●約7時間もイスで爆睡した。新記録。起きた時には朝だった・・・(;_;)。
●テレ東・土曜8時30分からの「ウイークエンドサテライト」、日曜9時からの「お金の達人」という2つの経済番組が相次いで打ち切りとなった。ショック。私が面白いと思う番組や雑誌は長続きしないなあ(^^;。来週から何を見れば良いのだ・・・と思ってテレ東のWebを見てみたが、4月の新番組に関する情報は一切なし。明日から4月なのだが・・・これだからテレ東は(-_-;。
●急に思い立ち、新宿に行って新型CLIEを買った。どうやら私はサイバーショットを買って以来、メモリースティックに目覚めてしまった。メモリースティック小僧でかつソニー番長になりつつある。VAIOノートを2台も持っているし。ソニーの思うつぼだ。でも当面アイボは買わないと思うが(^^;。
●久しぶりに池袋を歩いてみた。以前、ある事情があって池袋に行く機会が多かったのだが、その事情が消滅したので疎遠になっていた。その頃はなかったジュンク堂に(恥ずかしながら)初めて行った。素晴らしい品揃えだった。しかしコンピュータ関連書籍は少し物足りなさを感じた。たぶん紀伊國屋の方が充実している。そのジュンク堂の向かいにラーメン屋が3軒ほどあって、どれも行列ができていた。池袋はいつからラーメン激戦地区になったのだろうか。そんなことはどうでもいいのだが、自分は過去と決別しなければならない。自分自身が変わらなければ同じ事を繰り返すだけなのだ。明日から心を入れ替えてやっていきたい。
●新調したスーツを取りに行った。ヨドバシの時計館に寄って物色したが、何も買わず。帰りがけに本屋に寄って小泉吉宏『大掴源氏物語 まろ、ん?』(幻冬舎)を買って読む。面白い。源氏物語の54帖を、長いものも短いものもすべて見開き2頁のマンガに要約するというのは凡人にはなかなか考えつかない発想だ。小泉吉宏は『ブッタとシッタカブッタ』のシリーズで有名で、彼の絵は割と気に入っている。それにしても最近幻冬舎の本を買うことが多い(^^;。幻冬舎の企画はあざといが、売れるツボを押さえている。この企画力だけは見習いたいものだ。
●大学で某会合に出席。面白かったが不愉快だった。帰ってから議事録作成。あとは遊んだ。
●印刷所に原稿を渡すため、待ち合わせ場所の東大に行った。たまたまきょうは東大の卒業式だった。赤門の周辺に東大の卒業生やその親がうじゃうじゃいた。良かったね良かったね、オレには関係ないけど。原稿は入稿直前になっていろいろあったが、無事渡すことができた。これでひとまず事務作業から解放。大江戸線で新宿まで行き、某紳士服店でフォーマルスーツを新調(4月に他人の結婚式に出席するため)。なかなかいいやつがあった。売り場のお姉さんもなかなか可愛かった(をいをい)。割引券で安くなったし、記念品ももらった(^^)V。続いて某ヨドバシカメラ(マルチメディア館)へ。ポイントがすでに*万円たまっているので、メモリースティック用カードリーダーをポイントだけで購入。ところでマルチメディア館の7階はいつの間にかアウトレットショップになっていた。結構凄い掘り出し物もあったが、何も買わず(^^;。時計館にも行き、MONDAINEの懐中時計をこれまたポイントだけで購入。きょうはなかなか収穫が多かった。しかし電車を間違えて浦和を通過する高崎線に乗ってしまった。調子に乗りすぎた。
●帰宅してから、精神のリハビリのためビル・エヴァンス・トリオを聴きつつマターリと雑誌を読む。自分にとってビル・エヴァンスのピアノは癒し系だ。少し平穏を取り戻した。明日はまた嵐のような1日になると思うが(^^;。
●昨日配送してもらった「LP-1200」が届いた。本来なら自宅には必要ない機材だが、メインのPostScriptプリンタの調子が悪いので、ワンポイントリリーフで使わざるを得なかった。しかしこのプリンタには(エプソンのプリンタはみんなそうだが)USBケーブルがついていないので、雨の中ケーブルとコピー用紙を買いに出かけた。ついでに食料も買う。帰宅してからは1日中、InDesign、Photoshop、Wordと格闘。
