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カナヤマ 天文学辞典
日本語版
見出し語 『 ろ 』。
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■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 天文学 辞典 (総合)。
□ ろ ● 五十音順 (アイウエオ順)。
□ 見出し語 ろせ。
〇 ろー ローバー。
《探査車》。
(= 惑星・衛星地表探査車)。
(⇒ マーズ・ローバー)。
(⇒ 宇宙開発)。
■ ローバーとは、 惑星・衛星地表探査車
である。
ローバーには、 火星(英:MARS)で
活躍している、マーズ・ローバー(= 火星探
査車)などがある。
〇 ろけ ロケット。
《 宇宙船》。
(⇒ 宇宙ロケット)。
〇 ろし ロシア連邦宇宙局
(ろしあれんぽううちゅうきょく)。
《宇宙機関》。
(= RFSA、Roscosmos)。
THE RUSSIAN FEDERAL
SPACE AGENCY .
(⇒ 宇宙開発)。
■ ロシア連邦宇宙局 (= RFSA、
Roscosmos、英:THE RUSSIAN
FEDERAL SPACE AGENCY)
は、 ロシアの宇宙機
関である。
■ ロシア連邦宇宙局は、別名はRFSA,
Roscosmosといい、 ロシア連邦政府の
宇宙開発を担当する連邦政府機関であり、
ソ連崩壊後ロシア連邦が1992年にロシ
ア宇宙庁として設立され、2004年に改名し、
現在の名称となる。
〇 ろぜ ロゼッタ。
(= ESA彗星探査機・ロゼッタ)。
《探査機》。
ROSETTA.
(⇒ ロゼッタ計画、
彗星(すいせい))。
■ ロゼッタ (英・仏:ROSETTA) は、
ESA彗星探査機であり、 ESA (いーさ、
ヨーロッパ宇宙機関) の彗星(すいせい)
の探査機 である。
〇 ろぜ ロゼッタ計画。
(ろぜったけいかく)。 《天体探査計画》。
(= ESA彗星探査計画)。
(⇒ 彗星(すいせい))。
■ ロゼッタ計画 (ろぜったけいかく)とは、
ESA彗星探査計画であり、 ESA(いーさ、
ヨーロッパ宇宙機関)の彗星(すいせい)の
探査計画である。
● ロゼッタ計画では、彗星(すいせい)に
探査機を着陸させ、彗星を調べ、生命誕生
や太陽系の成り立ちなどを解明することを
目的としている。
● ロゼッタ (英・仏:ROSETTA) は、
ESA彗星探査機であり、 ESA (いーさ、
ヨーロッパ宇宙機関) の彗星(すいせい)
の探査機 である。
● フィラエ (英・仏:PHILAE)は、 ESA
彗星探査機・ロゼッタ付属着陸機であり、
ESA(いーさ、ヨーロッパ宇宙機関)の彗星
(すいせい)の探査機・ロゼッタ (英・仏:
ROSETTA)付属の彗星着陸機・分析機で
ある。
● 五十音順 (アイウエオ順)。
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◆ 天文学 辞典
● 見出し語は、グリーンでマークされています。
■ ロシア連邦宇宙局
(ろしあれんぽううちゅうきょく)。
■ ロシア連邦宇宙局。
■ 名称 : ロシア連邦宇宙局
(ろしあれんぽううちゅうきょく)。
■ 別名 : RFSA、Roscosmos。
■ 英語名 :
THE RUSSIAN FEDERAL SPACE
AGENCY.
■ 宇宙開発の詳細に関しては、「宇宙開発」
を参照してください。
● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 52233。
■ ロシア連邦宇宙局 (ろしあれんぽううちゅうき
ょく) は、 別名はRFSA,Roscosmosとい
い、 ロシア連邦政府の宇宙開発・研究を担当
する連邦政府機関であり、 ソ連崩壊後ロシア
連邦が、1992年にロシア宇宙庁として設立し、
2004年に改名し、現在の名称となる。
■ ロシア連邦宇宙局(RFSA)は、 ソ連時代の
宇宙開発技術、設備を継承し、 アメリカと共
に国際宇宙ステーション(ISS)の建設・利用
で中心的役割をはたした。
アメリカのスペース・シャトル退役後、 国
際宇宙ステーション(ISS)への人員往復の有
人宇宙船(英:Manned Spacecraft(s))は、
ロシア連邦宇宙局(RFSA)のソユーズ宇宙船
(英:Soyuz Rocket(s))のみとなった。
■ ソユーズ宇宙船。
ソユーズ宇宙船は、現役の有人宇宙船
として最も安全で経済的であるとされ、高い
評価を受けている。 ソユーズ宇宙船は、基
本設計は古いが、極限まで改善がすすみ、
既に30年以上にわたって死亡事故を起こし
おらず、信頼性が高い。 2009年まで、ロシ
ア連邦宇宙局(RFSA)は、 ソユーズ宇宙
船に民間人を乗せ、商業用の宇宙観光も行
っていた。
現在のソユーズ宇宙船の発射場では、
カザフスタンのバイコヌール宇宙基地 (英:
Baikonur Cosmodrome) のチュラタム
射場 (英:Tyuratam Launch Center)
が使用されている。 また、 南米のフランス
領ギアナのクールー(英:Kourou)にあるフ
ランス国立宇宙センターのロケット発射基地
のギアナ宇宙センター (英: Guiana
Space Center)でも、ソユーズ宇宙船(ソ
ユーズロケット)の打ち上げ施設(ELS)が
建設され、2011年より使用され、ソユーズ
宇宙船の一部が打ち上げられている。
また、東シベリアのボストチヌイ宇宙基
地の完成後、2018年から、ソユーズ宇宙
船の一部が打ち上げられる予定である。
■ ロシアは、現在、4つのロケットの発射場を保
持している。 3つの発射場は、ロシア領内、
1つの発射場は、 カザフスタン領内にある。
現在のロシアの宇宙ロケットの中心的発射場
は、 カザフスタン共和国領内のチュラタム
(英:Tyuratam)にある、バイコヌール宇宙基
地 (英:Baikonur Cosmodrome) のチ
ュラタム射場 (英:Tyuratam Launch
Center) である。
ソ連崩壊後、バイコヌール宇宙基地がカ
ザフスタン領になったが、 ロシア連邦宇宙局
(RFSA)は、 カザフスタンに毎年使用料を
払い、 現在の宇宙ロケットの中心的発射場
として、バイコヌール宇宙基地を使用してい
る。
バイコヌール宇宙基地への依存を低め
るため、また、ロシアの自立性を高めるため、
ロシア連邦宇宙局(RFSA)は、 宇宙ロケッ
トの発射場として、 ボストチヌイ宇宙基地
(英:Vostochny Cosmodrome)を,東
シベリアのアムール州に建設中である。 ロ
シア連邦宇宙局(RFSA)は、完成後、そこ
で、各種ロケットの発射を行い、2018年か
ら、一部の有人宇宙船も打ち上げる予定で
ある。 但し、ボストチヌイ宇宙基地の完成後
もバイコヌール宇宙基地の使用(各種ロケット
の発射)も継続する予定である。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上