回想の戦中戦後
前説・ふるさと東京
- うまれた町
- かよった学校
- つとめた職場
回想の戦中戦後
- 終戦の日の前後
- 占領時代のアメリカ人
- 危機に瀕した歌舞伎
- 日本演劇社の人々
- よその雑誌の出発
- わが交友記(上)
- わが交友記(中)
- わが交友記(下)
- 編集室の哀歓
- 芝居にかよう生活
- 三越六階の劇場
- そのころ見た新劇
- 戦後窮乏の時代
- 鎌倉の「茶の間の会」
- 折口先生と「例の会」
- NHK日曜娯楽版
- 電波に乗った声
- 「三田文学」との縁
- ホテルのパーティー
- わが町になった京都
- 新庄に友を訪う
おわりに[昭和五十四年四月]
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青蛙房
昭和54年6月25日発行
四六判 函入
251ページ(他に口絵写真8ページ)
定価1700円
装画:末木澄山
★ 昭和53年に「東京新聞」に15回連載した随筆
「回想の中の壁画」を元に書き下ろされた。
★ 平成20年5月発行の講談社文芸文庫版『思い出す顔』[書誌]に抄録。
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