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研究問題Ｎｏ．６５とＮｏ．６６で出題した問題。 違いは７６歩の有無だけである。

Ｎｏ．３１（ａ）の手順は、７６に逃げられると詰まない。
一方、（ｂ）の手順は、７６香が打てないと詰まない。
かくして、（ａ）（ｂ）は初手から全く異なる手順になる。

５４飛、６５龍型の香歩問題は、普通の香歩問題の誘い手を消すことなく新たな筋をいろいろ発生させており、 発展性のある形。 多くの続く詰筋があることが、前回や今回のような双子問題を可能にしている。