4月20日(金) 晴れ

ヴェネツィアからトレヴィーゾ間の道沿いでも見かけましたが、
この辺りは瀟洒な館が点在しています。
まったく興味がなかった3人ですが、
マッテオさんがメイサー(Maser)の館を強力に勧めるので、
そこまで言うならちょっと行ってみようかと、メイサーへ。

Villa Barbaro
見学受付は9:30〜10:30

館巡りパンフレットの表紙にもなっているので、
お好きな方には多分たまらない場所では?
興味がなくても美しい物は美しいのです。
団体さんが入場待ちをしていました。

Tempio
古代を思わせる円柱の礼拝堂
Villa Barbaroの入り口脇。

ホワイトアスパラガスとグラッパの町、バッサーノ・デル・グラッパ(Bassano del Grappa)に寄り道。
ホワイトアスパラガス祭は4/26〜5/6とポスターが。
1週間早かったのね〜。
高級デリカテッセンにも、まだホワイトアスパラガスを使ったお総菜は
並んでいませんでした。

デリのウィンドウにはりっぱな白アスパラガス

人気のあるコペルト橋の入り口

お土産やさんではグラッパと並んで、
乾燥ポルチーニがたくさん売られています。
前回訪れた時に買ったのですが、
スーパーの物よりも香りが豊かで質がよい感じでした。

おいしそうなお土産がいろいろ。

街路樹がかわいいバッサーノ・デル・グラッパ

ガルダ湖畔のシルミオーネ(Sirmione)が近くなると、
どんどんリゾート地らしい華やかな雰囲気になってきます。
ガルダ湖もチラチラ見えて、ワクワク。

シルミオーネはシルミオーネ半島の突端にある保養地で、
スカラ家の城塞の中は一般車進入禁止。
ホテルは城塞の先、旧市街にあるので、検問所でその旨を伝えると、
道に突き出たポールを下げてくれて、通ることができます。

右の建物が検問所

道幅は車1台がやっと通れるくらい、細くて入り組んでいる上に、
観光客がゾロゾロ歩いているので(お年寄り多し)
かなり走り難いです。
金曜日でこれですから、土日や観光シーズンは大変そう。

旧市街は城塞を抜けて

部屋に入ると、Gooのお誕生日祝いのプロセッコが。
人の多い町に出る気がしなかったので、
みんなでプロセッコを飲んでの〜んびり。

こんなサービスは嬉しいもの。

部屋から見る夕陽も素敵

Hotel Flaminia ★★★★
http://www.hotelflaminia.com/

最上階のガルダ湖正面、2方向が大きな窓になっているので
明るく、とても眺めが良い部屋でした。
夜になると、
対岸のデセンツァーノ・デル・ガルダ(Desenzano del Garda)の
町の灯りがきらきら。
夜景も楽しめて、Goo大満足。
眺めにこだわって、何度もメールでやりとりして決めた甲斐がありました。

車でホテル前まで入れますが、長時間駐車は不可。
フロントで駐車場のカードをもらい、
城塞外の駐車場(検問所付近)に移動しなければなりません。
お天気が良かったので、特に気にはなりませんでしたが、
雨だったら・・・やはり、不便、面倒だと思います。

ガルダ湖遊覧フェリーの発着所はすぐそば。