8月15日(水)はれ

昨日はあまり飲めないで早く寝たこっともあり、疲れも取れてさあ潜るぞといった感じ。
午前中行ったのが、釣浜!!。
宮野は間から岬ひとつ南側で、バイクを止めたあと、10分位歩かなくてはならないが、人もおらず濁りもなく
最高のシュノーケリングスポットだった。

相変わらず沈めないのと息が続かないのだが、きれいな海に潜ると長く潜っていられたような気がする。
(別な島では獲物があったおかげで長く潜っていた)

今日で3日目、明日からはドルフィンスイムに参加するので、よほど慣れた気はするのだが・・・。

ここは本当にきれいな珊瑚だ。
テーブル珊瑚や熱帯魚たちが織りなすコンビネーションは、まるで竜宮城。

水中カメラの使用時間である2時間をめどにあがる。

お昼は、気に入ってしまった「悠悠」で冷やし中華に挑戦。
写真を撮るのを忘れるくらいうまかった。

さてちょっと休んだ後は、14時におがさわら丸の出港がある。
来た日もそうだったが、出港を父島から見送る数少ないチャンスなのだ。
同じ宿から、中学生一人旅の男の子が今日は帰るとのこと。だいたいは居残り組。

できれば宿の船にでも乗っておがさわら丸を追いかけたかったのだが、
なんと言ってもかき入れ時の着発スケジュール。
宿の船は今日着いたお客さんを乗せて半日ドルフィンスイムとのこと。

しょうがないので青灯台の防波堤から飛び込む。
宿の人も来ると言っていたが姿が見えず、それでも結構の人が飛び込むようだ。

おがさわら丸が目の前に来たタイミングで、ドッポーン!!次々と続く。
しかし、今回は3点セットなしで飛び込んだもので、フィンなしで岸まで泳ぐ20mがきつかった。
マスクもしてなかったのでコンタクトが流れるんでないかというのも不安の種。
沖で走る船から飛び込む人は回収されるまで20分位泳いでないといけないので、
もし私にそのチャンスがあったら・・・ジャッケットを着ておこう。

岸に向かって泳いでいる最中に、宿の仲間発見。
今日は千尋岩まで往復して、ぎりぎり間に合ったそうで、服のまま飛び込んでいた。

それからは、湾内の製氷海岸で泳ぐ。ここはあくまで湾内で、
先ほどの釣浜に比べると水も濁り気味。
ただし、驚くほどの枝珊瑚が見られる。ここも湾内とはいえあなどれない。

やはり1セット2時間ほど泳ぎ続けて、終了。
珍しい所で、サメ(シロワニ)を見かけたが、写真間に合わず・・・。

帰りに缶ビールを買って帰り、シャワー後に宿のテラスで飲んでいる。
すると仲間たちが2人3人と集まってきて、それじゃ晩飯にと町へ繰り出す。
行き先は居酒屋。大いに飲んで語らい、また宿のテラスで2次会。
ユースのように宿の中だけというよりは金がかかるが、これも楽しい。

一面の枝珊瑚

魚もいます

拡大

テーブル珊瑚の下は隠れ家

魚の目線に

いたるところに・・・

きれいだー