●久しぶりに布団を干した。掃除もした。教務関連の雑用をした。買い物に行った。紅白は見なかった。今日は充実していた。来年が良い年でありますように。
●朝から高校ラグビー5試合をぶっ通しで見てしまった。何という自堕落な生活。試合を見ながら教務関連の雑用。散髪した後、実家に行く。帰ってから引き続き雑用。
●引き続き年賀状作成。午後、郵便局に直接出しに行く。ほっとした。自宅に帰ってから爆睡。夜は引き続き雑用。
●いろいろ雑用。教務課と時間割関連で相談。メールを出しまくる。夜からようやく年賀状作成。1年に1度、カラープリンタがフル稼働する季節(^^;。全部終わらなかったがとりあえず寝る(^^;。
●久しぶりに新橋に行ったので、長崎飯店のちゃんぽんを並んで食した。私はかつて3年ほど新橋に勤めていたのだが、体の調子が悪くなると長崎飯店によく行ったものだ。あの味は以前のままだった。小さなシアワセ。14時からプレスセンターで科研費の会議。その後3次会まで飲む。疲れがどっと出た。
●某大学に行き、科研費の作業。某先生といろいろ話す。作業は一定の成果。某研究費でSPSSとHDDを購入。帰宅してさっそくSPSSをインストール。年末ぎりぎりまで忙しすぎる。年賀状に手を付ける余裕はない(^^;。
●大学で打ち合わせ、会議、また打ち合わせ。最後はびんでぃ(^^;。
●JSkySportsで早稲田×大体大の再放送を見た。改めてふつふつと怒りがこみあげてきた。早稲田は最後の10分間、たて続けに3トライ(3ゴール)を奪われたわけだが、その3トライはすべてミスにつけこまれたものだ。まず自陣ゴール前でのノックオン。あそこは強引に回すところじゃないだろ。ノックオンしたのは山田だが大田尾のパスも悪かった。次にマイボールラインアウトを見事に相手にキャッチされた。明治戦であれをやられて痛い目に遭ったのに修正されていない。最後に相手ゴール前でのノックオン。へたくそでお話しにならない。清宮監督は慶應戦で「メンバーを(控えも含めて)10人替える」と言っているそうだが、そんなに層が厚いのだろうか。西辻、上村、山下が入ると考えて良いのだろうか。あと7人は誰だろう。個人的には加藤かい(久我山出身)を使ってはどうかと思う。U-19日本代表のSH後藤とWTB遠藤も見てみたい。FBは内藤でもいいような気がする。HOには中村が復帰するか。LO高森、WTB仲山も復帰するかもしれん。ああこれでもう10人だ(^^;。こうして見ると大体大戦はいかにケガ人が多かったかがわかる。国立に行けるのは組み合わせのおかげだ。次の試合は真価が問われる。ベストメンバーで完敗すれば、慶應に勝ったのはまぐれだったと言われかねない。勝負は時の運なので負けても仕方ないと思うが、せめていい試合だけはしてほしい。
●きょうは一日中、師匠の学部ゼミOB・OG会の案内状作成・発送業務。丸一日かかった。教務関連の雑用はあまりできず。えっ、大掃除? 何のことでしょう(^^;。えっ、クリスマス?(以下略)
●早稲田は近来まれに見るひどい試合をやった。試合終了後に秩父宮の観客からも罵声が飛んでいた(私もスタンドにいたら罵声を浴びせていただろう)。ディフェンスが崩壊したのにはいくつか要因がある。まずWTBの山田(2年)。大東大戦で仲山が足を捻挫したために急遽出場した選手だが、攻撃においてはなかなか良いステップを切っていた。しかしディフェンスはザルだ。大体大のWTB久住や大向にいいように抜かれていた。大体大も「あそこはディフェンスが弱いから」ということで集中的に外で勝負しだしたフシがある。No.8佐藤に代わって入った内橋(1年)も良くなかった。要するに早稲田はケガ人と選手交代でBチーム(二軍)のようになってしまったのだ。しかし早稲田の強みは「選手が交代しても同じ動きができる」というふれこみではなかったのか。大量リードで「受けに回った」感は否めない。タックルが甘いという欠点も相変わらず修正されていない。また、精神面のことはあまり言いたくないが、相手をなめていたところもあったと思う。こんな試合を見せてくれるのならいっそのこと負けた方が良かった。実際、ロスタイムが3分ほどあれば負けていただろう。今年の早稲田のスタイルでは最後の最後に決定力のある選手がいなければ得点をあげることはできない。その決定力のある選手が軒並みケガで欠場しているのは痛い。1月2日は仲山か西辻が出てこないと苦しいし、山下や上村などの押しの強い選手も必要だ。
