木目1

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1月の問題・対戦コース
ドキドキ No.91 解答
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短編大道棋(11手以内)を対戦型で出題。何回でも挑戦できます。
(駒をクリックして色が変わったら移動先のマスをクリック)
今月は8一玉型の銀問題の特集。 新春のサービス問題です。

対戦コースは、解答発表後も挑戦できます。
正解手順を確認したい方は、この頁の最後をご覧ください。

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この型の銀問題としては91香がないのが目につきます。 といっても92には飛車が利いています。
75馬で香を取る順も有力そうです。
定跡としては82銀か54馬ですが・・・

82銀、92玉、91銀成、93玉、75馬、84歩上、92飛成、同角 あれえ。 しからば
54馬、63銀合、同馬、同角、82銀、92玉、81銀打、同角、同銀生、93玉
うーん、75角が打てれば詰むんだけど。

短手数とはいえ、案外手間取った方が多かったようです。 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

涼秋さん:
9二銀は基本手筋ですが,大道棋との意識から7三桂や8二銀を先に読んで遠回りししてしまいました。
流さん:
「ご隠居さん、これはどうするんだい」
「熊さんそんなことも知らねぇのかい、これは銀問題といってだね、54馬として、合駒をきくんだね」
「へぇご隠居さん、それでそのあとは」
「そうだねぇ、合駒なんだけどねえ」
「あれ、ご隠居さん、92銀で簡単に詰んでますぜ」
「えっ?!」
てことで考慮時間10分くらいでした...(o_ _)o 初手82銀から1回奉納。
今川健一+谷口翔太さん:
孫 これは簡単、お年玉が欲しいな。
爺 それでは、75香を除けて、92銀打はなし。
  これが詰んだら、お年玉を上げるよ。

翔太くん、お年玉ゲットできたかな。

諏訪冬葉さん:
75香が壁駒か質駒かで迷っていたので、実は下に進むとは思いませんでした
S.Kimuraさん:
7五香を取る変化に時間を費やしてしまった.
コマンさん:
9四飛・竜はコロンブスの卵です。
Masaさん:
自分のホームページを作成しましたので、よろしければご覧下さい。
将棋はこっそりと載せています。
http://www.catv296.ne.jp/~sunafukin/

バラエティに富んだ楽しいホームページですね。
詰将棋サイト一覧でリンクさせていただきました。

鳥本敦史さん:
92銀で退路をふさいでしまえば結構見えやすいですね。
あとは73桂生と突っ込みたくなる欲望さえ抑えれば・・・。
猪田哲平さん:
いやー参りました!初手が見えず、一週間近く悩みつづけていました。
なんと7手詰だったとは!
もし、大道棋が復活しても、絶対に手を出さない事を決心しました(笑)

猪田さん、はじめまして。
ドキドキストリートでは何回やっても怖いお兄さんはでてきません(笑)ので、安心して手を出してください

kitasanさん:
紛れの多い形で、手数の見当がつかないとけっこう悩みそうです。
のんさん:
アホみたいに悩みました。
何故かオーソドックスな銀問題の形ばっかり思い出して
51飛成という発想が出てこないんですよね。
既成観念に囚われすぎてるのでしょうか。
てつさんの作品はそういうのが多いのが分かってるはずなんですが(笑)

形はほとんどオーソドックスな銀問題ですものねえ。
でも形がちょっとだけ違うと、手順はがらりと変わっちゃうのが大道詰将棋のおもしろいところ。

坂田真保さん:
対戦のNo.33と同じ筋ですね.
どこかで見たことがあるような、と思いました.

実は同じ筋というか、まったく同じ手順。
大道棋にはこういうことも良くあるので油断ができない(笑)

中井雄士さん:
かっこよく詰ませようと馬から動かしてしまんだから不思議です。
こんなに短いとは思いませんでした。
岡村孝雄さん:
攻方65桂追加が鍵。92銀〜51飛成は目新しい筋でしょうか。

珍しい筋ですが、はじめてではありません。たぶん鳥越九郎さんの作品が元祖

神無七郎さん:
銀問題で「お約束」の紛れを一通り読まされ、 正解にたどり着いたときは「だまされた」と思ってしまいました。
けんさん:
めっちゃ苦労しました。初手54馬にはまってました。 こんな簡単につむとは・・。

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正解手順:
  ▲9二銀  △同 飛  ▲5一飛成 △8二玉  ▲7一馬  △9一玉
  ▲8一馬 まで7手詰

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