木目1

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第4章 お供を連れて (25)
飛と一緒に その6
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本章の最初に、お供のG駒を動かすには、捨駒による移動と移動合での移動があることを説明しました。 本局は移動合で動かす例。 受方は持駒なしですので、ご注意ください。

くるくる No.136

オリジナルの作品を鑑賞する

「L−玉−Ga−Gb」型の飛連れ趣向。 と金ずらしは左右どちらにも移動できるのが特長で、本局でも1往復して詰め上ります。

オリジナルは詰将棋マニアックスの相馬康幸さんの作品。 1往復したあと、飛金2枚連れの本格的な趣向が始まります。

今川健一さん:
いくら考えても詰まない。私もボケタかなと思う。駒の配置に間違いは、と調べ直す。
在りました。答の欄では普通の詰将棋だが、初めの図では王方に持駒は無し。
それでも53手は長かった。あぁ草臥れた。
いつも面白い出題で楽しんでいます。感謝。

いつも楽しんでいただき、ありがとうございます。
くるくるで53手という大学院級の手数はちょっとチャレンジングだったかも。

木目1