●InDesignはWord文書を(その中の図表も含めて)そのまま読み込めるので大変便利だが、写真などは「いったんJPEGに保存したものをWordに取り込んだ」ものなのか、それとも「いきなりWordに取り込んだ(その画像は「Word図」として保存される)」ものなのかで印刷結果が大きく異なることが判明。いったんJPEGで保存した画像はInDesignに取り込んだ時に美しく出力できるのだが、Word図(をInDesingに取り込んだもの)は印刷すると異常に汚くなってしまう。また、Wordの表はInDesignに取り込むと編集しづらくなるので、ちょっとした表なら最初からInDesignで作った方が楽だ。こんなことはどのマニュアルにも書いてないので、試行錯誤しながら体で覚えていくしかないのだ(※もっとも、プロは画像をWordに貼り付けたりはしないので、InDesignを業務に使うほとんどの人には関係ない話かも知れない)。50個以上あったWord図は、いちいちWordからPhotoshopにコピーし、それをPDF画像に変換してInDesignに配置し直すという気の遠くなるような作業をやった。苦労の甲斐があって、さすがに印刷結果はきれいだった。
●待望のモリサワOpenTypeフォントも届いたが、忙しいのでインストールせず。OpenTypeが一般化すれば、一般人はわざわざPostScriptプリンタを買う必要はなくなると思われ。PDF入稿ができる印刷所も増えているので、PDFへの埋め込みさえできればどんなフォントを使ってもOKと言える。現に、レーザープリンタでは一番安いLP-1200でも非常に美しい(しかも高速な)印刷ができた。個人ユースではほとんど十分だ。メインのプリンタが直らなければ、新しいプリンタを考えてみよう。
●某研究費で購入してもらった機材を受け取りに、某大学に行った。するとたまたま師匠が来ていて、部屋の整理をしているところだった(※師匠は4月からこの大学に転任するので、要するに引っ越しに伴う作業)。そこで見事につかまり、パソコン関連のセッティングを手伝った。その代わり大きな機材の配送の手配をしていただいた。きょうは某大学から本務校に向かうつもりだったが、遅くなったので帰宅する。家では新しく入手した機材のドライバをダウンロードしたりソフトをインストールしたりした。ソニーのサイバーショットは4月に新製品が出るので遅きに失した感もあるが、いまだに売上トップを独走中。名機だと思う。サイバーショット関連のアクセサリも欲しくなったのでネットで注文(^^;。待っていた原稿は来ず。本当に明日、報告書を完成させなければならない。気合いで頑張るしかない。
●自宅で報告書の編集作業。だいぶ進んだ。MacOS 9.2.2上でWordが使えないので、Wordを使った作業をする時にはMacOS Xを立ち上げなければならない。面倒でしょうがない。だいたい先が見えてきた。こうして1日中家にいて作業すると、なぜか間食したくなる(^^;。危険な兆候。これ以上太ったら・・・ああ恐ろしい。ところでOS 9とOS Xを交互に立ち上げているうちに、またHDDがいかれてきた。症状は前と同じで、HDD内の特定の部分を読み出すことができなくなる。前の時はたまたまSystemの一部分が読み出せなくなったのでHDDをフォーマットし直したのだが、今回は幸いSystemではなかったので、ある特定のフォルダを捨てることによって症状が収まった。しかし、いつまた同じエラーが出るとも限らない。これはOS(ソフト)の問題なのか、それともHDD(ハード)の問題なのか。ハードの問題であれば買い換えれば済む問題であるが、ソフトウェア的な問題の場合はちと面倒だ。困ったなあ。締切間際でも煮詰まるとゲームをしてしまう私の逃避行動にも困ったものだなあ。
