という規模の地震や津波に耐える設計というのは過剰設計である。それこそ、蓮舫氏が事業仕分けで切るべきものと考える。東電に責任は無いとは言わないが、千年に1度という災害を設計に入れなかったことは、責められるべきことではないと考える(被害を受けた方には申し訳ないが)。今後は、今度のような大津波で止まることは止むを得ないが、放射能・放射性物質が外に出ないような対策に完璧を期すべきと思う。今回の事故を教訓にして、特に予備電源と配管の補強が必要と思われる。過去、豪華客船タイタニックの事故など乗り越え、より安全なものに進歩してきている。コストなどで原発の代わりとして見合うものがあるなら別だが、いたずらに、原発はダメだということにすべきではないと考える。
事故後、東電が「責任はある、補償する」という言い方をしたが、この言い方、日本では普通だが、外国では誤解を生む元のような気がする。外国では、ミスをしたか、重大な過失があったので、補償するのだと思われかねない。もし、隕石が落ちてきてそれで放射能が漏れた場合も、責任を負うのか。隕石が落ちてくることは、想定はできる。しかし、確率的に考えれば、そこまで対策を取ることを誰も求めないであろう。もし、そうしていたら、過剰投資と株主から訴えられるのではないか。
(2011/4/2)

日本のメディアは自衛隊や米軍の救急援助活動をもっと知らせよ

被災地の人は、自衛隊や米軍の活躍で助かったと最大限の感謝の言葉を述べているのに新聞(産経は除く)やTVではほとんど出てこない。自衛隊の人たちが自分の生活を犠牲にして被災者の救助にあたったり遺体の収容を行っている姿には感激したが、何故か新聞やテレビではあまり目にしない。もっと積極的に報道して欲しい。(私には何故か意図的にそれらの報道を避けているように思える)
米軍も「トモダチ作戦」ということで日本の救援に大きな力を割いている(3月27日産経新聞参照)のに日本の中では、どうもそれが伝わっていない、伝えようとしないと思われてならない。多くの国が日本に援助をしているが、それらのことをどんどん発表して。
(2011/3/26)
【東日本大震災】「救援活動のお礼」米軍にワッペンを提供
(産経)
トモダチ作戦

日本政府は海外に状況をきちんと発表して

日本の状況を、政府あるいは日本のリーダーや責任ある人がきちんと発信して。首相が言うのがベスト。日本は海外からどうも誤解を受けることが多いような気がする。意図的に情報を隠している。例えば原発の事故、都合の悪いことを隠そうとしているのではないかと思われている。今の世の中、現地の映像がインターネットであっという間に伝わる。それは、海外も含めてであり、爆発の起きている横で「大したことはない」などと言っていたら信用なくすのは当然。関係機関との連携が不十分である。「ノーコメント」という言葉があるが、この言葉の活用を勧める。下手な言い訳よりノーコメントという方がすっきりする。
(2011/3/26)

日本政府は各国の援助に対してお礼と感謝の言葉を述べよ

被災者、国民を代表して、そして良好な国と国の関係を築け。圧倒的な援助を提供してくれたのは同盟国米国である。
(ロシアの領空接近や、中国がこの機会に尖閣奪還をといっていることも考慮)
日本からの野菜などの輸入禁止措置の解除も要望して、日本から放射能汚染されたものは国内でチェックして輸出しないと約束するので安心してといって。どこが真の友か。友だちは大切にしよう。援助するといって、言葉だけかもしれないのでそこは要チェック。
(2011/3/26)

