新潟交通といえば、この駅舎!
レンガ張りのシックな外壁と、右書きの「車電」の文字がなんともいい感じ・・・
昭和11年竣工、優美な曲線が多用されたこの駅舎は、
新潟の中心部を象徴する”名建築”でありました。

”県庁前”という駅名でしたが、県庁移転に伴い、昭和60年に”白山前”に改称されました。
この駅舎は軌道線廃止後、しばらくして解体され、現在は公園広場になっています。


意匠の凝った駅舎と、無骨な古豪が絶妙にマッチ!

朝のラッシュ帯、人並みが一斉にホームに溢れる。

三叉路に位置する駅から、乗客は方々に散っていきます。

白山駅を出てすぐのS字カーブを行く。左手が白山神社の杜。


燕行きのクハ46が、白山前を発車していきます。
この角度・・・電車好きにはタマリません!!

クハ45形の車体は、元小田急の1400形で、昭和42〜45年に更新されました。

新潟交通 No.2