Diary

(2001年11月)


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11月30日(金)

●慶應非常勤の授業が終了。少しほっとした。でも仕事は終わらず。(以下同文)

11月29日(木)

●1日中、イスに座って仕事。仕事しても仕事しても仕事は終わらず。じっと手を見る。そのあとやっぱり爆睡(;_;)。

11月28日(水)

●いつもの通り3限〜5限授業。夜はびんでぃに行く。学生が水曜日に良く来るというので乱入しようと思ったのだが、学生は来ていなかった。けしからん(をいをい)。しかし今回は本気でほっこりした。温泉につかって「うあああぁ〜〜〜」と言ってしまう時のような気分になった。肩から厄が落ちていくような気がした。これまで毎日爆睡していたのはストレスも一因であったと思う。その元凶のひとつが消滅したので、かえって精神衛生上良くなったかも知れない。しかしまた夜に爆睡(をいをいをい)。

11月27日(火)

●武蔵野線が朝に止まったおかげで1年ゼミの出席率が悪かった。でも少人数だとかえってじっくりできるから良いと思った。2年ゼミは出来がいまいち。午後、某会議。その後某先生らと飲み会。お陰で仕事に打ち込めるようになったが、これは果たして慶賀すべきことなのかどうか。

11月26日(月)

●へこんだ。

11月25日(日)

●ラグビーはいつもSkyPerfecTV! のJ Sky Sportsで観るが、夜のTVKでも観る。昔は「ラグビー中継と言えばTVK」であった。ところでTVKの大学ラグビー中継は、何と「関東学院」がスポンサーになっている。帝京学園が日テレの株主になっている(サッカーと駅伝をやっているからか?)ことは知る人ぞ知る事実だが、さすがに番組のスポンサーにはなっていない。このたび学校法人である関東学院のTVCMというものを初めて見たが、何だかなあという感じだった。地方のU局は宗教番組をやってみたり、何でもありだなあ。

●その関東学院×法政の天王山は凄い試合だった。間違いなく、両チームは今年の大学チームの最高峰と言える。大学選手権の決勝レベルだ。関東学院のFWは大型かつ強力で速い。タイプとしてはニュージーランドに近いだろう。その関東学院FWを法政が苦しめた。法政は全員出足が速く、当たりが激しい。パスを受ける選手は全速力で走り込んできて、相手ディフェンスにぶち当たる。後続の選手がポイントになだれ込んでくる。前半は関東学院のSO今村が絶不調だったこともあり、法政の攻撃を防戦する形となった。私は前半を見ていて、「法政はこのペースでいくと後半にバテるのではないか」と思った。実はこの思いは、昨シーズンの大学選手権の準決勝(慶應戦)でも抱いたのだった。しかしその時は法政のスタミナが最後まで切れなかったのだ。今回はさすがに関東学院の当たりも強烈で、法政ディフェンスの裏に蹴り込むキックを多用したためか、さしもの法政も最後にバテが来た。バックスが何人も足をつっていた。関東学院にそのような選手がいなかったので、フィットネス面でも関東の圧勝だった。法政はワイドに展開すればトライが取れそうな局面が何度もあったのだが、強力な関東のディフェンスに阻まれた。全体的にバックスの選手は球を持ちすぎの印象を受けた。全速力で前に駆け込んでいく局面では、外にパスを回すのが難しいのではないかと推察される。

●関東学院のFWは強力だ。日大や明治もFWが強いと言われているが(もし日大が明治と当たったら互角に戦えるのではないか)、関東学院には粉砕されるだろう。ただ死角があるとすれば、まずラインアウトのスロワーがいまいち。きょうのラインアウトも絶不調で、たびたびピンチに陥った。それからSHの高安(1年)もいまいちだ。動作が緩慢だし、パスの精度も思わしくない。これなら春口翼の方がまだましだが、ケガなので仕方のないところだ。それからいまいちと言えば、今日のレフリーの桜岡氏ははっきり言ってヘタだ。関東学院の最初のトライの時は明らかにアクシデンタルオフサイドがあった。法政の2本目のトライの時もノックオンがあった。桜岡氏はその両方とも見逃している。「あいこ」だからまあいいけど。ただ、荒れそうな試合だったので早めにプレイを切ったことは納得できた。

●大学選手権では、リーグ戦グループの1位・2位が何と準決勝で対戦してしまう。対抗戦グループの1位・2位は別のヤマになるので、国立に行ける可能性が高くなる。しかし対抗戦3位になってしまうと、2回戦で関東学院と当たってしまう(昨年の早稲田と同じパターン)。明治にしてみれば、2位になるか3位になるかは死活問題であり、早明戦では何としても勝ちに来るだろう。激しい試合になることが予想される。

