All On 4 Case3
Mandibular Immediate Loading
All on 4 & Nobelguide

下顎前歯以外の小臼歯は重度の歯周病により骨吸収が起こっていた。
残存している下顎前歯も著しく前方へ傾斜していた。
歯科用CT AlphardVEGAによる三次元画像解析

右上写真で45度以上左側へ傾斜しているのがわかりますね。

下顎下縁の平面から垂直にあるべき前歯が30度以上傾斜しているのがわかります。
インプラント3D+RaySet Procedure
下顎管との関係を赤・オレンジ色で表示してその位置を確認する。 |
i


上下顎間咬合関係の半調節咬合器による解析
既存下顎前歯が表側に大きく傾斜しているのがわかる。
下顎全顎オールオン4の場合に下顎前歯の位置は白い人工歯の位置である。
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右下の3D画像で、表側に倒れている前歯と人工歯の位置を確認できます。
標準サイズの文字がここにはいります。


残存歯抜歯と同時にインプラントを埋入する計画を立てた。
口腔内に残存歯がある状況でサージカルステントであるNobelguideを口腔内にいれる必要がある。
この状況で最終CT撮影を行い、術前準備を行う。






インプラント埋入手術前に治療用上部構造を製作

インプラント埋入手術後 一年経過

All
on 4 & Nobelguide Immediate loading
1
year later
初診 |
H20.6/6 |
従来式の義歯製作 |
H20.6/27 |
術前CT撮影 |
H20.11/11 |
Radiographic Guide |
H20.12/24 |
インプラント埋入手術 |
H21.2/4 |
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最終補綴物装着 |
H22.4/2 |
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