●ごらでんのお花見オフがあったので上福岡に行った。絶好のお花見日和。上福岡中央公園は花見客でごった返していた。最初はこぢんまりと飲んでいたが次第に人が増え、瞬間最大人数はけっこう多かったのではないかと思う。永江先生は先に帰った(^^;。夕方になって寒くなり、胃腸の調子が悪くなったので1次会だけで帰った。帰りの電車で爆睡して駅を1つ乗り過ごした。花見で少し気が晴れたが、また淋しくなって気分がずずんと沈んだ。「何もしたくない病」に冒されたが、根性で仕事を進める。また少し進んだ。最後の1週間は自分との戦い。今のところ負けているが(^^;。
●午前中はマンション管理組合の理事会。疲れが取れないのか、昼食後に爆睡。ふらふら起き出して買い物に行く。Expoで買ってきたメモリースティックをVAIOで動作チェック。ついでにコンパクトフラッシュもPCカードアダプターを付けてチェック。メインマシンにメモリを増設。これで768MBになった。夜からようやく仕事。少し進んだ。しかしまたイスで大爆睡(;_;)。
●どーでもいいことだが、春休みになると2ちゃんに文字通りの中坊が出てきてうざい。モナー板でも今時珍しい絵に描いたような厨房が吠えていて大変盛り上がっていた。今や2ちゃんも「厨房をみんなで教育してやる場」になってしまった。時代は変わったというべきか。ユーザーが増えて大衆化したので多少「まともになった」とも言えるかも知れない。どーでもいいけど。
●以前日記で取り上げた「全国のスーパーの鮮魚コーナーにおいてヘビーローテーションでかけられているお魚の歌」だが、実は「おさかな天国」というタイトルで、このたびCDが発売された(^^;。1度聞けば、1日中頭の中で無限ループ状態になることはうけあいだ。聞くべし。
●MacWorldの2日目。平日のため客足はいまいち。午前中は特に空いていたのでゆっくり見て回ることができた。昨日とは別の学生2人と合流し、見て回る。綾月氏とも合流して一緒に食事。いったん綾月氏と別れた後、ビッグサイトの西展示棟で「Photo Expo 2002」をやっていたのでそちらにも行ってみた。Photo Expoは物販をやっておらず、純然たる展示会だった。年齢層及び男性率が高い(^^;。多くの参加者は、自慢のカメラを1台か2台首に下げている(^^;。会場のあちこちでモデルによる撮影会が開催されていた。メーカーのブースにはり付いているキャンギャルのお姉さんもバチバチ撮られていた。学生がいなければ、もう少しモデルをゆっくり眺めていたかも知れないが(こらこら)。東京工芸大・芸術学部の学生もひっそりブースを出展していたが、あれは何か意味があるのだろうか(^^;。
●MacWorldの方に戻って少し周り、再び綾月氏と合流して少し話した後帰る。今回のMacWorld、例年と比べてみると、まずイタチョコのブースがなくなった(^^;。グッズは毎日コミュニケーションズのブースでひっそりと売られていたが、ラショウさんが見られなかったのは少し残念。『Macな人』の藤原鉄頭氏がサイン会をやっていたので横顔を見た。ソフマップが久しぶりに出店し、ジャンケンマッチなどやっていた(学生が参加したが、見事に討ち死に)。あとは全体的にこぢんまりしたかな・・・(-_-;。今回は、メモリとコンパクトフラッシュとメモリースティックを購入した。大きな買い物はなし。病み上がりのためあまり活発には動かなかったが、けっこう疲れた。家でイスに座ったまま爆睡。
●体調が万全ではなかったが、MacWorldに出かけた。MacWorldは今年から東京ビッグサイトに会場が変更になった。私はコミケに行ったことがないので、この会場は今回初めてだ。ゆりかもめに乗るのも初めて(^^;。駅を降りておたくの聖地に足を踏み入れた瞬間、脳内にドーパミンが分泌されて風邪がいっぺんに治ってしまった・・・ような気がした(笑)。初日なので例年通りドカンと人が並んだ。これだけはどーにかしてほしい。会場で綾月氏ら4人と合流し、一通り回る。東京ビッグサイト内やその周辺には飲食店が多く、昼食の場所に困ることはない。それが幕張メッセと大きく違う点で、それだけでも会場を変更したメリットがあると思われ。14時過ぎ、さらに学生3人と合流。会場内を案内した後、外に出てみんなでいろいろ話す。就職に関する短大卒業生の話はみな含蓄があり、先輩を持たない学生達には特に勉強になったのではないかと思う。卒業生達には感謝したい。学生と別れた後、卒業生たちと食事をして帰った。風邪はまだ治らないが、明日も頑張ろう。
