巴里を歩く さて翌日。
最初、ルーブル美術館へ行こうとしていたが火曜日ということで休館日。 と言うわけで、メトロにでまずノートルダム大聖堂へ。 9時前というのにすでに大勢の観光客が来ている。 中に入ると静寂が聖堂内を支配していた。 この雰囲気が好きで、ヨーロッパに行った時は好んで「教会」に行くようにしている。 キリスト、マリア、天使と堕天使そしてガーゴイル。 妻と娘は、ガイドブックを見ながら順番に回っている。 えらいもんだ・・・私ひとりの時は、有名観光地へ行っても殆どガイドブックを見て回るということをしないで雰囲気だけ楽しんでいることが多いので、行ってみたものの肝心のモノを見ていないという事がよくある・・・・(^^;; 行動をみればすぐわかる、どんな場所でもポーズをつけて記念撮影をする・・・(^^;; さて、次は歩いて、旧パリ市庁舎へ・・・写真家ロベール・ドアノー「パリ市庁舎前のキス」(Robert DOISNEAU LE BAISER DE L'H・EL DE VILLE , 1950)のあの場所である。 この写真はなんど見ても「おしゃれ」で「かっこいい」(^^) 残念ながら、私が行った時は、そのような素敵なシーンを見ることができなかった。 そして、凱旋門へ。 前回は下から見上げただけだったが、今回は中に入って登ってみた。 螺旋階段をあがっていくと展示室やお土産屋があり、そして屋上。 快晴の空ではないが、エッフェル塔やシャンゼリゼ通りなど、パリ市街を一望できる。 そしてシャンゼリゼ通りのカフェでお昼。 再び地下鉄
天気が一定しない、曇り、晴れの繰り返しである。 そのままテアトル広場まで行った。
多くの絵描き、アーティストの作品はメジャーではないが素敵な作品も多くある。 さすがに観光地を三つも回ると「もういいや」という気分である。 でホテルの戻り一休み。 夕食はChatierという大衆食堂という表現が似合うレストラン。
古い建物、年配の給仕の仕事が渋くて雰囲気は良いのだが、 料理は一皿の量が多いのと、種類によって味にばらつきがあったが安いということもあり、プラスマイナス・ゼロ評価。 最後はホテル近くのイングランドスタイルのパブで一杯。 さて明日はモン・サン・ミッシェル。 |