●一方、史上初めてセカンドジャージで出場した慶應は良く仕上がっている。同志社を下して関西リーグで優勝した立命館を寄せ付けなかった。慶應はひとことで言って巧い。ラインアウト、モール・ラック、ギャップの衝き方など、すべての面で立命館を上回っていた。大学選手権の戦いぶりを見ると、関西リーグのチームはFWが強く攻撃力が高いが、みなディフェンスはいまいちだ。レベルが高くなければなるほどディフェンス力が勝負を左右する(世界的にみてもそうだ)。そのような意識を明確に持って練習しないと、大学選手権で勝ち進むことは難しいと思う。思うに、関西では同志社が強いので同志社のスタイルがスタンダードになってしまっている。つまり他のチームは同志社に勝つためにFWを強化し、その結果どのチームも似たり寄ったりになってしまう。関東では関東学院のような全天候型のチームがスタンダードなので、どのチームもまずフィットネスとディフェンスを強化する。その上で明治のようにFWを強化したり、早稲田のように速い仕掛けを売り物にするなど、チームカラーを明確にする。したがってバリエーションが異なるチームが数多く出現し、それが面白さを引き出していると思う。さて準決勝(1月2日)の第1試合は早稲田×慶應となった。勝負はやってみなければわからないが、現時点では慶應の方に分がありそうだ。早稲田のケガ人がどれだけ復帰するか、そしてどれだけディフェンス面の破綻を修正してくるかがカギだ(そんなものがカギでは困るのだが)。
●秩父宮の第2試合、関東学院×明治は見応えのある試合だった。明治のFL伊藤大進と関東学院のFL赤井大介は大阪工大高時代の同期で、この同期対決も興味深かった(元々明治には大阪工大出身が多いが)。明治の主将、松原(これも大阪工大出身)もケガを押してよく頑張ったと思う。しかし力の差から言えば順当な試合だった。明治の敗因は、今シーズン「FWの復活」を標榜しながら、スクラムで関東学院に圧倒され押されまくったことだ(もちろん松原が万全でなかったことも影響していると思うが)。明治のFWは対抗戦グループの中では強かったが、関西リーグや関東リーグ戦グループでは通用しないということがこれで明らかになった。ということは、早稲田・慶應も関東学院や同志社にはFWで圧倒されるだろう(同志社は負けてしまったが)。
●さて今回の4試合の中では、やはり同志社×法政が最も見応えのある試合だった。明治以上の強力FWでゴリゴリ押してくる同志社を、法政がうまくかわした試合だった。勝敗を分けたのは、やはりディフェンス力の差だったと思う。同志社は一次防御を突破されると、それをフォローする選手がいないので大きくゲインされてしまう(これは去年までの早稲田を見るようで興味深かった)。それに対する法政は組織ディフェンスが整備されている。法政の選手がハイパントをあげると、法政のディフェンスラインがキャッチする選手めがけて横一線で走り込んでいくさまには感動さえ覚えた。ああいう競った試合になると、結局最後はディフェンスが大きくものをいうのだと思った。もうひとつ要因を挙げると、バックスの差(それはディフェンス力の差に直結するのだが)である。法政のバックスは大学随一だ。同志社も良いが、やはり決定力、ギャップを切り裂いていくアタック力では法政の方が一枚上手だった。ディフェンス面で同志社の快足WTB辻を走らせなかったことも大きい。ただしFWの頑張りも見逃せない。前半、同志社はゴール前でペナルティをもらうと、執拗にスクラムでゴリゴリ押した。通常ならそれがボディブローのように効いてきて後半に法政FWが崩れるはずだった。しかし法政FWはそれほど疲れなかったのだ。しかも同志社のスクラムにそれほど押されなかった。関東学院に勝つために相当なフィットネスの練習を積んだものと思われる。また、後半の疲れが出てくる時間帯にPRを2人とも代えて、しかもそれが先発の選手とそれほど遜色なかったことも特筆すべきだろう。なお余談であるが、JSkySportsの中継でこの試合を解説した綾城氏は母校の同志社を熱烈に応援していて、試合中に「ああ、ここを・・・」とか「よしここで・・・」とか小声でゴニョゴニョ言うので非常にうざかった。そのうち解説自体もゴニョゴニョ言うようになり、よくわからなかった。やめて欲しい(^^;。