●何もせず、家で1日中寝たり起きたりしていた。熱は下がった。これで完全復活するかと思っていたが、風邪の症状はそれほど改善しなかった。あまり家でくさくさしてもしょうがないので、散髪と買い物に出かけた。散髪の時、鼻水は出なかったものの鼻がつんつんして涙が出た。私は高校2年の時、修学旅行の途中で高熱を出して寝込んでしまったことがある。そのため最終日の夜の夕食(スキヤキ)をみんなと一緒に食べられなかったことが今でも悔しい思い出なのだが、その時は一晩寝込んだだけで劇的に回復し、周囲を驚かせたものだ。思えばその頃は若かった。この歳になると、1日寝ただけでは回復しないのだ。引き続き寝たり起きたりした。
●本来なら家で静養しなければならないような容態だったが、無理をして出かけた。びんでぃで舟橋先生・堀井先生と待ち合わせ、食事してから大学に行って打ち合わせをした。その間、断続的に電話で印刷所と打ち合わせ。途中から他の先生も加わって打ち合わせ自体は楽しく進んだ。しかし風邪は確実に悪化した。帰りの駅のホームで急に寒くなって足がガタガタ震えた。熱が出たと思った。駅を降りて歩いているときに大きなくしゃみをした。そのとき鎖骨と肩の付け根がきしみ、その部分に鈍痛が広がった。こんな痛みはこれまで経験したことがない。帰宅して布団にくるまっていた時、急に熱が上がって自分の熱の「照り返し」を感じた。体温計で測ってみたら38度3分だった。1人暮らしのデメリットのひとつは、病気になった時に誰も看病してくれる人がいないということだ。このまま死んだら恥ずかしいなあ、誰が自分の死体を発見してくれるのかなあ、とぼんやり考えた。こんなに風邪を悪化させたことはここ数年なかった。インフルエンザに間違いないのだが、心配なのは他の先生方にインフルエンザをうつしてしまったのではないかということだ。とりあえず20日は1日中家で静養することにした。
●1週間前から風邪で調子が悪かったのだが、ここに来て容態がどんどん悪化してきた。帰りの電車の中では涙と鼻水が止まらなくなった。自宅では腰が痛くなり、微熱が出た。寝ている途中が症状のピークになり、苦しんだ。インフルエンザかも知れない。風邪をこじらせてしまったのは、ひとえにストレスで抵抗力が低下したからだ。実家に戻るとストレスを増幅させるような不愉快なことを言われるので心底腹が立つ。それはさておき、こんな状態でも翌日は打ち合わせがあるので大学に行かねばならない。それと同時に、報告書の関連で印刷所と打ち合わせしなければならない。原稿も書かないといけないし、21日からはMacWorldに行かなければならない。すべてのことが一度に来てしまった。自業自得だが本当に情けない。
●午前中にプロセッサアップグレードカード「Encore/ZIF G4 500MHz/1M」が届いたのでさっそく取り付け作業を行った。PowerMacのZIFソケットはCPUの交換がやりやすくなっているため、作業はすぐに終了した。青白のG3では、G4のプロセッサを使うためにファームウェアの更新作業をしなければならないが、それ以外はインストール不要。OS Xの環境でも問題なく動作する。これで私のマシンは外側だけG3だが、中身は500MHzのG4マシンになった。OS X環境で各種のソフトを立ち上げると、明らかに体感速度が向上していることが確認された。これで少しはストレスが解消されそうだ。ひとつ気になるのは、プロセッサがG4になってもヒートシンクはG3用のままである。発熱量は大丈夫だろうか(^^;。これよりも高いクロックの製品を発売する時には専用のヒートシンクもセットにしないといけなくなるのではなかろうか(^^;。
●午後は家事を気合い入れてやった。家事を一所懸命にやるとけっこうカロリーを消費する(^^;。それはそれで良いのだが、何だか夜に眠くなって(以下略)
●引き続き本を読む。夜はごらでんのオフ会。かなり遅くまで飲んだ。帰ってから深夜まで本を読んでから寝た。
