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歌舞伎の周囲


1

型の意志
(昭和21年7月)

型と気分と
(昭和21年12月)

和事の喜劇的要素
(昭和20年2月)

時間のがくぶち
(昭和22年11月)

鏡の間の秘密 能と歌舞伎と
(昭和22年9月)

たっぷり
(昭和21年7月)




松本幸四郎 その高時を中心に
(昭和18年3月)

澤村宗十郎
(昭和18年6月)

市川猿之助
(昭和22年10月)

菊五郎歌舞伎
(昭和21年1月)

菊五郎の「間」と松の枝と
(昭和18年3月)

吉右衛門に望むこと
(昭和21年1月)

「新人」の意味
(昭和22年12月)

海老蔵小論
(昭和21年1月)

松緑に関するメモ
(昭和22年3月)

梅幸・芝翫・友右衛門
(昭和23年3月)

余韻
(昭和21年6月)

先代梅幸追懐
(昭和22年2月)

役者気質
(昭和18年5月)

いい役者
(昭和21年1月)




観客論
(昭和21年2月)

歌舞伎の「お客」
(昭和20年6月)




観劇の歓び
(昭和22年9月)

犠牲になった演劇
(昭和21年12月)


「四千両」を見て
(昭和21年3月帝国劇場)

「助六」「弁天小僧」
(昭和21年5月東京劇場)

菊五郎と梅玉
(昭和21年11月東京劇場)

新しい歌舞伎・旧い歌舞伎
(昭和22年1月東京劇場・帝国劇場)

「手習鑑」の通し
(昭和22年5月東京劇場)

「忠臣蔵」の結論
(昭和22年11月東京劇場)

「義経千本桜」私感
(昭和23年2月東京劇場)

豊竹山城少掾
(昭和22年9月)

文楽の命題
(昭和22年9月東京劇場)



あとがき[昭和二十三年初夏]


『歌舞伎の周囲』(角川書店、昭和23年)

角川書店
昭和23年11月30日発行
280ページ 190円


★ 昭和17年12月発行『俳優論』[書誌]以後の、
演劇雑誌等に発表した昭和18年3月から昭和23年3月までの文章を選んで編んだもの。
★ 角川書店は昭和20年11月に創業。
社主の角川源義は國學院での折口信夫門下だった。

※ 目次の各タイトルの下のカッコ内の誌名・年月・劇場名は、
本文の末尾の記載をそのまま転記したもの。