●準決勝の第2試合は関東学院×法政という、昨シーズンの決勝と同じ顔合わせになった。レベル的に言えばこちらの方が事実上の決勝戦と言えるだろう。勝敗はまったくわからない。その日を静かに待ちたいと思う。
●久しぶりに非常勤がない土曜日になった。午前中新宿に行く。某ヨドバシカメラのポイントカードがすでに4万円近くたまっているので、そのポイントで無線LANを買おうと思ったのだが、同店には売っていなかった。メルコのAirStationは100万台も売れた大ヒット商品だが、「ブロードバンドルータセットモデル」はここに来て極端な品薄になっている。ADSL用のチップ(詳細不明)の生産が注文に追いつかず、オーダーストップ状態になっているのだという。次の入荷は1月下旬ということなので、在庫がなくなれば終わり、の世界だ。ソフマップには在庫が潤沢にあったので買うかどうか迷ったのだが、ソフマップカードは1%しかポイントが付かない(ずいぶんケチになったものだ。危ないのか?)ので買うのをやめた。どうせなら10%のポイントが付く店で買いたい。新宿のさくらやにも行ってみたが在庫はなし。途中、ヨドバシのゲーム館にも行ってみたが、午前中にもかかわらず大混雑で、死ぬほど並んでいたので何か買えるような状態ではなかった。諦めて何も買わずに帰る。自宅で食事して社会人ラグビーを少し観戦してから浦和のさくらやに行った。するとAirStationの在庫があったので、デビットカードで即買いして帰った。今回は結局ヨドバシのポイントを使わずじまいだったが、そのうちこのポイントでGAMECUBEでも買ってやろう(^^;。
●数ある製品の中でAirStationを選んだ理由は2つある。ひとつは、無線LANの他に有線のLANポートが4つもあること。デスクトップを無線にしてもしょうがないので、デスクトップとプリンタは有線でつなぎ、それ以外にノートパソコンを無線にする計画にした場合、他社製品はポートが少なかったり、有線のポート自体がなかったりする。それから、サポート外ではあるがPowerBookも無線で接続できることだ。AirStationはWindows対応ということになっているが、無線LANの規格自体は標準化されているので、AirMacカードを内蔵したMacも接続できるのだ。そのうちAirMacカードも買おう(をいをい)。
●さて無線LANの設定だが、すぐに終わると思っていたが極度に難航した。詳細は省くが、ケーブルインターネットに関するAirStation本体の設定と、ノートパソコン(WinXP)の設定はマニュアルに記述がないため、手探りで作業を進めることとなった。試行錯誤の末、夜遅くになってよくわからないうちになぜか使えるようになった(^^;。しかしいったん設定してしまえばあとは快適。かくしてブロードバンドルータ(有線)がいらなくなった。何か無駄なことばかりやっている(^^;。
●私は単なる脂肪の塊であるだけでなく、醜い物欲の塊と成り果ててしまった。クレジットの支払いが怖い。ボーナスはあっという間になくなってしまうだろう。ところで新しいデジカメも買いたいな(もうやめれ)。
