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すぐ慣れる左ハンドル,右側通行
レンタカーを借りると,まずその車の基本的な操作だけを確認して,私はすぐ出発する。気が短いのかな? 初めての時は左ハンドル・右側通行にとまどったが,回りがみんなそうなのだからすぐ慣れた。「右側」「右側」と念じながら走ると10分も過ぎればだいたいOKとなる。交差点で曲がったときにうっかり左側に入ってしまったこともあったが,それももうなくなった。

私の場合は国内でも左ハンドルの車なので,違和感がないのかもしれないが,国内では左ハンドルのほうが走りにくいし,ヨーロッパでは左ハンドルのほうが走りやすいことを考えれば,ヨーロッパでの走りにくさに関して私の場合ハンディは5分5分というところだ。(この論理はすこしおかしいかな?)

ただし,初めてフランスのマルセイユからニースまでコートダジュールを走ったときは疲れた。黄金の断崖道路と呼ばれるこの道路は,常に地中海を右に見ながらドライブの楽しさを十分に味わわせてくれたが,ホテルについて車を降りたときは,両手の指の関節が固まってしまったのではないかと思ったほどだった。

ただし,2日目からはこの問題もなくなった。


マールブルクで。左折のために待機中。車線はゆったりしていて走りやすい。

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