●午前中にEGWord 12が届いたのでインストールしてみた。OS X版ではヒラギノ書体の外字を扱うことができるので便利だ。上が土になっている「吉」とか「ハシゴ高」とか大が立になっている「崎」とかトウ小平の「トウ」とかが簡単に入力できる。DTPをやっている者にとっては大変助かる。Word文書の読み込みをやってみたが、レイアウトは大きく崩れてしまう。これくらいは仕方ないか。全体的にはかなり「使える」印象であったが、もう少し使い込んでみたい。インプットメソッドは、OS 9上ではATOK、OS X上ではEGBRIDGEを使うことにした。少々変則だが、その形が最も使いやすいと判断した。
●『ハリー・ポッター』は日本語訳がひどいという話なので、原書(Harry Potter and the Philosopher's Stone)を購入して読み始めた。ところどころわからないところもあるが、なかなか面白い(^^;。
●GIMP for Mac OS Xのページを(今頃になって)発見。現行バージョンはソースコードが配布されており、ダウンロードしたものを自分でコンパイルしなければならないのが面倒(まあ基本がUNIXなので当然と言えば当然か)。ただ今のところはWindows版GIMPで足りているので、おとなしくPhotoshopのOS X版を待った方が良いかも知れない。
●4月のオリエンで1年生と2年生にコンピュータ科目のガイダンスをすることになっているので、Mac版のWord 2001で資料を書いている。ところが(私の環境だけの話かもしれないが)MacOS 9.2.2の上ではWordが不具合を起こすのである。ちなみにExcelは特に問題なく動作するので、WordとMacOSの間で何か問題があるのだと思われる。OS X上のWord Xは正しく動作するので、OS Xで起動し直してWord Xを立ち上げて文書を読み込むのだが、一部レイアウトが崩れてしまう。あー、う・ざ・い。イライラする。
●OS Xを使っていると、G3(400MHz)の遅さにも耐えられなくなってきた。Wordで設定の窓を出そうとするたびにしばらく待たされる。これもイライラの素だ。できればWordは使いたくない。そこで、Word文書を読み出し/書き出しできるEGWord 12を注文してしまった(ちょうど優待版引換券を持っていたのでラッキーだった)。ところで新しいG4マシン(デスクトップ)を買おうかどうかこれまで迷っていたのだが、今使っている親指シフトキーボードがADBなので二の足を踏んでいる(※G4マシンにはUSBしかなく、ADB−USB変換アダプターはOS X環境では動作しない)。とりあえず今のG3マシンのCPUを取り替えることにより延命を図ることにした。そう考えたのは、某ショップでG4アップグレードカードが格安で売られていたからだ。即注文してしまった(をいをい)。
●OS XのOpenTypeフォントはPDF文書への埋め込みが可能なので便利だが、さすがに埋め込むとサイズがばかでかくなる。例えば36KのWord文書をPDF化すると572Kになったりする(^^;。Web用に最適化すればサイズは小さくなるのだが、印刷用だと凄い容量になる。FDでは持ち歩きにくい。Word文書のまま保存して持ち運べば良いのだが、WindowsマシンにはOpenTypeフォントが入っていないし、レイアウトが崩れるのだ。これもうざい。
●武蔵浦和駅の南側にはロッテの工場がある。南風が吹くと、駅周辺にチョコレートの甘〜い香りがほのかにたちこめることがある。駅前のスーパーに買い物に出かけた時にこの香りに遭遇すると危ない(^^;。思わずスーパーでチョコレートを買ってしまいそうになるのだ。元々、空腹時に買い物に行くと余計なものまで買い込んでしまって非常に良くないのに、さらにチョコ萌えになってしまうと、体重の増加に歯止めがかからなくなる可能性がある。ここは我慢のしどころだ(^^;。
