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フランスやドイツの5月は菜の花やタンポポなど黄色が鮮やかだ。イギリスからドーバー海峡を越えて,またはモスクワなど北の方から南下してフランスやドイツの上空に入ると,はるか下の大地に一面の黄色の畑が目に入ってくる。

車で走ると,上空から見たよりももっと広い黄色い畑が広がる。この菜の花やたんぽぽをどうするのだろうとか,何のために栽培しているのだろうなどと私は考えることはない。あまり探求心がないのだろう。黄色は好きな色のひとつで,それだけで幸せな気分に浸ってしまう。

5月の黄色と緑,10月の黄葉は,それぞれヨーロッパの自然が織りなす交響曲のひとつの楽章のような気がする。

フランスの上空から


フランス,シャンパーニュ地方


フランス,プロヴァンス

スロベニア


ドイツ,ディンケルスビュール

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