自衛隊に感謝するとともに、菅首相はリーダーシップ発揮を

社民党や民主党などは自衛隊を好ましく思っていないようだが大きな災害になったら、やはり頼りになるのは自衛隊であることがはっきりした。もちろん警察や消防もよくやってくれている。今回の対応をみると予備自衛官も借り出すという規模であり、現在の自衛隊の人数に不安を感じる。いつも平穏なときばかりではない。増員は必須であろう。
何故か、政府首脳は何かやっている、やろうとしているというのは見えるのだが、どうも見当違いのことをやっているような気がしてならない。例えば、東京電力を怒ってみたり、消防の人を「いうことを聞かないなら処分する」と言ったり、会議をいっぱい作ったり、○○担当相とかいうポストを増やしたり、国民から見たら「何を言っているんだ、何をやっているんだ」という感じ。オバマ大統領の言葉や天皇陛下の温かい言葉に比べて、首相の言葉は何故か「空疎」に聞こえる。はっきりいって日本の政府は危機管理能力がなっていないということが如実に見えている。リーダーの力量が試されている時であり、挽回のチャンスなのに。被害直後の11日深夜(12日早朝)オバマ大統領との電話会談は、先方からの申し入れによりとあったが、日本側は最初から受け身である。リーダーシップといいながら、自らリスクはとらない、それどころか政権維持ばかり気にしているように思えてならない。身を捨てて、国民のためにやっているということが感じられない。言葉は立派でも行動が伴っていない。もし、現在リーダーシップを発揮していると思ったら、自惚れも相当なものである。もっと謙虚になるべき。守るのはあなたのポストや民主党政権ではなく、国民なのですよ。あなたは国民を守るべき責任者なのですよ!
(2011/3/26)

東北地方太平洋沖地震関連

福島原発事故で情報が錯綜したり突然の計画停電になったりで菅首相が東電を叱ったとのことだが、今回の件では菅首相は東電を責めるべきでない。計画停電では、私も影響を受けたのでもっと早く知らせて欲しいという気持ちはあるが、彼らも未曾有の災害で初めての経験であり、計画的にすべてできる訳ではない。誰も想定できないような大地震であり、うまくいかなかったことはし方がない。政府も一緒になって考えるべきなのに、政府は司令塔でござい。やるのはお前ら、できないのはお前らが悪い、情報が不正確なのはお前らが悪い。これではかわいそう。政治主導を示す絶好の機会なのに、何故か伝わってこない。石原東京都知事が非常事態宣言≠出すべきと言っていたが、なぜ出さない。電力不足やガソリンや電池などの物不足対策も、言ってはいるが何故か迫力が全然見えない。
例えば、最初は被災者の救助に全力投入、次に救護所の環境改善、物資や人を被災地に送るとか、また、電力不足対策、被災地以外でも、会社・工場など最低限の人員に出勤を制限するよう命令する。誰にどこに行けとか、何をやれとか、有効な策をたててどんどん実行すべし。(思い付きではなく、専門家や実施機関などと良く相談した上で、しかも時間をかけず)
やはり「避難指示」という言葉は「避難命令」が適当と思う。意味が一目瞭然。指示では従わなくてもいいと思われる。
外国に情報提供も政府広報として、きちんとやってほしい。日本は情報を隠していると思っている国があるようだ。特に福島原発問題。普段から信頼関係を築いていないことが原因と思う。
津波で大きな被害を受けた仙台空港、米軍があっという間に整備して飛行機の離着陸が可能になった。米軍の起動力には驚き、日本も見習わなくてはいけない。数週間か1ヶ月くらいかかるのではないかと思っていたが。日本のメディアは米軍の活躍をもっと表に出すべき。どこの国がどんな援助をしてくれたか明確にすべき。中国は過去の日本の援助を知らず、今回、日本から送ったものが放射能に汚染されているといって受け取り拒否したとか。
(2011/3/18)
参照 天皇陛下メッセージ

「方便」発言

鳩山前首相が、普天間飛行場の県外移設を断念した際、理由に掲げた米海兵隊の抑止力について「方便だった」と語った。
反省ならわかるが、「方便」というのはあまりにひどい。民主党はこういう発言をする人は排除するべきである。排除できないなら、民主党自体が方便ということになる。
(2011/2/26)

「民主党がここまでひどいとは思わなかった」

発言した人は大変正直な人、かつまじめな人である。しかし、人を見る目がなかったということ。もう、民主党には入れないでしょうね。
民主党に投票した人も、同様の認識をされている人が多数いると思うが、あなた方も見る目がなかったのですよ。マスコミに踊らされたということもありますが、マスコミも信用できないのですよ。当時のマスコミは、大体、自民党の長期政権が低迷の原因だ。政権交代すれば良くなる、という調子でしたから。でも、よくよく見ると、民主党の言い分もマスコミと全く同じで、政権交代すれば何でも良くなるという「夢」しか語らず、日本をどういう国にしたいのかということについては何もいっていなかった。マニフェストはあったが、現実を見ればわかるように、現状をきちんと見ずに勉強もせず、いかに選挙で票を得るかだけを考えて作ったもの。正に「方便」である。その証拠に、マニフェストに書いてあることができなくても、謝りもせず、全く気にしていない。本来であれば、解散総選挙でしょう。
(2011/2/26)