●風邪は少し良くなった。ところで今日まで「びんでぃ」は「開店1周年記念セール」だったので、情報表現の先生方と一緒にびんでぃで待ち合わせて食事した。2次会にも行って結構飲んだ。周りがうるさかったこともあり、ついつい大声で話してしまった。少し反省。
●BoAのニューシングルは「コピーコントロールCD」である。要するにコピーガードがかかっているため、そのままではパソコンでプレイできない。それでは困るので専用プレーヤーをCD内に添付しているのだが、そのプレーヤーがWindows専用なのでMacではプレイできない。私は最初にその話を聞いたとき、思わずちゃぶ台をひっくり返しそうになったのだが、本当にMacではプレイできないのだろうか。それをわざわざ試してくれたライターがいる。この記事を読むべし。結論から言うと、Macの内蔵DVD-ROMドライブの中にはまったく問題なくプレイできるだけでなくリッピングもできてしまうものがあるという。これでは「コピーコントロール」の意味がないではないか。ただ深読みすると、レコード会社としてはMac上でコピーされてしまうと困るので、わざとMac用のプレーヤーは添付せず、「Mac上では動作しません」と殊更に強調しているのではないだろうか。いやそうに違いない。
●TBS 50年史だが、誰から送っていただいたか問い合わせてみたところ、社史編纂委員の方がわざわざ自宅まで電話してくれた。編纂委員が日本マス・コミュニケーション学会の学会員の中から、関係者に意見を聴取したうえで献本リストを作成したそうである。ただ、誰が私を献本リストに推薦してくれたのかはわからなかった。だいたい事情はわかった。どなたかは存じ上げないが、私を推薦してくれた方にこの場をお借りして感謝の念を申し上げたい。
●風邪にはニンニクを食すと良いと信じているので、スーパーでしそ漬けニンニクを買ってきて昼と夜にボリボリ食べた。口が臭くなりそうだが、1人暮らしなので気にすることはない。しかし風邪は逆に悪くなってしまった。寝込むほどではないが、ノドに違和感がある。よほど不摂生な生活をしているらしい。長時間薄着で作業したりイスで爆睡したりするので仕方ないかも知れない。これはやはり何か辛いものを食べて消毒するしかなさそうだ(^^;。とりあえずカテキン(お茶)、ニンニク、梅干し、そしてプロポリス(液体)を連続してノドに投与し、繁殖している細菌に大打撃を与えてから寝ることにした。
●『TBS 50年史』であるが、大日本印刷のW氏に問い合わせてみたところ、心当たりがないという。それでは誰が送ってくれたのだろうか。TBSの謎(^^;。
●大学で午前中から教務委員会。朝に家を出たのでムネヲの証人喚問は生で見られなかった(^^;。4月のオリエンの日程が固まってきた。いろいろ仕事をしなければならん。お昼は五十子先生が作ってきてくれた弁当みんなで食べた。大感謝。夕方、空腹のあまり買い置きしておいたカップラーメンを食べた。そんなわけで、きょうは電車賃以外1円も使わずに済んだ。お得な1日(^^;。
●なぜか突然、『TBS 50年史』が届いた。2冊の分厚い豪華本+DVD2枚という大変なシロモノである。身に覚えのないものなので最初は何かの間違いかと思ったのだが、宛名はちゃんと私宛になっている。そこで伝票をよく見てみたところ、昔マルチメディア関連団体に勤めていた頃にお世話になった大日本印刷のW氏のはからいによるものらしい。ちなみに大日本印刷は同書の印刷及びDVD制作も手がけている。意外に思われるかも知れないが、大日本や凸版などの印刷会社は10年以上も前からマルチメディアへの取り組みを積極的に行っており、CD-ROM制作なども早くから手がけていたのである。
●さてこの『TBS 50年史』のDVDであるが、1枚目は「ビジュアル編」(DVD-Video)、2枚目は「ハイブリッド検索編」(DVD-ROM)となっている。ビジュアル編ではラジオの東京放送が開局した1951年から2001年までの厳選された200番組を見ることができる。うわー、懐かし過ぎる。飛ばし見ができず、一気にすべて視聴した。これはとんでもないシロモノだ。久しぶりに凄いものを見させてもらった。コーフンした。2枚目の「検索編」は膨大なデータベースとなっており、約5時間30分(403番組)の映像を閲覧できるだけでなく、年表や写真など様々なデータにアクセスできる。しかしデータはWindowsマシンでしか閲覧できないのが残念。インターフェイスをMacOS X(Aqua)風にしているのに、なぜWindows専用なのだ。プンプン。
