
8月14日(木)晴れのち雨
結局、うるさいキャンプ場で6時間位しか眠れず、
まず睡眠時間はいいのだが、どうもイライラがね。
遥は相変わらず見たいテレビの時間にしっかり起きている。
今日も天気がいい。海も泳げるようだ。
時間さえあればここにもう一泊して、
泳がせたいのだが、あまりにも進まなすぎて、
帰らなければならない日が迫って来ているのだ。
出発が9時になってしまったため、
駐車場係りがもういて2日分1200円払えと言われた。
そうか・・・今まで一人旅してた頃は、
遅くとも7時には出てたものな。
1200円はあんまりなので、なんとか拝みこんで1日分の
600円にまけてもらった。
お礼に余市のウィスキー工場で買った飴をあげた。
シルバー人材の人たちのようで、理解があり嬉しかった。
この先当別方面に向け、内陸に入る。
遥は車で暇だとドラえもんを買っていた。
これで少しはおとなしく乗っているだろう。
滝川へ向かう道がこんでいて、なかなか進まない。
道の駅でソフトクリームをたべ少し戻ってR12へ。
こちらはすいているがまたすぐ道の駅があり、
ちょうど昼だしこの辺では有名らしい、
幻の蕎麦(550*2)というものを食べてみた。
私たちはまだタイミングがよくすぐ座れたが、
そのあとの人たちの行列といったらなかった。
味としては上品な感じ。少ない。
遥は走りどおしでつまらなくなってきたらしく、
上砂川の無重力実験センターというのがあり、
存在は知っていたものの通過していたので、
私もはじめて入った。
大人560円子供180円。
要するに、以前は石炭かなんかを掘っていたが
廃鉱になりその時の縦孔を自由落下させた時に、
数秒間無重力になることを利用して、実験しているらしい。
展示物も物理の実験を子供にも分かりやすくさせてくれていた。
時間も良かったのかミニチュアの施設を使った
無重力実験を解説してくれて、楽しかった。
案の定パソコンなんかも置いてあり、
1時間以上もいたのに出る時ぐずられた。
車は富良野にむかうと雨が降ってきた。
慌てて屋根を閉め、北の国からの麓郷へ向かう。
最新作のロケ地が通り道沿いにあり、入る。
大人だけ200円取られたが、行く価値あり。
この作品は遥も気に入っており、楽しんだ。
ついでなので五朗の石の家にも回る。
しかし、寒い。
今日は上富良野の日の出公園にでも
キャンプしようかと思っていたが、
この雨と寒さで意気消失。
富良野で安宿でもと思ったが
、洗濯もしたいしコインランドリーも見つからなかったので、
旭川まで行くこととする。
晩飯は富良野のマック。
コインランドリーはすぐ見つかり、
待ち時間でインターネットで宿探し。
4720円のビジネスホテルを見つけ、予約。
子供はただでいいとのこと。
駅前だったので駐車場代が600円かかった。
旭川の住所も東南西北の座標のため探しやすかった。
明日の朝飯をコンビニに買いに行き、テレビを見ながら寝た。