11月24日(土)

●推薦入試のため、非常勤は休講。きょうは朝早く西川越から大学に行ったのだが、土日の早朝に西川越は無人駅になっているらしい。みんな手ぶらで素通り(^^;。私だけSuicaでピッとやるのが虚しかった(出札記録を付けるため必ず精算しなければならない)。推薦入試の面接は割と早めに終了。研究室で雑用した後、四ッ谷へ。学会『50年史』の打ち上げを某レストランで行う。素晴らしい料理を堪能。2次会まで出た後、某先生と一緒に帰る。長い1日だった。

11月23日(祝)

●ラグビー早慶戦の結果には、誰もが驚いた。私も予想だにしていなかった。以前の日記で、慶應はワイドに展開されて外で勝負された時に弱いと指摘していたのだが、早稲田はまさにそれをやってきた。そして慶應はそれに対応しきれなかった。

●結果論ではあるが、序盤で慶應が立て続けにペナルティを得たとき、手堅くPGを狙ってきた。その狙いは正しい(接戦が予想されていたから)。しかし私はその時「あっ(PGを)狙ってくれるんだ。ラッキー」と思ったのだ。なぜならいつもの慶應ならタッチに蹴り出し、ラインアウト→モールで押し込むか連続展開→トライとゴールで7点というパターンを狙ってくるのが常だったからだ。へたをすれば3回のペナルティで21点取れたかもしれないし、連続攻撃していればそれだけ早稲田の攻撃時間が短くなる。しかしそれをしてこなかったので、早稲田にとっては有利に試合を進めることができた(あくまで結果論であるが)。また、慶應が序盤に怪我人を2人出したのが痛かった。早稲田の序盤のトライは慶應のウィングがケガで欠けていた時のものだった(それを衝くため、わざわざ展開の方向を逆向きに変えたのが功を奏した)。職人・有馬がケガで退場したのも痛かった。

●慶應は大事に行き過ぎた。慎重になることは正しいが、ディフェンスにおいて積極的に前に出ることをせず、「受けて」しまったと思う。そのため早稲田の勢いを止めることができなかった。またFBが前に出ているため(恐らく攻撃時にライン参加するためだと思われる)、1次防御を突破されて前に出られると止める者がいなくなった(山下や山岡にそれを見事に衝かれてしまった)。早稲田は恐らく、慶應のディフェンスを研究してわざとそのような攻撃を仕掛けたのだろう。早稲田は西辻、上村が欠場したので不利と見られていたが、山岡、仲山、羽生が見事にその穴を埋めてくれた。病み上がりの選手が無理して出るより、ベストの状態の者が出るのが一番である。武川のキックも素晴らしかった。秩父宮の観衆がキックで「おおおぉー」とどよめくのを見たのは久しぶりで気持ちが良かった。

●早稲田は明治戦でたとえ負けても、8トライ差をつけられなければ優勝ということになった。しかし油断は禁物だ。早稲田の勝利はFW戦で慶應を圧倒したことが大きな要因だが、明治はそういうわけにはいかない。特に早稲田はモール攻撃に弱いので、明治はモールでゴリゴリ押してくるだろう。トライをいくつか取られることは覚悟しなければならない。明治は日体大に36点取られるなどディフェンスに難があるが、慶應戦で見せた厳しいディフェンスを見せれば、早稲田を後半途中まで押さえ込むことは可能だろう。しかしフィットネスが弱いので、後半途中までに大量リードしていないと厳しいと思われる。とりあえず、早明戦が本当に楽しみだ。

11月22日(木)

●2限、マスコミ論の試験。採点をしたら、凄かった(何が)。講評を書いてプリントにし、来週に配布してもらうことにした。午後、学生が来訪してサークル設立について相談。各種資料を作成するなどして雑用。夜は某氏らとびんでぃへ。その後川越の某ショップに繰り出す。おたく魂爆発(^^;。

●きょうはiPodを大学に持っていき、いろんな人に見せびらかした(^^;。

11月21日(水)

●書きたいことは山ほどあるのだが、いつも爆睡してしまうので書けないのだ。朝iPodが届いたが、開封しただけで大学に行く。いつも通り3限〜5限授業。考えてみたら13〜18時まで5時間、授業で拘束されている(きょうは18時半までやった)。この5時間の間に研究している先生と、私とでどれだけ差がつくのだろうと考えるとせつなくなった(;_;)。家に帰ってiPodをセッティング。素晴らしい。惚れた。でも異常に指紋が付きやすくて困る(^^;。いつの間にか4時まで爆睡。

