5月20日  (金)     


Yuの体調はぐっすり寝て回復してきているみたいです。
良かったよ〜。
朝食を8時にお願いしたら、8時ちょっと前に部屋に運んでくれました。
絶対に遅れると思っていたから、びっくりです。



ッチンにはレンジや洗濯機も


袋入りのパンと飲み物だけの朝食。
ふた付きのプラカップにはエスプレッソ、ポットには温かいミルクが入っていました。



袋入りのパンは手をつけず


荷造りをしていると、外から雨の音が聞こえて来ました。
雨の音はどんどん大きくなり、土砂降り。
ゴロゴロ雷も鳴っています。
とりあえず荷物だけを車に運ぶことに。
Yuが外に出た途端、いっそう雨が激しくなり、びしょ濡れで戻って来ました。
坂道を川のように水が流れていたとか。

ようやく少し小雨になったところで、チェックアウト。
足元は濡れるの覚悟で、はじめから靴下は脱いで出発です。
今回初の雨が、こんな大雨になるとは!


ブリンディシを出発し、Lecceに寄り道。
前回感激した、おいしいジェラートを食べに行くのです。
ひどかった雨もレッチェに着く頃には、どうにかやんでいました。



イベント準備中のサントロンツォ広場
観光客も多かったです


おいしいスイーツだらけのPasticceria Nataleへ。  


きれいなケーキに目移りしつつ、ジェラートを選びました。
珍しいフレーバーがたくさんある中、2種類選ぶのは難しいですね〜。



ちょっと大人味にしてみましたよ
リコッタチーズ&いちじく+ラムチョコ



お宿のあるGallipoli旧市街は一般車の進入は禁止。
宿泊者は入れますが、荷物等の積み下ろしが済んだら、港の駐車場に移動しなければなません。
お宿の人がうちの宿泊者ですと車のナンバーを届け出るそうです。




旧市街入口港の無料駐車場



一番上、ちらっとサボテンが見えている所が泊まった部屋

あらかじめ到着予定時間は知らせてありましたが、
少し早めに着いたので電話をすると、Giorgioさんがすぐに登場。
ガリッポリの見どころ、おすすめの食べ処等も丁寧にアドバイスしてくれました。



清潔感あふれるベッドルーム



かわいらしいリビング+キッチン




広いテラスにはたくさんのサボテン


町の散策へ。
観光客も安心して歩けるのどかな町並みです。




お宿が面している通り



お宿が面している通り




大聖堂



建物の中にはおみやげ屋さん


夕食は部屋で軽く食べることに。
Pasticceria Martinucciで,小さなパンとケーキをお買い物。



Pasticceria martinucci
2階で食事もできます


小雨がぱらついてきたので、急いでお宿に戻ります。



雨が上がると虹が


Giorgioさんからのプレゼントの白ワインと買って来たミニピザで夕食。
病み上がりのYuは持ってきたフリーズドライの白みそ雑炊。



紅茶をいれて、デザート。



イチゴタルト、レモンシュー、プチシュー


 B&B Punta Cutieri
 旧市街の海沿いにあるB&B。
オーナーのGiorgioさんが育った建物で、現在は家族で新市街に住んでいるそうです。
お店紹介等もとても親切で、
Giorgioさんの心づかいが、このB&Bの大きな魅力だと思います。
(特に気に入ったお宿のひとつ)

泊まったお部屋Suite Oceanoはキッチン付きのリビングルームに寝室、
海に面した広いテラスがありました。
テラスにもテーブルセットがあり、洗濯用のシンク、物干しまであり便利。
テラスで過ごした時間は、とても想い出に残っています。
日本式の3階で、エレベーターはありません。

朝食はお天気が良ければテラスで、悪ければ1階の食堂になります。
基本はスイーツ系ですが、チーズやハムも希望すれば出してくれます。
wifi無料。チェックイン時にパスワードをもらいます。

駐車場はありません。
港の無料駐車場にとめられました。