●米RakGearの「STD NOTEBOOK BACKPACK」が届いたので、さっそく非常勤の授業に持っていった。授業でノートパソコンを使うので、それをいかにして運ぶかは以前から悩みの種だった。MacWIRE Onlineで荻窪圭氏がPowerBook用のバックパックをいろいろ試してみた話が載っていて、私と同じような経験をしているなあと思って読んでいたのだが、その記事の最後に上記のバックパックが紹介されていた。mobile-bag.comで販売されていたので、すぐに購入手続きを取った。私も荻窪氏と同様、ボブルビーのバックパックを購入したのだが、堅牢性は高いが重くて中身もあまり入れられず、使い勝手があまり良くなかった。RakGearの製品は大胆にも中にラックが入っているため、ノートパソコン用のACアダプターやマウス等と書籍を別々に収納できて非常に使いやすい。ノートパソコンはラック部の裏側に収納するようになっており、下にクッションが敷いてあるので衝撃に強そうだ。私もいろいろ買ったが、やっと理想のバックパックに巡り会えた気がする。ただし大きいので、電車で座る時は抱え方に工夫が必要だ(^^;。
●授業は前回シメたためか、あるいは冷たい雨が降っていたせいか、真面目に勉強したいコアな学生だけが出席した。久々に熱気のある授業ができた(と思う)。今年最後の授業だったが、終わり良ければすべて良し、だ。
●大学に行って教務と時間割関連の打ち合わせ。あとは授業の準備。怠惰な時間を過ごしてしまったので反省。
●粛々と授業。年内最後のリテラシーだったので、終了後TAと一緒にびんでぃに行く。家で時間割の直し。これからまだまだ直しが出てくる。直しが出る理由は(以下略)
●ゼミの後、教授会。夜は学部の懇親会。二次会でカラオケ。某長老の先生が無限ループ状態に(笑)。家で爆睡(^^;。
●大学に行ってずっと時間割作成。合間に学生対応。きょうは本当によく働いた。
●早稲田×大東大、関東学院×京産大の2試合を続けてテレビ観戦。早稲田は危ない試合だった。最後は突き放したものの、途中までは接戦だった。それにしてもミスが多い試合。大東大は攻撃力が強く、ミスでボールを渡してしまうとあっという間に攻め込まれてしまう。早稲田は攻め込んではターンオーバーされて攻め込まれ、また攻め込んではターンオーバーされるという展開で、観ていてストレスが溜まった。早稲田は山下が欠場していたこともあり、決定力がいまひとつだったと思うが、タックルされた後のパスが精度を欠いていたことも苦戦の原因のひとつだ。早稲田はひょっとしたら100点を取って勝てたかも知れないし、大東大に運があれば負けていたかも知れない。そういう微妙な(安定感のない)試合だった。大東大はバツベイやマウをおとりにしてディフェンスを引きつけ、実は別の選手がアタックするという戦法をとり、それが面白いように決まった。逆に言うと早稲田はバツベイに神経を集中しすぎていたとも言えるが、その代わりバツベイのアタックはよく止めていた。大東大の敗因はやはりフィットネス。後半途中から明らかに早稲田の速い展開についていけなくなっていた。
●関東学院はスコアの上では大勝したが、前半の中頃まで0-7で負けていた。スクラムがうまく組めず、PR立川がたびたびスクラムでペナルティを取られたため完全にリズムを崩し、明らかに浮き足立っていた。平均体重で10kgも上回っているのに、スクラムで圧倒されたのだ(前半だけ)。実力的にはすべての面で勝っているにもかかわらず苦戦し、狼狽しているようだった。観ていて負ける気はしなかったが、「めったに見られないモノを見せてもらった」という感じだ。あんなに慌てている関東学院は初めて見た。ブッシュが大統領選挙戦の途中、テレビキャスターから「パキスタンの将軍の名前は?」と質問されて狼狽し、「将軍だよ、将軍」と言った時のことをなぜか思いだした(^^;。0-7からペナルティを得て、何とPGを選択した時には秩父宮の観衆がどよめいた。格下の相手にPGですか。関東学院の苦戦は、今村の負傷で急遽出場したSO竹山が絶不調だったことも原因だ。調子悪いのは仕方ないけど、自信なさそうにプレイするなよ。また、関西協会から派遣されたレフリーも、スクラムの安定にはやけにこだわる割に京産大ディフェンスのラインオフサイドをペナライズしないので、京産大に有利な展開になった。私の持論では、ラインオフサイドを見抜けないのはヘタな証拠である。関西のチームが関東で試合する時に不利になる(昨シーズンの準決勝、関東学院×同志社はまさにそんな試合だった)のは、いつもヘタなレフリーで試合をしているからではないかと邪推している。
