木目1

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1月の問題(研究コース)
ドキドキ No.92 解答
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出題時のコメント:

研究コースは対戦はできないので、受方の手もちゃんと考えてね。
2004年ということで、対戦研究合わせて24手です(^^; (研究は最後駒余り)

LINE

対戦コースと似た形ですが、94が龍なので、対戦の手順では詰みません。

51歩と55桂が気になる配置。
51飛成で歩が取れるけど逃げ出されそう。
54馬から55馬と取る順にならないかな。
やっぱり82銀かなあ・・・

初手と3手目のコンビンネーションが何てことない手なんですが何か指し難い。
この初手を迷わず指した方にはやさしい問題だったかもしれません。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

涼秋さん:
5一歩を取ってくださいという配置なので迷わず飛成。
後は紛れも少なく最長手数の選択でした。
流さん:
「で、54馬にだね、合駒は銀にするんだね。そうするといざってときに飛が取れるの さ」
「そんなことしなくても歩で取れますよ」
「うるさいんだよお前は。じゃあ合駒は歩でいいんだね。こりゃ詰まないねぇ」
「初手51飛成はどうなんです?」
「いきなり駒取りなんて手はありゃしないよ、逃げ道広いしねぇ...あ、詰んでるみたいだね」
「82銀とかかっこいいですね。で、どれが一番長いですか」
「うーん、この手順みたいだねぇ」
この初手はちょっと意外でした。変化がきれいですが、この手順が17手で一番長いようですね。
谷口翔太さん+今川健一さん:
孫 お爺ちゃん、駒が余るよ。
爺 それなら、84竜はヤメ。
  55桂の意味も消え、2手早くなるが、92王と逃げるか。
S.Kimuraさん:
初手が分からず苦しむ.
6手目9二玉なら綺麗に詰んだように見えるが.

6手目84龍寄は17手駒余り。 92玉は15手ですが駒が余らずきれいに詰み。
両方とも正解としました。

コマンさん:
実践で6手目8四竜とされるとあわてそうだ。
鳥本敦史さん:
とりあえず初手から駒を取ってみたらスラスラ進みましたが、 84龍の移動合で一瞬戸惑いました。 55桂の配置の意味を考えましたがパス。
猪田哲平さん:
対戦コースで散々悩んだおかげなのか、こっちはあっさりと解けました。
微妙に龍鋸してませんか?
Kitasanさん:
歩があるので51飛成はまず考えてみた手でしたが、 92玉で全然詰まないと思っていました。 ところで55桂は何でしょうか?

55桂は誘い駒みたいですが、実は余詰防ぎの配置。
がないと、13手目同銀成として入玉して詰む余詰があります。

のんさん:
前確かに解いたんですが、今見ると全然わかりません(ーー;)
というわけで、締め切り寸前にまた催促よろしくです。

催促しそこないました。 すみません。
ていうか、解いたときに解答メールくださいよう(笑)

坂田真保さん:
なかなか初手が見えず苦労しました.
ところで、5五桂は紛れ駒だと思いますが、対子にもなってうまいですね.
岡村孝雄さん:
75馬と引く手自体は時折見かけますが93歩と叩くことになかなか気づかず、 さかのぼって初手も指しにくかったです。
神無七郎さん:
6手目84歩の変化で82銀とするのが見えにくいところ。
ここは手拍子で91龍としてしまいました。
最初は55桂の配置を不審に思っていたのですが、13手目同銀成の 余詰を消しているということで納得しました。

6手目84歩上は82銀と捨てて64馬以下。91龍だと83玉とかわされて「しまった!」

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