11月20日(火)

●1・2限基礎演習。午後から会議。終わったら教務委員会。某先生らとびんでぃで食事。帰って郵便物を見ているうちに爆睡。いつも爆睡するので何もできない(;_;)。

11月19日(月)

●西川越駅にもSuicaの簡易改札機(けっこう珍しい)ができたというので行ってみた。この簡易改札機は有人の改札所の前にあり、Suicaで精算した後、Suica定期を駅員に見せなければいけないらしい。面倒だが、手軽に西川越まで行けるようになったのは便利だと思う。

●大学で六角大王の予習。短大の時はあれだけ難しく感じられた作業も、改めてやってみるとそれほどでもないように感じた。モデリングは慣れと気合いだと思った(^^;。

●夜、自宅で仕事をしているうちにまたも大爆睡。起きたら2時。それからまた仕事(;_;)。

11月18日(日)

●朝イチでSuica定期券をゲットし、そのまま大学に行って大学説明会。模擬授業と面接をやる。帰りの電車で大爆睡(^^;。夜は実家に帰る。親戚が来ていて、すっかり飲み過ぎ&食べ過ぎ。試験問題を作成しているうちにやはり大爆睡(;_;)。

11月17日(土)

●眠い。つらい。授業がたくさんありすぎて、どこで何を話したのかさっぱりわからんようになった。帰りがけに本を買って爆読。

11月16日(金)

●NHK・朝のニュースのお天気コーナーで、武内陶子アナは次のようにのたまった。

「この寒さで白鳥もハクチョンってことにはならないでしょうね」

・・・・・(T_T)。でもあまりにくだらなすぎて笑ってしまった。きょうは非常勤であったが調子はまずまず。慶應の方はあと少しだ。

11月15日(木)

●最近読んだ本の中では、金原克範『〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい』(洋泉社新書)が断然面白い。著者が冒頭で述べているが、この本は表題の通りのことを主張したいのではない。人の能力はもちろん名前では判断できない。この本は「女の子の名前」を指標とした社会調査がベースとなっている。1953年以降のテレビの普及と、名前に「子」がつかない新生児の増加は強い相関関係にある。つまりテレビへの依存度が高い家庭に生まれた女の子は「子」がつかない割合が多い。逆に保守的な家庭に生まれた女の子は「子」がつく傾向にある。もちろん個々のケースでは例外は多数あるが、統計的に全体から見るとそのような一般的傾向が見いだせる。統計的に見ると「子」がつかない女の子はアニメーションや告白誌など、将来的に活用できない情報を提供するメディアによく接触する傾向にある。彼女らは感情を大切にし、小説のようなロマンスを夢想する「シンデレラ」型で、周囲とのコミュニケーションギャップに悩み、しばしば「問題行動」を起こしたりする。これらの問題行動はこれまで本人の精神的な弱さや家庭環境が原因であるとされてきたが、つきつめるとこれらはマスメディアが間接的に(=彼女たちの両親に)影響を及ぼした結果である、というのが著者の主張である。

●この本で展開されている社会調査とその分析の妥当性には検討の余地があろう。しかし面白いか面白くないかと言えば、やたら面白い。実は短大(女子が8割〜9割いた)での経験上、思い当たるフシがかなりあるのだ。翻って考えてみると大学でも思い当たるフシがある。それは名前だけのことではない。雑誌編集がやりたいと言っておきながら作文やDTPの勉強をやりたがらなかったり、ゲームが作りたいと言いながらプログラミングをやりたがらなかったりするのは、教員から見ればほとんど信じ難い宇宙人的行為であるが、彼(女)らはそういう勉強をしなくても「何とかなる」と漠然と考えているのであり、テレビのように「いま楽しませてくれる」情報や「いま楽しい」ゼミを欲しているのであって、難しくても将来活用できる知識や技能を求めているわけでは必ずしもないのだ。

●きょうは3限授業のあと、翌日の授業の準備。帰りに「びんでぃ」に寄ってなごむ。夜も引き続き授業の準備。

11月14日(水)

●なぜか本部棟の水が全て出なくなった。これは困った。歯も磨けないし、トイレにも入れない(^^;。そのうち教室棟も下水を除いて水が出なくなった。原因不明。夜には直ったようだが。昼食は某先生とびんでぃ。リテラシーの授業の後、某DVDの鑑賞会(^^;。夜は引き続き授業の準備。