●同志社×帝京は少しだけ見たが、同志社が圧勝した。帝京はもっと善戦すると思ったが、体格の差→FWの劣勢はいかんともしがたかったということだろう。同志社の辻は相変わらず速い。東福岡高校出身のスーパールーキー、SH竹山(関東学院の竹山とは別人)も途中出場した。竹山は同志社に入ったんだね。そりゃ強いわ。立命館は日体大を圧倒できず。なぜ立命館が同志社に勝てたのかよくわからない。強いとは思うが。
●来週は準々決勝だが、どれも厳しい試合だ。関東学院×明治、慶應×立命館、法政×同志社、早稲田×大体大という組み合わせになった。この中では早稲田が一番楽だが、やはり油断は禁物だ。きょうの試合のようにミスが多いと苦しい展開になりかねない。また、この中では法政×同志社が最も注目される。パワーと個人技の同志社に、速さと激しい当たりの法政がどう戦うか。力対力のガチンコ勝負になりそう。ということで来週の日曜日もあまり仕事ができそうにない(^^;。
●遅くなったが、慶應通信教育スクーリングの試験を採点した。「明らかにB」〜「明らかにD」だけ先に採点し、それを除いたうえで「AかBか微妙」な答案を再びじっくり読んだ。2回読んでいるので評価は万全だ。それ以外にもいろいろ雑用。ラグビーを観ていた割には仕事が進んだかも知れない。
●武蔵野線がいきなり遅れたので朝からイライラ。歳末になると態度の悪い学生も来るようになって不愉快。家に帰って来年度のシラバス作成。
●さて16日は大学選手権の1回戦だが、個人的に最も注目しているのは同志社×帝京だ。帝京はひょっとすると同志社に勝てるかも知れない。早稲田はケガ人が続出しているだけに心配だ。
●久しぶりに通販で婆婆ラーメンを買ったので昼に食した。相変わらずうまい。婆婆どんぶりで食すのはまた格別(^^;。でも健康に悪そうだ。
●非常勤で学生にこんこんと説教した。そうしたら後で学生に「先生は全部わかっている上で話しているけど私にはよくわからない」という意味のことを言われた。当方にも反省すべき点が全くないとは言えないが、これ以上簡単にはできないレベルの説明をしているつもりだ。これより易しくしたら「週刊こどもニュース」のノリになってしまうがそれでもいいか。同番組に出てくる「お天気おじさん」の格好をして「はーい、それでは説明しますよー」とやった方が良いとでも言うのか。「質問しにくい雰囲気なので」というのは理由にならない。教科書を読むことさえしていない学生にとやかく言われる筋合いはない。かつて短大で教えていた学生たちより言い訳はうまいが、理解度のレベルは短大と同程度だ。とすると、短大の時と同じようにシメてやった方が良いのかも知れない。態度の悪い学生を注意して泣かすことくらいは何でもない。
●ところで、無線LANが欲しくなった(をいをい)。
●大学に行って仕事。だいぶはかどった。夜びんでぃに行ったら学生が来ていた。カレー以外の話をもっと聞いてくれればよかったのに(^^;。
●話題の『漢字と日本人』(高島俊男著、文春新書)はなかなか面白い。漢語は原則として一語一音節一字なんだね。英語も音節がたくさんある("shrek" って一音節だよね)。発音だけみれば日本語が一番単純だ。石原慎太郎『国家なる幻影』(上・下、文春文庫)も買った。元々が作家であるだけに、文章に引き込まれるような面白さがある。政治好きで、なおかつ彼の思想に対するイデオロギー的拒否反応がない人にはお薦めだ。合間に少しずつ読んでみたい。
●吉報あり。
●3〜5限授業。基礎演習関連の雑用。
●雑用、会議、上福岡に行ってまた会議。最後は飲み会。お約束の爆睡。
●来年度の時間割がとりあえずできたので、教務といろいろ相談。手直しだけで1日が終わってしまった。
●これまで使っていたCD-Rドライブ(SCSI接続)がなぜか認識されなくなったので、新しいCD-RWドライブ(FireWire接続)を買った。なかなかいい感じ。今まで使っていたやつを誰か格安で引き取ってはくれないだろうか(^^;。
