円形波の干渉










シミュレーション


    



 波の表示:
          



 波長:     波長の選択:
 

 位相差:            



 表示速度: (遅) (速)






操作法:
1.波長はスクロールバー,もしくは選択ボックスから選べます。
2.「位相差」は,波源S1に対する波源S2の位相差を表し,波源S2からの波は位相差の分だけ遅れて振動します。したがって例えば「位相差180°」を選ぶと,S2からはS1とは逆位相の振動が発せられます(山と谷が逆になる)。
3.白線で描かれた曲線または直線は,2つの波の重ね合わせでできる合成波で振幅最大となる位置を結んだ線です(ここでは腹線と呼ぶことにします)。2つの波源から出た円形波の山と山,あるいは谷と谷が重なって通る道筋にあたります。
 また2つの波源の山と谷が重なる位置では波は打ち消し合っており,振動していない箇所です。これらの位置を結んだ線を節線と言います。節線は波の表示で「円・腹線・節線」を選ぶと緑線で表示されます。