11月13日(火)

●2年ゼミは来週に課題の提出は難しそうだ。少し思案す。DoGAは機種によって正しく動作しないことがある。これも困ったものだ。午後は教務委員会。問題山積。また思案す。風邪が治らないので早めに帰る。空腹時にスーパーに行くと、ついつい余計なものまで買い込んでしまう。ゆえに夕食を食べ過ぎた(^^;。夜は授業の準備。ところで雪印のフレッシュチーズ〈雪印スノウブラン〉を使ったデザート「プチガトー クワルク」を食してみたが、なかなかであった。私は雪印の牛乳は決して飲まないし、株も買わないが、うまいデザートやアイスはどんどん出して欲しいものだ(^^;。

11月12日(月)

●今週は中間試験だ。2限に試験監督。戻ってから某先生とパソコンのことでいろいろ話し、リテラシーの学生のパソコンがトラブったので対応した。体調がすぐれないので早めに帰る。バスの中で学生と話す機会があったので、「ほら、びんでぃはあそこだから」と教えてあげた(笑)。でも学生はよくわからないようだった(-_-;。

●IE 6.0はハングして強制終了すると「トラブルレポートを(マイクロソフトに)送信しますか?」と訊いてくる。凄いのかけしからんのかよくわからない(^^;。ただ、IEがハングしてもその他のソフトに影響が出ないので、その意味では安定性が向上したのかも知れない。それでも相変わらず挙動不審なところがあるが(^^;。

●PowerPointで授業をやろうとすると、準備に膨大な時間がかかる。どうしても合間にゲームをやってしまう。スパイダーソリティア(初級)は、煮詰まった時にやるとちょうど良いかも知れない(^^;。フリーセルも、最後の「ずららっ」となるところが好きだ(笑)。

●ところで、グリコの「ジャイアントレインボーポッキー」は、はっきり言ってまずい(^^;。決してモー娘。のポスターにだまされて買ってはいけない。

11月11日(日)

●午前中、マンション管理組合の理事会。どうやら私の住まいは手抜き工事の欠陥マンションであることが明らかになってきた。たいへん由々しき事態だが、住み続けながら最善の策を講ずるしかない。お昼からはラグビー観戦。慶應が苦戦しながら帝京を一蹴した。慶應が苦戦したのは、密集におけるFW戦で圧倒され、たびたびラックを連取されたからだ。帝京も個々の力は強い。実力は十分あるので、大学選手権では今年の同志社には勝てるかも知れない(と思っていたら、同志社が何と立命館に負けてしまった)。ところで慶應は速攻には完全に対処しきれていないことが判明した。早稲田が慶應戦で勝機をたぐり寄せるためには、速攻で積極的に展開し、外で勝負することだろう(西辻が復帰すれば外での勝負がさらに強くなるだろう)。ひょっとすると対抗戦3強の対戦は3すくみ(すべて1勝1敗)になるかも知れない。早慶戦、早明戦が例年にも増して注目されるところである。

●風邪が悪くなったので、夜まで寝た。ノドの調子が悪い。何もしたくない(をいをい)。

11月10日(土)

●きょうも粛々と非常勤。昨年からHTMLを教えていて、一番教えにくい(=学生が理解しづらい)のがフレームの作成なのだが、この日の授業でようやく勘どころをうまく伝えることが可能になった。教育とは試行錯誤の連続だ。

●帰宅してからWin XPいぢり(^^;。Win XPは起動が速いので、授業で使うには好都合だ。しかしインターフェイスが少し子供っぽい(もっとも、旧来のWindows風に変更できる)。IEもボタンが子供っぽくてイヤだが、2回目からは一瞬で起動するので気持ちいい(Office系アプリも同様)。全体的に安定性・信頼性は向上したのだろうが、まだ挙動不審なところがある。もう少しいぢってみたい(^^;。

11月09日(金)

●粛々と非常勤をやる。きょうは割と調子が良かった。帰宅していろいろ雑用しているうちに、やっぱり爆睡(;_;)。

11月08日(木)

●お昼、新井先生と「某先生は大丈夫だろうか」という話をした(^^;。3限マスコミ論の後、ずっと授業の準備。基礎演習関連の資料作成。帰りに「びんでぃ」に行ってほっこりした。水曜日に学生が5〜6人で来たそうである。一度、学生が「びんでぃ」にいるところに「おらおらー」とか言って乱入してみたいものだが(^^;。

