兄島をバックに

父島のすぐ北です(泳いでは渡れません)

日本軍の施設(何だったの?)

野生化した鹿のケツ

悠悠の味噌タンメン(食通は行くべし)

ちょっとキモいっす

シャコ貝(取れていました)

サヨリの仲間(カナ?)1mはある

すごい小魚の群れ

エイ発見

扇浦海岸・戦争で座礁した貨物船
濱江(びんこう)丸

8月14日(火)はれ

昨日はこたえた。
寝起きとともに待っていたのは、全身の筋肉痛!!。ジョン・ジニ疲れか、はたまた盆踊りか・・?

とにかくダルイ。部屋の仲間は今日開催の母島ドルフィンツアーに行ったようで、
私は予約を入れてなかった。まああさってから2本入れているので予算的にはいっぱい。
あさってのケータ島巡りなどは15,000円。父島周辺でも10,000円、ただねやっぱツアーは行った方がいい。
その辺の町で飲んだって1万2万は飛んでいく。小笠原でしか出会えない価値あるものが体験できるツアーは、
どんどん行こう。といいつつ、筋肉痛の私はバイクで父島巡り。

父島はぐるっと回れる周遊道路がある。まあ、全部が海岸線じゃなく北東側は山の上。
そちらがわの海岸で泳ぐには、昨日のような苦労をしなければならないが、景色は最高。

逆に西側は海岸が近くて泳ぎたい人はいいかも。
そんな周遊道路をバイクで反時計回りに廻ってみた。
当然、いつでも泳げるよう水着にTシャツ。

はじめは、父島のすぐ北にある兄島それを隔てる兄島瀬戸をバックにポーズ。
ここは泳いで渡れる距離っぽいのだが潮が速くってダメ。
小笠原はこんな海峡が多くて、たまに死人が出るらしい。

あとは、戦争中から残っている日本軍の建物。なんの跡だったのでしょうか?
当然、つれてこられた兵隊さんは、小笠原がこんなに楽しいところだなんて思いもしなかったんでしょうね。

あと、小笠原4回目にして野生化したシカに至近距離で会いましたね。
結構カメラの準備に手間取りベストショットには至りませんでしたが・・・・。

山を下りると昨日、歩き始めた小湊海岸。体は怠かったのですが水に入ると、まさに水を得た魚状態。
1キロ以上離れたコペペ海岸を往復してました。

おとといの宮野浜並の透明度でイマイチといった所でしたが、潜りのカンも戻ってきて、
なんとか魚と同じ目線で写真が撮れるようになりました。

あと、エイを発見したのは感激でした。
何とも警戒心が強くて逃げるのが速いし、濁っていたこともあっていい写真にはならなかったんですが、
なんとかとれました。小さかったです。60cmくらい。
ツアー船にのるとマンタという大きなオニイトマキエイに会えるらしいです。

私は昨年の宮野浜でこのエイの8匹くらいの群れに遭遇したのですが、
カメラが間に合わず撮り逃したのが残念です。

昼は町まで戻ってラーメンです。悠悠という店は僻地だからといって半端なものは出しません。
ラーメン好きは小笠原まで足を伸ばすべきです。ちなみに母島にもおいしいラーメン屋さんあります。

飯を食ったらだるさが急激にましてきて、もう泳ぐのはいいやって感じになりました。

またバイクでちょこまか走って、植物園など。

夕方、早々に宿に戻ってビールを飲んでいると、母島ツアーの人たちが戻ってきて、
これから晩飯に行くとのこと。誘われたんですが、あー飯頼んじゃってるよー。

しょうがなく一人で委託晩飯の「はごろも」食堂へ。きょうも大量の天ぷらとサシミ。
もう本当は喜ぶべきなのでしょうが(これで1000円くらい)仲間がいないーーー。
居酒屋に行ったみんなは楽しいんだろうなー。
こんなにおかずがいいんだったら、みんな食べたらいいのに。

ってビール1杯店料金で飲んでしまう。もう腹一杯で、居酒屋組が戻ってきたのには混ざれなかった。
あーあ、ユースだったらどんなんだろうー。とにかく明日からは晩飯キャンセル。