消費税増税「嘘つき」民主党

民主党は与謝野馨氏を経財相に迎えて、消費増税に走

っているが、平成21年夏の総選挙で民主党が有権者に訴えたことは、縦割りの官僚主導を排し、官邸主導で総額207兆円の予算を組み替えて20兆、40兆の財源を捻出、国民生活の立て直しに必要な重要政策に優先的に振り分けるというものだった。子ども手当、高校授業料の無償化、農家への戸別所得補償、高速道路の無料化など、民主党が集票目的で勝手に主張した、「ばらまき」政策にかかる経費が、16・8兆円で、そのための財源を平成25年までに捻出するとしていた。増税ではなく政治主導で予算を組み替えて財源を生み出して国民生活を立て直し、責任は政権与党が取るというのが政権交代の大義であり、賛同した多くの有権者が民主党に投票したのである。増税しないといって選挙を戦い勝利した後、増税するはないでしょう。一般にはこれを「嘘つき」という。他にも嘘は多々あるがそれは別の機会にする。
(2011/2/5)

反日は中国、韓国、北朝鮮だけではなかった

日本の中にも反日はいた。社民党、日教組・・・
民主党も?ということはそれを選んだ国民も反日に手を貸していることに。
特にひどいのがこの人、「日本列島は日本人だけのものではない」発言で、日本を中国やロシアに渡すことに大きく貢献している。
国益は2の次どころか頭の中から全く抜け落ちている。
本人はその意識はないのかもしれないが、反日に貢献している人は経済界にも多い(中国には逆らうなとか)。
丹羽大使もその一人、日本に船をぶつけておきながら賠償求める中国にODAでそれに応えよという。どこかおかしいのでは。
(2011/1/20)

尖閣、国益を損じた責任を取れ

なぜ、映像を秘密にしなければならなかったのか説明せよ
(民主党は、魂を中国に売ったのでは)
(2011/1/20)

北方領土返還にむけて戦略を立てよ

露の不正、日本の正当性を世界に向けて発信せよ
(2011/1/20)
日本の漁業会社が露へ裏金という記事があったが、政府がきちんと対応しないから起きたことで、これを一方的に日本の漁業会社が悪いといって処罰するのはあんまりだ。情状酌量にすべきである。すごく奇異に感じる。政府は本来日本の漁業を保護すべ立場にありながらそれをせず、漁民が生きていくためにやむなくやったことは厳しく処罰する。これは国民いじめである。こんな政府は要らない。
(2011/2/5)

尖閣周辺漁業、させない不思議

尖閣が日本の領土であるなら当然、その周辺の漁業活動も行われて当然のはずが、船を出してはいけないということを日本政府がいっているらしい。おかしなことだ。領土領海として扱うべきである。それを制限するというのは、中国の主張を認めていると見られる。
(2011/1/20)
尖閣に上陸して調査しようとしたら、これも政府が禁止した。この措置も領土として扱っておらず間違った措置である。「国内法に従って粛々とやる」は言葉だけで実際は、中国の顔色ばかり伺って日本の立場を悪くしている。
(2011/1/20)

露大使召還は変

情報を正しく把握しなかったということだが、よくあること。こんな処分はおかしい。
もちろん、正しい情報が取れなかった、判断が誤っていたことについては、原因を追究し、再び同じ過ちを起こさないようにすべきである。
民主党は、自分達が役所と同等に厳しく己を律しているのか。悪いのは、部下や役所、良いことは自分がやった。これでは、民主党政権は国民からソッポを向かれて当然。
大使の召還はロシアにとって、痛くもかゆくもない。もっと、ロシアに対して痛みを与える対抗措置を考えるべき。日本は尖閣に続き、大きな黒星である。
(2011/1/20)

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