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題名 アルプスの少女 少女小説
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題名 (創作)おとしばなし集 集英社e文庫 電子文庫パブリより T-TIME形式 石川淳 説明 | |
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題名 (創作)ハイジの子どもたち フラワー・ブックス村岡花子名訳集No.2
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題名 (創作)ハイジのこどもたち
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題名 (創作)ハイジの青春 アルプスを越えて ハヤカワ文庫
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題名 E.ロッテンマイヤーの回想
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題名 (創作まんが)なにわのアルプスの少女
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題名 (同人誌)たこやきやなつかしのテレビアニメ2
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題名 (同人誌)世界名作劇場シリーズ[CALPIS THEATER 7:30]
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その他のパクリ・パロディ作品と言えば、特に見るべきものはありません。どれも原作者が生きていたら見せられるようなものではなく、子供のために作られたのでもないでしょう。 |
困ったことに、このサイトの中でもっともよく読まれているのがこのコーナーらしいです。 このサイトは
ですから、このコーナーの「おすすめしない」は「子供のことを心から愛していて、昔子供であり、現在の自分の中に残っている子供の心を大切にしている人たち」向けの言葉です。
私は個人的に、すべての作品になんらかの価値があるものであり、自由に作られ選ぶ自由があることを望みます。
私自身、赤ちゃんたち・子供たち・少女たちに「何か」を感じないでもありません。 それは清純で無垢で無邪気なるものへの憧れといつくしみと、ドロドロしたものへの嫌悪がいりまじったものだと思います。 私にとって、少女を性的欲望の対象とすることは、人肉を食べることと同一程度に異常に感じることであり、倫理的に問題外なのは自明の理だと思っております。 したがって鬼畜ロリコンエロアイテムを作って売って金もうけする人間、買って持って楽しむ人間、そしてゆがんだ欲望を現実に実践して子供を虐待する人間は、死んだ後に全員地獄に落ちてみて、なぜ自分がおかしな欲望をもってしまって、それをコントロールできなかったのか、一度とことん考えて、反省したほうがいいのではないか? と思っております。 (死ねとはいってません) 鬼畜エロを表現する自由があるならば、それを軽蔑し批判する言論・思想の自由もまたあります。
実際のところ、現在のヒドイ風潮の中で、成人男性がハイジを研究テーマに選ぶことは、「誤解してくれ」というようなものなのですが、それを逆手にとって、徹底的に現在のロリコン文化と対決・否定できるという「もくろみ」もあります。
もちろん対決するだけなら、もっと新しい素材を選んだほうがいいかもしれませんが、現行の多くの作品は私は生理的に受け付けないし、はじめからその手の市場を見込んで作られた作品はそもそも存在意義を感じないので論じても無意味と思います。
ですから、この問題が表面化していなかった時代に善意で作られた作品で、品性が感じられる高畑ハイジ(現実の少女とほぼ等しいモデル)が、この異常事態にまきこまれるという視点で論じるのが、方法論としては自分にできる範囲だと感じました。
それに高畑ハイジを初めて見たのは、私がペーターと同じ年だった頃で、いわばハイジは同世代のおともだち。おさななじみのような気がしています。
私個人としては、自分が子供のときにもっともすきだった児童文学は「ドリトル先生」と佐藤さとるの「小さな国」であり、「ハイジ」ではありません。 でも戦争や闘争の匂いがするものはイヤになってきましたし、東西文化の比較もしたいので、研究テーマとして「ハイジ」なわけです。
さて、この文章に反感を持つ人は多いことでしょう。 掲示板をアラしたり、誹謗・中傷・陰口をたたいたり、スパム送りつけたりと卑劣な犯罪・迷惑行為に走る悲しむべき人々がいることでしょう。 そんな人はこの世にいくらでもいますし、けっしていなくならないのもわかってますので、断固として永久に対処してまいります。 こういった人たちを放置しておくと「まともな」社会がなりたちませんから、しっかりと押さえつけていくのは古今東西・将来未来の社会人の「義務」です。 社会を支える多くの人がそうであるように、子供たちを守るためなら喜んで立ち向かいましょう。 そして、こんな私を、偽善、アナクロ(時代錯誤)、逆倒錯と言う人もいるかもしれません。 言われたところでまったくけっこう。 鬼畜変態趣味が肯定されるのが進歩なら、進歩を拒否してシーラカンスでいても、私はいっこうにさしつかえありません。 そのうちまた時代が変われば、こちらが時代の最先端になるかもしれませんし、そうなったとしてもまた時代は過ぎていくので関係ないのです。
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