●ちょっと自分を見つめ直してみた(^^;。
●大学に行くつもりだったが、自暴自棄になったので家に引きこもる。夜、ケーブルテレビの朝日ニュースターで「デーモン木暮のジャーナルA」をやっていた。新聞社の論説委員や政治評論家がデーモン木暮の前で真面目な話をしているのがミスマッチで面白く、つい観てしまった。きょうは「政治とカネ」をテーマに、ムネヲと加藤紘一の話をしていた。ひとことで言えば「ムネヲは早く階段を上ろうとして焦ったのが敗因だった」、「加藤紘一は秘書の人選と、彼にすべてを任せてしまったのがいけなかった」という(誰でも思いつきそうな)結論なのだが、その周辺の話題が興味深かった。中選挙区時代、ムネヲは同じ選挙区に竹下派の候補者がいたため、しばらく竹下派には入れず「無派閥」であった。そのため経世会(竹下派→橋本派)の中では「外様(=叩き上げではない)」という位置付けであったこと。村山首相が誕生した首班指名選挙でムネヲは党議拘束に反して海部俊樹に投票し、「バツイチ(=前科一犯)」状態であったこと。そうした事情が彼を焦らせる原因のひとつになったのではないかという話であった。加藤紘一については、「これで加藤政権の可能性がほぼなくなった」という至極当たり前の話をしていた。そんなことは2年前の暮れの「加藤の乱」で宏池会が分裂した時点でわかっていたことだが、今度は加藤派の解体まで進むかも知れない(すでに15人なので何ということもないが)。これで宏池会は堀内派が継承していくことがほぼ確定したが、堀内氏はカリスマ性に欠け、清廉であるがゆえに集金力もないので自民党の本流にはなりづらい。ところでこの番組の中で、政治評論家の森田実氏が「すでに広範な内部告発が当局になされており、政治家の汚職の摘発はさらに増えるだろう。へたをすると経世会も壊滅的な打撃を受ける。そうなれば宏池会と経世会という自民党の大きな2本の柱が崩れることになる。今年は自民党、そして小泉政権にとって大変な年となるだろう」と発言していた。ということは橋本派の大物代議士にも司直の手が及ぶということか。そうなって欲しいものである。
●本屋で『論理力を鍛えるトレーニングブック』(渡辺パコ著、かんき出版)を購入。なかなか参考になる。基礎演習等で学生に読ませると良いかと思って買ったのだが、これでもうちの学生には難し過ぎるか(^^;。むしろ、自分の実生活に役立つ部分が多いかも知れない。「自分はどういう**を求めていて、どういう**だったらうまくいくのか」を論理的に突き詰めて考えてみるの良いのではないか、と(^^;。
●2月28日付の日記で紹介したペリー提督の肉声だが、『と学会白書2002』(太田出版)にその出所が紹介されていた。アスキーの『Tech Win』1998年2月号の付録CD-ROMのしりあがり寿プレゼンツ「さるやまはげの助アワー」というコンテンツ内に、「ペリーのお願い」というタイトルで収録されたものだという。少し参考になった(をいをい)。
●家で仕事。書類の整理とDVDオーサリングだけははかどった(^^;。
●自分の馬鹿さ加減には心底落ち込んだし、腹が立った。この頭の悪さをどうにかしないといけない。
●午後から大学に行って粛々と仕事。少しはかどった。夜はびんでぃ。帰宅してから本を爆読。家にいると怠惰な生活をおくってしまうのだが、研究室に行くと必要な資料がなかったりして仕事がはかどらない。自分の準備不足が原因で、気が抜けている証拠だ。毎年この時期になると、自分はこの1年間なにをなし得たのだろうかと暗澹たる気分になる。これもひとえに自分の知的怠惰が原因であって、つべこべ言わずにもっと研究すれば良いのだが、どうしても無駄な行動をとってしまう。春休み中だけでなく、来年度も時間を大切にし、まともな業績をあげられるよう努力していきたい(と日記には書いておこう(^^;)。