●マンションで自転車置場の場所の抽選会があった。それ以外はずっと家にいて雑用。約10時間作業。久々によく働いた。
●最近ピクミンの歌が流行っておるらしい。ピクミンやってみたい。でもヒマがない(;_;)。
●粛々と非常勤。あともう少しだ。帰ったら親指シフトキーボードが届いていたので遊ぶ。
●DVDの『ムトゥ 踊るマハラジャ』を買った。長いので最初の方しか観ていないが、すげー面白い。さすが人口10億人のインド、のっけから人海戦術。歌・踊りだけでなく本編にも、これでもかと人を使ってくる。とてもわかりやすいキャラもかえって新鮮だ。でもゆっくり観ているヒマがないのが残念。
●慶應の非常勤は試験。本日で今年度の授業が終了したので、肩の荷がおりた気分。自分としても大変勉強になった。来年度は微調整の上、さらに高いレベルの授業を目指したい。
●大学に行って教務関連の雑用。あまりはかどらず。夜は某学生たちと「びんでぃ」に行く。夜はだらだらしてしまった。反省。
●いつもの通り授業。ウィルスが大流行しているので、最初にBadtrans.BとNimdaの駆除ツールを実行させた。でもSircamも学内で流行っているらしい(^^;。困ったものだ。最近見たWebではここが面白い。パラグアイ、行ってみたい(^^;。ここもなかなかいい。「タイムゲート」はなかなかノスタルジックだ。
●その「みっくちゅじゅーちゅ」だが、何と大学の売店に置いてあった(^^;。灯台もと暗し。でもロ○ャースで安く売っているかも知れないので買わなかった(^^;。
●関西の怪しい飲料メーカー、サンガリアの「みっくちゅじゅーちゅ」を飲んだ。お世辞にも「おいしい」とは言えないが、クセになりそうな味だ。関東地方ではam/pmで売っているそうだ。か・・・川越のam/pmに寄ってみようか(^^;。いや、地元のマ○エツにあったくらいだから○ヂャースにもあるかも知れない。それにしても、なぜ「www.sangaria.co.jp」と「www.sangaria.ne.jp」が両方あるのだろう。ドメイン名訴訟を回避するために最初から両方取得したのだろうか。恐るべしサンガリア。「co.jp」の方のWebでは過去のサンガリアの爆笑/脱力系CMを見ることができる。あの、20世紀最高の名コピー「国破れてサンガリア」(爆)のCMが、あんなしょーもないやつだったとは。「はてしなく自然飲料を追及するサンガリア」というキャッチフレーズも笑える。面白い。でも株は絶対買わないと思う(笑)。
●久しぶりにTVの前で興奮した。この興奮は、早稲田が1987年(堀越と今泉が1年生だった時)に大学選手権で優勝した時の決勝戦(対同志社戦)で桑島(郷田だと思っていたら、某氏から「あれは桑島だ」と指摘されました。スイマセン)がダメ押しのトライを決めた時以来だと思う。試合が終わった後はどっと疲れて、夕方から爆睡してしまった。夜にTVKでもう一度観た。ようやく冷静になってきょうの早明戦を分析することができるようになった。
●きょうは早稲田のラインアウトが全然ダメだったが、これはHO中村が不調だったこともあるが、むしろ明治が早稲田のラインアウトをよく研究していたと見るべきであろう。スクラムはほぼ互角だった。モールは予想通り押されたが、あの程度は仕方ないところだろう。問題はラックだ。前半はラインアウトだけでなくラックでたびたびターンオーバーを食らったために苦戦を強いられた。このラックにおける優位は、明治が反則覚悟でボールに絡んだことから生まれている。オーバー・ザ・トップ、ライ・オン・ザ・ボール、オフサイドのオンパレードだった。実力的に劣るチームが反則覚悟で密集に絡むことはよくあることで、去年の早稲田も慶應戦で同じようなことをやっていたので、あまり他チームのことはとやかく言えない。むしろ明治のFWはみな力強く、後半の途中までは早稲田を圧倒していたと見るべきであろう。しかし、こうした密集での「反則すれすれの絡み」が明治の優位をもたらしたのであるが、同時にそれが敗因になってしまった。
