市内線一番の見せ場、徹明町交差点のクランク。
急曲線のため線路にも負担がかかるのだろうか?
道路の路面は、ガタガタに荒れていた。

本当に曲がれるの??と思う心配をよそに、
2連の古典電車は、くの字に折れ曲がってこの急曲線を渡っていった。
正面が丸いのは、そういう事だったのか・・・と、妙な納得をしたものだ。

丸窓電車は、1987年度エバーグリーン賞受賞を記念して、
揖斐線直通急行デビュー当時の赤と白の塗り分けに戻された。

モ513&514の2両が、検査代走や団体貸切電車として今なお現役である。

※一番上の写真で、右手に延びているのが、長良北町へと続く長良線の線路である。(S63.5.31廃止)


 徹明町交差点