5月18日 (水)  


シンプルな朝食。
ジュースやヨーグルトもあります。
カフェラッテは長めのグラスに入っていました。



チョコ入りのコルネットは温めてありました




イチゴがあるとなんだか嬉しい



チェックアウト後に朝の海岸へ。
海の家の人はパラソルを出して準備中でした。



静かな朝の海


Pizzoへジェラートを食べに行きます。
Pizzoはトリュフ型のジェラート「タルトゥーフォ」の発祥地なんだとか。

町に近づくと、ジェラート屋さんの大きな看板が。
町中まで行かなくても、タルトゥーフォのお店は何軒かあり、
観光バスがたくさんとまっていました。

旧市街の広場には車が入れないので、途中の駐車場に車をとめて歩いて行きました。
Pizzoの町は全体に道が狭いです。
parking PAPA 1時間1ユーロ 機械でチケット購入


おみやげやさんやかわいいアクセサリーのお店等があり、
観光地の華やかな雰囲気です。
カラブリア名産の唐辛子ペーストの瓶詰もいろいろ売られていました。





海岸を見下ろして




右はお城 Castello Aragonese Murat



町の中心 レプッブリカ広場

レプッブリカ広場はぐるっと全部タルトゥーフォが食べられるお店。
どこもおいしそうで、悩み始めるときりがないので、
Anteica Gelateria Belvedereへ。
散策中にもらった20%引きのカードが決め手です。



Antica Gelateria Belvedere
トイレも清潔でした


メニューがこれまた豊富。
タルトゥーフォだけでも、ピスタチオやらレモンやら何種類もあり、
他にパフェやジェラートケーキもいろいろ。
ここは基本のネロにしました。
こぶし大でボリューム満点。
すっとスプーンが入る、ちょうど良い固さ。
ねっとりしてコクはあるけれど、しつこさはないのです。
お店の人も感じがいいし、このお店はあたりでした。

大勢で行って、全部のお店の全種類を一口ずつ食べてみたいなぁ。



ココアパウダー+チョコレートジェラート+ノッチョラジェラート
真ん中にたっぷりのチョコレートソース


アウトストラーダで北上します。
Cosenzaは思っていたよりも大きな街で、車も人も多かったです。
ショッピングモールMetlopolisに立ち寄りましたが、
スーパーはまだ建設中。
ちらっとのぞいた靴屋さんにかわいいサンダルをみつけたのですが、
サイズ切れで残念でした。



またまた北上して、
澄んだ空気のAltomonteのお宿に到着。


オーナーのBarbieri氏のお出迎えで、
アルトモンテを見渡す眺めの良いテラスで、ウェルカムドリンクを。
爽やかな空気の中で飲むグラスにたっぷりの白ワインは、
冷たくてとてもおいしかったです。


左は辛くない唐辛子を揚げた物。
サックサクでやめられない止まらない♪

部屋からもアルトモンテの村がよく見えました。
ワインで心地よくなり、お昼寝。
おいしくて、つい飲みすぎたMi。



部屋のバルコニーからの眺め


夕食はホテルのリストランテ。
お客さんはものすごくカジュアルな人からおしゃれをした人まで様々。


香ばしく焼かれたパンと唐辛子ペースト、モスタルダ

お皿にはアルトモンテの景色が描かれていました。



ぐるりと景色になってます


まずは前菜盛り合わせを食べてから、
その後どうするか考えることに。
カメリエレ氏がいろいろ相談にのってくれて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。



チーズいろいろとサルーミいろいろ



小玉ねぎマリネ、茄子のマリネ、アーティチョークオイル漬け



ピーマンと卵炒めアーティチョークの素揚げ、ジャガイモ炒め、キノコのオイル煮、ひよこ豆のズッパ

野菜た〜っぷり。
いつものように1人前を二人で分けて。
香ばしいパンがおいしくてたくさん食べてしまい、パスタもセコンドも入りませんでした。



Miのパンナコッタ、カラメルソース



Yuのグラッパ


赤ワイン、ガス水、カッフェ
パンナコッタとグラッパはサービスでした。


 Hotel Barbieri
 到着時からあたたかい、おもてなしの心が感じられるホテルでした。
部屋は素朴で飾り気はありませんが、快適です。
 
別棟に自家製のジャムやオイル漬けを販売している場所があるので、
(買い物がしたいと申し出ると、鍵を開けて案内してくれます)
興味のある方はどうぞ。
こちらで買った唐辛子ペーストは辛いだけじゃなく、
深みがあっておいしかったです。
もちろん食事もとてもおいしかったです。

敷地内に駐車場有。