11月07日(水)

●3〜5限授業。終わったら会議。それが終わったら基礎演習関連の雑用。久しぶりに20時35分のバスで帰る。イスで2時間ほど爆睡していったん目が覚めたのだが、そのあとまた爆睡して気が付けば朝の4時半(;_;)。

11月06日(火)

●基礎演習IIの振り分け作業に明け暮れた1日。作業の合間に授業、会議(^^;。会議が長引いて遅くなった。舟橋・堀井先生に作業を手伝ってもらった。感謝。夜は「ぽんぽこ亭」で食事。家に帰ると新しいVAIOが届いていた。深夜までいぢる(^^;。

●プレインストールされているOffice XPは、そのマシンでしか使えない契約になっている(だから安い)。したがって別のマシンにインストールしてもネット経由のライセンス認証でハネられる。パッケージ版を買えば2台までのマシンにインストールできるのだが、プレインストール版だと他のマシンで一切使えない。深夜にマイクロソフトに電話して、そのことを初めて知った。けしからん。対応した兄ちゃんも無礼だ。ぷんぷん。仕方ないのでOffice XPのアップグレード版を購入することにした。使い続けるために買い足さなければならないとは、世の中間違っている。マイクロソフト許すまじ。

11月05日(月)

●いよいよ来年度時間割作成に入った。研究室で雑用。夜は某先生と「びんでぃ」(^^;。布団の上で爆睡したが、奇跡的に起きる(^^;。午前4時頃までまた雑用。

11月04日(日)

●大学ラグビー対抗戦グループは、いよいよ3強三つ巴の対戦に入った。その最初の天王山で、慶應が明治を撃破した。しかし解説者が述べていたように、点数ほどの力の差はなかった。前半は慶應が12-0で折り返したが、これは明治のディフェンスを切り崩したのではなく、たまたま運良くトライが取れたという程度のもので、明治が序盤に先制点を挙げていたらまったく逆のスコアになっていたかも知れない。明治が慶應に劣っている点があるとすれば、マイボールのラインアウトをたびたび相手に取られたこと、そしてFWのフィットネス(体力)だ。FWが入れ込み過ぎてオフサイドやオーバーザトップ等の反則を連発し、そこを慶應につけ込まれたという面もある。

●最近のディフェンスは内から外に追い込む形が多い(早稲田もそうしている)が、慶應はそのようなディフェンスに対し、昨年は内に返すパスを多用したが、今年はボールキャリアが直接内に切れ込むケースが多いようだ。また、明治ディフェンスの出足が速いと見るや、キックを多用して裏に蹴り込み、FWを疲れさせた。明治のFWは後半途中から緩慢に走ることが多くなり、後半20分過ぎには足が止まってタックル力が落ちた。そのためトライを連取される結果となった。30分過ぎには歩いて戻っていく選手までいた。明治はFWの復活を標榜するのなら、自陣から展開するのではなくもっとどっしり攻めるべきではなかったかと思う。

●さて早稲田であるが、この両校に勝つのは至難の業である。慶應は地味であるがトータルな強さを持っている。早稲田はディフェンスに一抹の不安があるため、No8山本やCTB瓜生などが内に切れ込んできた時に止められるかがポイントとなろう。明治は破れはしたが、FWの強さと、攻撃に回った時に怒濤の強さを見せることが実証された。早稲田戦では恐らくモールでゴリゴリ押してくるだろう。FW戦を挑まれると厄介なことになる。とりあえず23日の慶應戦が当面の最大の難関となるだろう。

●使い古しのコンポを学生にあげた。きょうは善いことをした気分(^^;。

11月03日(祝)

●指定校推薦の面接。みんな割と良かった。早めに帰って自宅で雑用。やることがたくさんありすぎる。

11月02日(金)

●粛々と非常勤。調子はいまいち。ちゃんと考えていないことはうまく話せない。少し自己嫌悪。

11月01日(木)

●3限マスコミ論。割と調子は良かった。授業の準備をした後、某さんと某DVDの鑑賞会(^^;。帰りがけに「びんでぃ」に寄る。自宅でまた授業の準備。

●自宅で恐る恐るVAIOを立ち上げてみたら、きのうあれだけ調子が悪かったのに何事もなかったかのように起動した。何なんだこれは。新しいマシンの購入ボタンを押してしまったので、とうとう観念したようだ(^^;。いま使っているVAIOは、一応修理に出した上で学生に売るつもりだ(^^;。


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