●後半15分過ぎから、早稲田はラックでターンオーバーされることなく、いいテンポでボールが供給できるようになった。これは明治のFWが若干疲れてきたことの現れである。さらに30分頃には、明治のディフェンスがたびたびオフサイドを繰り返すのでレフリーから警告を受けた。さらに繰り返すとシンビンや認定トライの可能性も出てくるため、明治のディフェンスはあまりノトーリアスな絡みができなくなった。これが早稲田の反攻を許す結果となった。
●しかし、明治の真の敗因は自らのラフプレイであったと私は考えている。劇的な逆転PGの間接的な原因となったのは、1年生のSH藤井が、早稲田のWTB山岡がトライした直後に蹴りを入れたためにペナルティを取られたことである。試合終了後に藤井は泣き崩れていたが、彼一人が悪いのではない。それを許すような素地がチームにあったのだ。2回目にTVKを観て気づいたのだが、早稲田のPR安藤がトライした時にも、明治の選手がヒザで蹴りを入れようとしていた。藤井は先輩のマネをしただけである。また、明治のCTB神名は早稲田の選手に足を出して故意に転ばせた。これは大変危険なプレイである。なぜそんな余計なことをするのか。5年位前の早明戦で、明治の松本(後に主将)が早稲田のSO速水の足に蹴りを入れ、複雑骨折(全治一年)させた事件があった。明治は当時のFWの強さが戻ってきたが、同時に伝統のラフプレイも戻ってしまった(さすがに赤塚のように相手をポカポカ殴る選手はいなくなったが。・・あっ、いたか。去年の主将(^^;)。ここ数年は「ひたむき」なプレイが戻り、ラフプレイもなくなっていたので好意的に見ていたのだが、返す返す残念に思う。そのようなチームは負けてしかるべきである。きょうの明治は後半の途中まで「勝ちパターン」に入っていたのだが、こうしたチームの体質が逆転負けをもたらした。下井レフェリーもよくぞペナライズしてくれたと思う。
●明治は対抗戦3位となり、2回戦で関東学院と当たることになってしまった。そこそこ善戦すると思うが、関東学院の敵ではないだろう。一方、早稲田は1回戦で大東大と当たることになる。大東大は好不調の波が激しいが、法政にはもう少しで勝ちそうな試合をやったことを考えると決して侮れない。むしろ2回戦の方が楽だろう。順当に行けば正月2日の国立のピッチに立てそうだ。相手は恐らく慶應ということになるが、慶應も先日の試合のようなことにはならないと思われるので、厳しい試合になるだろう。大学選手権を静かに待ちたいと思う。
●今度は全然知らない人からウィルス感染添付書類付きメールが送られてきた。「W32/Badtrans.B」が大流行しているらしい。Windowsをメインに使っている人は大変だね。
●リテラシーで教えている学生から、「W32/Badtrans.B」ウィルスに感染していると思われる添付書類付きメールが届いた。このウィルスはOutlookExpressでメールをプレビューするだけで感染してしまうという極悪なものだ。私は授業やゼミで「OEはなるべく使うな」と言っているのだが、そもそもこんな重大なセキュリティーホールがある製品をOSにバンドルしないでほしいと思う。ところでMacを使っているとNimdaとかSircamの感染からは無縁でいられるので快適だ。私は先のメールの添付ファイルを事もあろうにダブルクリックしてしてみたのだが、中身がエディタで表示された(当然無意味な記号の羅列だが)だけで何も起こらなかった。Windows用のウィルスだから当然だが。この前はN220の教員マシンがNimdaに感染していたし、LANを通じて学生の間でもウィルスが大流行しているかも知れない。
●JRのSuicaに使われているICチップはソニー製だそうだ。すでに香港の地下鉄で採用されていて1100万枚が出荷されているが、まだ1枚も偽造されていないという。それを早く知っていればソニーの株を買ったかも(^^;。ソニーの株価は乱高下するのでシロウトには手を出しづらいということもあるが、買い時を逃してしまったなあ。
●ホール&オーツのベスト盤を買った。良い。繰り返し聴いている。