ぎりぎりの出発の割に・・余裕

さて
26日は結局、寄り道したりなんだりで家にたどり着いたのが
結局5時を過ぎてしまい、
それから年賀状のプリントごっこやらなにやらで

27日も早起きしてメッセージ書きなど
出発の遅れた最大の理由は有馬記念の投票受付が9時からで、
これを待ったものだからバスが9時30分のしかなくなり
10時9分発の福島行きに間に合わなかったら
新幹線一区間乗っちゃおかな・・・
なんて思ったりもしたが、
ずいぶん高い投票になったものだなんて思った。

大体、
買った馬券も来れば超リッチな旅行になるはずなような
でっかい配当のところしか
買ってないし・・・。
新幹線一区間乗るにも乗車券も買わないといけないし・・
あー意味ねー。

バスは出発15分前に郡山駅へ着き、
それでも緑の窓口が混んでいたらと思うと
思わず走ってしまった。

結局窓口もそれほどでもなく予定どおり10:09発の
福島行きに乗れることとなった。
(出発前の写真をとる余裕までできて)
電車ではポケットポストペットを使っての文章作り。
今回の旅の目的の一つである
夏休みの記録もテキスト化しなければならない。

福島までの直角座席はすいていて
結構ゆとりでポポペ作業もできていたが、
福島からの対列座席は肘が隣の人と
当たりそうで何とも調子がよろしくない。

少し休んでニッケル水素から充電でもしておこうかと
ケーブルを挿したままウエストバッグに押し込んだら
端子が折れた。
リチウム用の別ケーブルも持ってきていて本当によかった。
まだ復活可能である。

小牛田を過ぎるとやや空いてきたためまた復活。
それまでは寝ていたりラジオを聞いたりしていたが
走っている電車の中では思うほど聞こえない

岩手に入り思わず窓に目を向けると一面の雪景色で
雪が舞っているではないか。

それにしても腹が空いた。
一関で少し待ち合わせがあるので駅そばでも食べよう。

一関の駅の中に入り天ぷらそばにたまごを入れてもらう。

その後、
駅前をちょっとウロウロして郵便局を探すがATMがやってなくて
ちょっと財布が心細い。

一関からも混んでいて座ることは出来たがやはり
ポポペをやるには厳しく結局寝ていた。

しかし北に来るほど美人が多い。

盛岡駅前も少し歩いて郵便局を探すが
無くIGR(いわて銀河鉄道)に乗り込む。
なんとかボックス席に乗り込めたので疲れるまでデータ打ち。

しかし腹がへった。一関でのそばだけではなんとも持たない。

八戸からも殆どタイムラグ無しで青森行き
普通列車にとびのり青森まで空腹は我慢。

ここで防寒対策として、靴用のカイロをしこむ。
これがなんともよろしい。

青森では夜行のはまなすの出発まで2時間あるものの
とても混む列車との事で、
ましてや寝なければならないので、
席を取れないのでは洒落にならない。

出発ホームの4番線は既に人が並んでおり、
鉄道マニアの人らしく、
自由席の事をその人に聞いた。
私もとりあえず荷物をおいて順番を確保。
しかし駅員もいないしまったくもって不親切。

空腹を満たしに青森の駅前に繰り出した。
青森は雪が積もっている。
なんの脈略も無しに焼肉屋に飛び込み、
カルビ・レバー・ビールに冷麺。
3000円弱だったけどたまにはいいか。

またホームに戻ると結構行列が出来ていた。
私は準備してきたイスに腰掛け余裕で待っている。

ところが、急にアナウンスが入り今日は1両増結との事をいわれ、
要は自由席車両が一つすつずれるとの事。
出発間際の大シャッフル。
得した人もいれば並んでいたのに
並びなおしの人もいて、
私はさっきの鉄道マニアの人に着いていった。
(こおいう時はマニアは正しい行動をとる・・旅の知識)

慌ててしまったが荷物をまとめていてよかった。
しかしなんだかんだいってもみんな座れたようだ。

さっきの焼肉屋のビールのほかに盛岡でたあたりから、
ウイスキーの水割を
ペットボトルに作って来たものを1本飲んでおり、
結構酔っ払っていて
結局青函トンネル入ったのも出たのも覚えていない。

寝ていると、車内が妙に暑くトレーナーまで脱いだ。
12月27日(土) 曇りのち雪

手持ちのため構図が同じですね・・・

青森は雪が積もってました・・この後焼肉

最近めずらしいですね夜行列車

青函トンネルを越える急行列車『はまなす』

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