5月14日 (土)  


以前リストランテだった所が、朝食用の部屋になっているようです。




香ばしい胡麻のパンが美味
左下の白いケーキも食べたかったけれど、お腹いっぱいであきらめました


のどかな田舎道を走ってNotoへ向かいます。
ノートは今日からは花祭り Infiorata。
町が近くなると車の数が増え、あわただしい雰囲気に。
通行止めになっている道もあり少し迷いましたが、本日のお宿に到着。



Melodia3 Suites
インターフォンを押して、ドアを開けてもらいます


ウエルカムドリンクのカッフェマッキャート
いただきま〜す


部屋のバルコニーからの眺め
遠くに海も見えます


花祭りでにぎわう町中へお出かけ。
昔訪れた時はひっそりとしていましたが、
今日はお祭りの華やかな雰囲気に包まれています。

まずはメイン会場となるニコラチ通りへ。
この時は、まだ人がそう多くはなかったのですが、
時間がたつごとに人が増えて、順番待ちをする行列が。
一方通行になっているので、反対側から入ることはできません。

初めに無料のプログラム(カラーで立派な作り)をもらっておくと、
作品の展示場所等やデザイン画がのっているので便利です。
旅の良い記念にもなります。



メイン会場のニコラチ通り


日本グループの作品があったり。



タイトル「Toyokusi」

韓国グループの作品があったり。



タイトル「Hojak-DO The Tiger and Magpie」


メキシコグループの作品があったり。



タイトル「Mictlantehcutli y quetzalcolt oregin del hombre La vida y la muerte」


もちろん地元グループの作品も。



タイトル「Asturias Paraiso Natural」


近隣の町を紹介する物産展のようなブースもありました。


Nisemi
アーティチョークのオイル漬けやペーストの試食販売

Pachinoブースで試食したトマトペーストは
ガスパチョを濃縮したような感じ。
暑さに疲れた体にしみわたるようで、元気が出ました。



Pachino
トマトを使ったペーストの紹介

Polizia やCalabinieriの展示。



ちびっこに人気

おみやげ物や手作りの小物を売る出店が並ぶ通りも。


まだ準備中?


Dolceria Costanzoでグラニータ休憩。
店内にも席はありますが、誰もいません。
やっぱり外の席が人気です。



Dolceria Costanzo


ピスタチオのグラニータをブリオッシュにのせて食べました。
グラニータはピスタチオのコクがあるけれど、ジェラートよりさっぱりしていて、
これがシチリアの気候にぴったりなんですね〜。
ここのブリオッシュはパレルモで食べた物と違って、
軽い口当たりでちゃんとおいしいです



お水はサービスで出てきます。


一度お宿に戻りお昼寝。
18時からのCorteo Baroccoにあわせて、再度お出かけです。



行列の先頭を飾る楽隊のみなさん


バロック様式の衣装は町に溶け込んで、違和感がありません。

 
優雅な衣装のみなさん


ミニコンサートがあったり、
ライオンキングの舞台の1シーンが演じられたり.
町の様々な場所で催しがありました。



あちこちで大道芸も


町の入り口Porta Realeのそばでは、お祭りらしい屋台がたくさん出ていました。



カラフルできれいなお菓子



シチリアならではのカンノーロがいろいろ



アーモンドやピスタチオの砂糖がけ
おなじみのリンゴ飴もありますよ〜



衣料品もあります


たくさん歩いたので、ちょっと休憩。



生ビールとクロディーノ


Dolceria Costanzoでまたグラニータを食べてしまいました。
夕食代わりです。


イチゴのグラニータ
たっぷりのパンナをのせてもらいました


 Melodia3 suites
清潔感いっぱいのおしゃれ〜なB&B
SalvoさんとNicoさんが温かく出迎えてくれます。
わんこが2匹いますが、自由に歩きまわっているわけではないので、
そう気にはならないと思います。

wifi無料。チェックイン時にパスワードをもらいます。
部屋にミネラルウォーターのサービスあり。
冷蔵庫がないので、常温です。

部屋は2階と3階になりますが、エレベーターはありません。

メインストリートまで目の前の通りの階段を降りてすぐ、便利な場所です。
専用駐車場はありませんが、すぐ近くのPerelli Cipp広場にとめられました。