●大学に行かず、引き続き編集作業。InDesign 2.0はまだまだ動作が不安定。これでは仕事に使えない。何がだめって、表組み。2.0からの新機能でさっそく試してみたのだが、なぜかテキストが不可解な位置に配置される。設定で直そうとしても全然直らない。これならPageMaker 6.5に付属する「AdobeTable」の方が(面倒ではあるが)まだ使いやすい。あるいはIllustratorで表を作って貼り付けた方が早いかも。そんなこともあって細かい部分で苦労した。ただ、Word文書・Excelの表をダイレクトに読み込めることや、2行取りの設定が簡単にできることは評価できるかな(^^;。
●4月から新しく着任する非常勤の先生を上福岡キャンパスに案内した。偶然恩田先生と会ったので、永江先生も誘って赤坂飯店に行った。ああ、久しぶりの担担麺(涙)。大学に戻り、もっぱら本を読む。夜に帰宅してから報告書の編集作業。そのうち爆睡(^^;。でもなかなか充実した1日だった。
●フォーマットし直したHDDに、OS9をインストール。午前中にメールは復旧した。午後は横浜に行った。中華街で最も高い評価を(某レストランガイドで)受けている店で食事。さすがに旨かった。帰ってから引き続き復旧作業。今度はOS 9環境でInDesignを使ってみたが、OS Xより若干速かった(^^;。あくまで若干だが。InDesignを本格的に仕事で使うにはG4必須ですね。マシンは速ければ速いほどいい。あとメモリも1GBほどあると良い。2年くらい前までは「メモリ1GB」というと驚天動地の数字だったが、今は普通になってしまったなあ。
●ようやく重い腰を上げて報告書の仕事を始めた。今回初めて、MacOS X+Word X+InDesign 2.0(OS X版)で作業してみた。遅い(;_;)。メモリを増設しているせいか、G3でもOSはサクサク動くのだが、その上で走るInDesignは、テキスト関連の処理がモタモタしている。これでは仕事に使えないだろう(編プロでOS Xを仕事に使う所はないと思うが・・・(^^;)。やはりOS 9の環境で仕切り直ししようと思った矢先、突然HDDから異音が・・・。何か同じ所を永遠に繰り返して読んでおり、けっこう大きい音がする。Disk First Aidを使っても途中で中断。ノートンをCD-ROMから立ち上げてDisk Doctorをかけても途中で中断。処置なし。しかしCD-ROMから起動したOSからはHDDを認識しており、特定の場所にアクセスしなければファイルのコピーならできることが判明。そこで重要なファイルだけをDATA用のHDDにコピーした上で、トラブったHDDをフォーマット(;_;)。前々からOSの動作がおかしいと思っていたが、致命的なトラブルは突然やってくる。普段からプログラム用のHDDとデータ用のHDDを別々にしておいて本当に良かった。データHDDが吹っ飛んでいたらそれこそ大変なことになっていたと思うが(^^;。
●新しいビデオデッキ(S-Videoの出入力が付いている)が届いたのでセッティング。1日中、教材用DVD-Videoの編集と焼き。素材をそのままbuildすると何ともないのに、同じ素材にマーカーを埋め込んでbuildしようとするとDVD Studio Proがタイプ2のエラー(アドレスエラー)を出して強制終了することがある。なぜ? 謎・・・(-"-;。家庭で録画した普通の映像をbuildしようとすると「bad encoding」のエラーが出ることもある(これも謎)。DVD Studio Proが不安定なのか、キャプチャー機器の問題なのかいまいち不明。それにしてもS端子付きのビデオデッキを使うと、キャプチャー映像の質が格段に良くなる。今までのやつを全部やり直そうかと思った(^^;。画質にこだわるなら、ビデオは安いやつを使っていてはダメなのだなあ。それにしても、これでビデオデッキが2台フリーになってしまった。誰か欲しいという人はいないものか(^^;。